ダイバーシティの推進と職場環境の向上

日本公庫では、「働きがいのある職場づくり」を経営方針に掲げ、性別を問わずワークライフ・マネジメントの実践が可能な職場づくりに取り組んでいます。

ワークライフ・マネジメントの実践

仕事と育児・介護との両立支援策の整備に加え、ノー残業デー週2日の実施や計画的な休暇取得、男性の家庭生活との両立支援等に取り組み、個々人の「ワークライフ・マネジメントの実践」を推進しています。

仕事上の責任を果たし、やりがいや充実感を感じながら働く一方で、子育てや介護の時間、自己研鑚や社会貢献活動など個人の時間も大切にすることで豊かな生活を送ることができ、一人ひとりが生き生きと輝きながら自身の個性を発揮できると考えているためです。

女性のキャリア開発の推進

女性が将来的なキャリアビジョンを描きながら働くことができるよう、支援を行っています。

若手職員に対しては、先輩職員がアドバイザー役としてメンターとなり、職場でのコミュニケーション方法や将来を見据えた自己啓発の相談など、仕事だけでなくさまざまな側面からサポートする体制をとっています。

また、研修やフォーラムを通じて、女性同士のネットワークを築く場を作り、お互いに声を掛け合い支え合うことを大切にしています。

なお、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく事業主行動計画は、以下の通りです。


計画期間:平成28年4月1日から平成30年3月31日
 :平成30年4月1日から平成35年3月31日
 :令和5年4月1日から令和10年3月31日

次世代育成支援対策推進法に基づく「プラチナくるみん」認定を取得、第4次行動計画を実施中

優良な子育てサポート企業の特例認定「プラチナくるみん」を取得しました。

また、現在、平成27年4月1日より第4次行動計画を実施しています。行動計画の内容はこちらです。

【プラチナくるみんマーク】
プラチナくるみんロゴ

職員ニーズの各種施策への反映

年に1回、より良い職場環境を実現するために、全職員を対象に「職員意識調査」を実施しています。

調査結果を分析し課題を把握したうえで、働きがいのある職場づくりを進めています。

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