AFCフォーラム 2021年10・11月号
いま、北海道農業に注目
特集 特集1(1.5MB) 特集2(1.5MB) 特集3(1.4MB)
いま、北海道農業に注目
【特集】
- 多様な人材が輝く、力強い北海道農業
宮田 大/北海道 農政部長
圧倒的存在感を誇る北海道農業。一方で労働人口減少や継承問題など、他府県に通じる課題も多い。その課題解決策やめざす姿への道筋を聞く
- 北海道におけるスマート農業最前線
村田 泰夫/ジャーナリスト
作業効率の好循環をつくり、持続可能な農業を確立するには、スマート農業の導入が必須だ。先進技術を導入し成果を上げている二つの経営体を取材した
- 付加価値向上で北海道農業に活力
金子 弘道/ジャーナリスト
川上だけでなく、流通や加工といった川下まで一体となって取り組むことで北海道農業の付加価値向上へ貢献している、そんなパイオニアたちを紹介する
巻頭言 観天望気(1.1MB)
観天望気
- 農林水産業の潜在力
真弓 明彦/北海道経済連合会 会長
連載 変革は人にあり(1.2MB) 農と食の邂逅(2.9MB) 新・農業人(2.4MB)
変革は人にあり
- 富樫 和之/十勝清水町農業協同組合(北海道)
北海道でニンニクを産地化。スペイン製の大型機械で省力化、輸出も実施。早くから循環型農業に着目し、取り組み自体をブランド化する
農と食の邂逅
- 高橋 眞奈美/株式会社太田ファーム(北海道)
経営力を付けるため直売所を開設した。食べる人とつながり価値を理解してもらってこそ価格は自分で付けられる、と奮闘する女性経営者を追う
新・農業人
- 江面 暁人/えづらファーム(北海道)
「人が集まる農場」をめざし、過疎が進む地域に年間数百人もの人を呼び込む。東京でのサラリーマン生活を経て気付いた農業の「豊かさ」を発信する
オピニオン・レポート オピニオン・レポート(2.7MB)
フォーラムエッセイ
- ホームグラウンドのカツカレー
宇梶 剛士/俳優
主張・多論百出
- 都会っ子、農への憧れが示すこと
この国の持続性に危険信号
中戸川 誠/株式会社アグリメディア
ぶらり 食探訪 ー香港ー
- 味付け卵にもこだわる、本格ラーメン
金築 道弘/全農國際香港有限公司
耳よりな話 第231回
- 3つの球で測る新原理の温度計
丸山 篤志/農業・食品産業技術総合研究機構
地域再生への助走
- 北の小さな漁村が持続可能な漁業に挑戦
にぎやかなコミュニティーを取り戻す
小笠原 宏一/漁師(北海道苫前町)
俳句が告げる季節
- 小春(季・冬)
大高 翔/俳人
書評
- 『食べることの哲学』
宇根 豊/百姓・思想家
インフォメーション インフォメーション(2.1MB)
- 「大きな可能性を秘めたタイ国市場を学ぶ 帯広支店
- 八代地域農業経営者協議会で主要作物の情勢など講演 熊本支店
- 会員専用インターネットサービス『日本公庫ダイレクト』が始まりました
- みんなの広場・編集後記
農業経営アドバイザー TiDBit(1.0MB)
TiDBit
- アドバイザーは農業経営者の家庭教師であれ
細川 拡厚/細川拡厚税理士事務所
次号予告
- 特集は、「気候変動への対応 2050年、温室効果ガスゼロへ(仮題)」を予定。
近年、気温・水温上昇や集中豪雨の頻発など、地球温暖化が顕在化しています。農林水産業は、気候変動の影響を受けやすく、被害は年々増加傾向にあります。国連機関「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は、温暖化の原因は人類が排出した温室効果ガスであることについて疑う余地がないと断定しました。まったなしの課題である温室効果ガス排出ゼロへ向けた「枠組み」について考えます。次号より4回にわたり「地球環境」を特集します。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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