AFCフォーラム 2022年2月号
持続可能な国産材時代へ
特集 特集1(1.5MB) 特集2(1.6MB)
持続可能な国産材時代へ
【特集】
- 森林・林業基本計画のめざす林業の姿
織田 央/林野庁次長
「グリーン成長」を掲げ新たな目標を定めた「森林・林業基本計画」。林業・木材産業の抱える課題と、カーボンニュートラルの実現に向けた施策について解説する
- 「新しい林業」と「第2の森林」づくり
赤堀 楠雄/ジャーナリスト
2050年カーボンニュートラルを見据え、持続可能な「新しい林業」育成や、都市に炭素を貯蔵する「第2の森林」づくりを提唱する林野庁。先進的な林業・木材活用事例を紹介
巻頭言 観天望気(1.1MB)
観天望気
- かじを切るべきとき
山折 哲雄/宗教学者
連載 変革は人にあり(1.3MB) 農と食の邂逅(3.6MB) 新・林業人(2.4MB)
変革は人にあり
- 堀川 保幸/中国木材株式会社(広島県)
グローバル市場の変化に先手を打ち、時代に即した製品を供給してきた国内最大級の製材会社。経営革新の原動力は、自身の幼少期にあった
農と食の邂逅
- 芳賀 幸子/佐兵衛家のてまひまきのこ園(岩手県)
てまひまかけて生産する原木乾シイタケは、大変品質が高いと評判だ。好きな髪型、髪色にするのがポリシーで、冬山の透明な空気の中、金髪が輝く
新・林業人
- 青木 亮輔/株式会社東京チェンソーズ(東京都)
「まるごと1本カタログ」には葉付きの枝や、根っこ、樹皮まで。「小さくて強くて面白い」林業をめざす若者たち
オピニオン・レポート オピニオン・レポート(3.6MB)
フォーラムエッセイ
- 森の「けもの道」
宮崎 学/写真家
調査レポート
- 食品産業の景況は持ち直し
設備投資意欲はコロナ禍前の水準に近づく
―食品産業動向調査(2021年7月調査)―
主張・多論百出
- カーボンニュートラル実現にJ‒クレジット
世界基準と並ぶため積極的な活用を
米田 雅子/東京工業大学特任教授
地域再生への助走
- あか牛と漫画で独創的産業おこす
夢に向かう若者の姿が地域の活力
草村 大成/高森町長(熊本県)
ぶらり 食探訪 ー北京ー
- 北京にない和食店とは
三上 善之/在中国日本国大使館
耳よりな話 第234回
- 熱帯荒廃地を農地に変える技術
藤井 一至/森林研究・整備機構 森林総合研究所
俳句が告げる季節
- 春一番(季・春)
大高 翔/俳人
書評
- 『歩くとなぜいいか?』
青木 宏高/NPO法人「食材の寺小屋」理事
インフォメーション インフォメーション(1.5MB)
- 「SEADS」研修生に出張講義 山形支店
- 人材活用の課題に熱い議論 大津支店
- 経営の多角化めざす取り組みに学ぶ 広島支店
- コロナ禍における次の一手を考える 仙台支店
- みんなの広場・編集後記
農業経営アドバイザー TiDBit(505KB)
TiDBit
- 財務戦略で理想の稼ぎとゆとりを生み出す
羽場 権二/株式会社百一姓
次号予告
- 特集は「持続可能な水産業を考える」を予定。
国は、成長戦略を描き、コロナ禍を乗り越えるべく政策支援を展開しています。しかし、現下のグローバル市場では、水産物の調達はひっ迫、国際取引価格も上昇しており、将来にわたり水産物を安定調達できる環境に黄信号がともっています。さらに、地球環境に配慮した適切な漁業資源管理を実現することが求められており、生産から加工流通までチェーン全体で、持続可能なわが国水産業のあるべき姿を考える時がきています。持続可能性と成長産業化の二兎を追う、最新の業界の動きや企業の取り組みを紹介します。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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