日本公庫の資金の流れ

資金調達

日本公庫では、財政融資資金借入金、政府保証債、財投機関債、政府出資金等の多様な手段によって資金調達を行っています。

区分経理

調達した資金は、業務毎に区分経理しています。

資金使途（主な業務）

日本公庫は、政策金融機関として、一般の金融機関が行う金融を補完することを旨としつつ、

  • 国民一般、中小企業者及び農林水産業者の資金調達を支援するための金融の機能（国内金融業務）
  • 内外の金融秩序の混乱、大規模な災害、テロリズム若しくは感染症等による被害に対処するために必要な金融の機能（危機対応円滑化業務）

これらの機能を担うことにより、我が国及び国際経済社会の健全な発展並びに国民生活の向上に寄与しています。

主な資金の流れ

主な資金の流れ 金融市場から日本公庫までの資金の流れ 財投債→財政投融資→借入金／出資金、政府保証債（年限5年以上の債権が財政投融資に含まれます）、財投機関債 一般会計から日本公庫へは出資金 日本公庫には次の3つの事業と1つの業務があります。国民生活事業、農林水産事業、中小企業事業、危機対応円滑化業務 日本公庫から出融資先等に対し出融資等を行います。（注）上記とは反対方向に、返済や償還などの流れもあります。 財政投融資 国民生活事業 農林水産事業 中小企業事業 危機対応円滑化業務

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