AFCフォーラム 2022年夏1号
「若者就農」と「地方創生」
特集
特集1(925KB)
特集2(898KB)
「若者就農」と「地方創生」
【特集】
- 農業を基盤とした地方創生戦略を
五十嵐 智嘉子/北海道総合研究調査会 理事長
人口減少は日本の命運を左右する課題で、特に地方で深刻だ。だが農業基盤が盤石な地域では人口減少幅が小さい。さらに「面白いまちづくり」で活性化に取り組む、明るい兆しが出てきている
- 若者への地域ぐるみの支援が活性化に
松田 恭子/株式会社結アソシエイト 代表取締役
地域に新規就農者を定着させるため、行政と農協、農業者が連携。手厚い支援の仕組みをつくり若者定着に実績を上げるJAかいふと志布志市農業公社の事例を紹介する
巻頭言
観天望気(754KB)
観天望気
- 地域から日本を創り直す
藤山 浩/一般社団法人 持続可能な地域社会総合研究所 所長
連載
変革は人にあり(695KB)
農と食の邂逅(2.2MB)
新・農業人(1.4MB)
変革は人にあり
- 石飛 修平/株式会社熟豊ファーム(島根県)
今まで「廃用牛」と言われてきた黒毛和牛の経産牛を育て上げ、おいしい肉にする経産牛肥育専門農場。「サステナブル和牛」として輸出を広げ、経産牛の価値向上に取り組む
農と食の邂逅
- 土居 裕子/株式会社ニュウズ(愛媛県)
大学で学んだファミリー企業の研究をきっかけに、父の跡を継いで2代目社長に。年間を通じてミカンを栽培し、六次産業化、輸出にも取り組む
新・農業人
- 佐野 剛/アサヒファーム(山梨県)
2021年に就農し1年目で黒字化。前職の経験を活かし、徹底した工数削減をモットーにした営農スタイルの確立をめざす
オピニオン・レポート
オピニオン・レポート(2.8MB)
フォーラムエッセイ
- 小さな「畑」
三浦 しをん/作家
調査レポート
- 食品産業の景況は持ち直し
設備投資DIはコロナ禍前の水準に回復
―食品産業動向調査(2022年1月調査)―
主張・多論百出
- 意欲ある企業の農業参入をバックアップ
新規就農者を呼び込み有機農業を推進
郡司 彰/茨城県農林水産部農地局長
ぶらり 食探訪 ―ニューヨーク―
- 1パック2600円のイチゴ
津山 恵子/ジャーナリスト
耳よりな話 第238回
- 収穫した果実の色を改善する機械
東 暁史/農業・食品産業技術総合研究機構
地域再生への助走
- 地元・胎内産の原料使い話題に
大学ブランド清酒の開発に成功
渡邉 剛志・栗林 喬・小熊 哲哉/新潟食料農業大学(新潟県)
書評
- 『農の原理の史的研究─「農学栄えて農業亡ぶ」再考』
宇根 豊/百姓・思想家
インフォメーション
インフォメーション(1.0MB)
- 日本公庫農林水産事業本部長の新任のごあいさつ
- 地域経済活性化シンポジウム in長崎を開催
- みんなの広場・編集後記
農業経営アドバイザー
TiDBit(557KB)
TiDBit
- 後継者不在の時代
いま求められる支援者の役目
村上 一幸/株式会社ケミストリー
次号予告
- 特集は「今こそ本格始動、農産物・食品輸出」を予定。2021年、日本の農林水産物・食品の輸出額は初めて1兆円を超えました。30年に5兆円の目標達成に向け、輸出にチャレンジする事業者へ国の取り組み強化の具体策を解説します。また、今年度から新設された「農産品輸出支援プラットフォーム」の支援内容のほか、輸出産地形成の優良事例などを紹介します。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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