AFCフォーラム 2021年6月号
輸出へ、物流戦略を探る
特集 特集1(1.4MB) 特集2(1.5MB) 変革は人にあり(1.5MB)
輸出へ、物流戦略を探る
【特集】
- 農産物の輸出拡大へ物流を構築する
武田 裕紀/農林水産省食料産業局 食品流通課長
2030年までに5兆円に増やすという輸出額目標に向けて、物流改革は喫緊の課題だ。効率的な輸出物流の構築へ向けて、取り組む七つのポイントを説明する
- マーケットイン実現には産地開発から
辻川 弘/Wismettacフーズ株式会社 代表取締役社長
農水産物・食品の輸出に際し、重要視されている「マーケットイン」。小玉リンゴに輸出先のニーズを見出し、輸出拡大に奮闘する専門商社が取り組みを紹介する
- 変革は人にあり
涌井 徹/株式会社大潟村あきたこまち生産者協会
秋田県大潟村で大規模生産をし、加工にも強みを持つ水稲農家。米の需要拡大実現にむけ、日本国内外をターゲットに見据え、利便性の高いパックご飯の販売拡大に取り組む
巻頭言 観天望気(1.1MB)
観天望気
- アスリートと食
朝原 宣治/大阪ガス株式会社・北京五輪銀メダリスト
連載 農と食の邂逅(2.2MB) 新・農業人(2.1MB)
農と食の邂逅
- 花坂 薫/薫る野牧場(神奈川県)
移住した地で山地酪農を実践する。山地酪農を「多くの乳量を求めず、牛の力を借りて山をつくり、乳生産による収入を得て経済的持続する方法」と説く
新・農業人
- 川名 桂/ネイバーズ・ファーム(東京都)
全国で初めて生産緑地を借りて就農した。都市住民をターゲットとし、お客の反応が見える農業を実践する。屋号は「お隣さんの農場」の意味だ
オピニオン・レポート オピニオン・レポート(3.1MB)
フォーラムエッセイ
- 食のチャレンジ精神
里中 満智子/マンガ家
情報戦略レポート
- 巣ごもりで健康志向と簡便化志向が上昇
コロナ禍で産地応援の意識が上昇
消費者動向調査(2021年1月調査)
主張・多論百出
- 年々、重要性を増す農業の経営管理
経営ノウハウをオープン・ソース化
佐川 友彦/ファームサイド株式会社
新連載 ぶらり 食探訪 ―香港―
- 香港人の台所「街市」を訪ねて
柴田 祐作/日本貿易振興機構(ジェトロ)
耳よりな話 227回
- 法面にリモコン式草刈機
長﨑 裕司/農業・食品産業技術総合研究機構
俳句が告げる季節
- 螢(季・仲夏)
大高 翔/俳人
地域再生への助走
- 全国から人が集うユニークな水族館
室戸の漁業の良さ伝え漁師も増えた
若月 元樹/むろと廃校水族館(高知県室戸市)
書評
- 『発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ』
青木 宏高/NPO 食材の寺小屋
インフォメーション インフォメーション(1.9MB)
- アグリフードEXPOオンライン開催報告
- 地元金融機関の連携による地域支援をスタート 佐賀支店
- 6カ所の会場をつなぎオンライン事業承継セミナー 帯広支店
- Microsoft Teamsによるオンライン面談をご利用ください
- みんなの広場・編集後記
農業経営アドバイザー TiDBit(1.4MB)
TiDBit
- 会計帳簿は、経営の成績表 発展への羅針盤
重松 修/重松修税理士事務所
7月号予告
- 特集は、「回帰が生む地方創生への胎動(仮題)」を予定。
行政の後押しやコロナ禍も大きな影響となって、テレワークが推進されるなど、東京の一極集中から地方分散へと進む兆しが見受けられます。この大きな人の流れの変化が、地方創生にどうつながっていくのでしょうか。そしてアフターコロナの地域振興、その先にある地方創生への道筋とは。事例を交えて考察します。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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