AFCフォーラム 2023年春2号
有機農業の現在地と針路
特集
特集1(483KB)
特集2(497KB)
有機農業の現在地と針路
【特集】
- 食料・農業の持続性向上に向けて
岩間 浩/農林水産省 大臣官房審議官(技術・環境)
みどりの食料システム戦略が本格稼働している。「待ったなし」で環境負荷を軽減するため具体化された、さまざまな支援措置を紹介する
- 企業理念との連携が有機普及のカギ
山田 優/農業ジャーナリスト
小売業・食品製造業に親会社を持ち、有機農業に参入した企業を取材した。手探りで始めた取り組みは、環境に配慮した農業推進のモデルケースだ
巻頭言
観天望気(150KB)
観天望気
- ガストロノミーの街から
皆川 治/鶴岡市長
連載
変革は人にあり(652KB)
農と食の邂逅(1.1MB)
新・農業人(977KB)
変革は人にあり
- 早川 仁史/新篠津村農業協同組合(北海道)
有機農家への技術指導や販路開拓を全面的に支援している農協がある。みずから有機農業に携わってきた組合長が牽引し、輸出拡大にも取り組む
農と食の邂逅
- 市原 奈穂子/株式会社パストラル
あいがもん倶楽部(熊本県)
病院に勤務していた経験から、食の大切さを痛感し有機農業に取り組む。自然と共に丁寧に作った生産物が、地域や家族で循環する
新・農業人
- 岸川 勉/株式会社きしかわ農園(島根県)
仲間とハウスの栽培団地を形成し、20年前から有機農業に取り組んできた葉物野菜農家。「生業としての有機農業」を成り立たせるため尽力する
オピニオン・レポート
オピニオン・レポート(2.1MB)
フォーラムエッセイ
- 地球(ほし)と寄り添う
工藤 夕貴/俳優
調査レポート
- 農業景況DIは過去最低値に
食品産業の投資意欲は上昇
―農業景況調査・食品産業動向調査(いずれも2023年1月調査)―
主張・多論百出
- 学校給食への有機農産物の導入加速へ
地域農業と連携して食の持続性を高めよ
小口 広太/千葉商科大学 准教授
ぶらり食探訪 ―ニューヨーク―
- 「だし」が最先端! NY日本食事情
藤岡 洋太/日本貿易振興機構(ジェトロ)ニューヨーク事務所
耳よりな話 第245回
- 節足動物が媒介するウイルス
室田 勝功/農業・食品産業技術総合研究機構
地域再生への助走
- 「オーガニックビレッジ宣言」を策定
官民学が連携して有機農業を拡大
吉岡 秀典/宇陀市農林商工部農林課(奈良県)
書評
- 『国民のための「食と農」の授業 ファクツとロジックで考える』
村田 泰夫/ジャーナリスト
インフォメーション
インフォメーション(1.8MB)
- 地域の企業が取り組むSDGsの実践事例 鹿児島支店
- 税務や実体験など事業承継を学ぶ 札幌支店
- 林業関係者の交流会 近畿地区総括課
- バスツアーでマッチング 津支店
- 大阪農業の未来に向けて多様な支援 大阪支店
- 東京のフレンチ店で十勝・根釧の食をPR 帯広支店
- 新規就農者に交流の場提供 盛岡支店
- 水産関係者向け講演会 松江支店
- みんなの広場・編集後記
- 第16回アグリフードEXPO東京 開催のご案内
次号予告
- 次号の特集は、「グローカル輸出産地形成が促進する農産物輸出」を予定。政府は、2030年までに農林水産物輸出額5兆円を目標に掲げている。22年は円安の影響や外食需要の回復により、年間1.4兆円と過去最高実績を計上した。しかしこの拡大基調を継続するには、海外のニーズを踏まえた生産・流通の転換が不可欠だ。マーケットインの発想で地域がまとまり形成される「輸出産地」の道筋を、事例を交えて考察する。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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