農林水産事業 AFCフォーラム(2013年)
2013年12月号「農業経営承継、新時代へ」
特集
農業経営承継、新時代へ
- 農業経営の第三者継承の課題と対策
梅本 雅
家族/企業経営問わず、後継者不在の事業継承は喫緊の問題だ。意欲ある人材に経営を引き継ぐには、どんな視点で対策を立てるべきか検証する - 「農匠ナビ」で技術やノウハウ伝承支援
南石 晃明
これからは農業経営の継承に必要な技術や経営のノウハウをマニュアル化し共有することが重要だ。国が開発を進める最新の技術を紹介する - 税制から見た農業経営の承継に課題
浅野 洋/大久保 雅
農家の承継相続に絡む税務対策は非常に複雑で、税理士のアドバイスが不可欠だ。相続税・贈与税の納税猶予制度など現行の税制について解説する
情報戦略レポート
- 「割高でも国産選ぶ」消費者が増加
健康増進農産物の付加価値に期待感
―2013年度上半期消費者動向調査―
経営紹介
経営紹介
- 高糖度トマトを主力商品にする
品目組み合わせの柔軟経営で活路/宮城県
有限会社マルセンファーム
希少価値は高いが栽培が難しい高糖度トマト。直接販売を始めたことで消費者と向き合い、安全で品質のよい、選ばれる農産物づくりを目指す - 変革は人にあり
小田 浩二/京都府
有限会社あっぷるふぁーむ
観光農園の果樹オーナー制や大豆生産、「京の豆っこ米」ブランドなどを事業展開。その裏には地元行政との連携、数々の失敗、そして知恵の勝負があった
シリーズ・その他
観天望気
- エコ・サイトミュージアム 海老澤 衷 2
農と食の邂逅
- 農事組合法人古座川ゆず平井の里 倉岡 有美/和歌山県 19
青山 浩子
耳よりな話 141
- 日本語は食感を表す言葉の宝庫 早川 文代 22
主張・多論百出
- 三菱商事株式会社 吉田 誠 25
フォーラムエッセイ
- 幸福を育てる楽しい農業の輪 小谷 あゆみ 30
まちづくりむらづくり
- 島文化を活用し、離島ハンディ克服 31
特産物で島丸ごとブランド化
沼田 洋一
書 評
- 小田切 徳美編『農山村再生に挑む――理論から実践まで』 34
村田 泰夫
農林水産省からのお知らせ
- 食品製造における安全性向上 35
加速化を目標に
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- アグリフードEXPO大阪2014 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2013年11月号「地域食品企業の成長戦略」
特集
地域食品企業の成長戦略
- 地域資源を生かす売れる商品仕組みづくり
木戸 啓仁
地元に根差す食品企業の成長には、地域色と顧客価値の一致をにらんだマーケティング戦略とともに、地場産業との連携が肝要だ - 国際展開にチャレンジするフード特区
佐藤 靖史
国内唯一の「食」の特区、北海道フード特区がスタートして2年。これまで取り組んできたチャレンジや今後の課題などを現場からレポートする - 地域から全国、世界を目指した菓子づくり
鎌田 真悟
栗の里、岐阜県・恵那地域。地元和菓子店が原料である恵那栗を全国ブランドに飛躍させるまでの道のり、栗農家との連携ノウハウをつづる
情報戦略レポート
- 農業景況DI上半期マイナス
農産物輸出に三割が意欲
―2013年上半期農業景況調査―
経営紹介
経営紹介
- 低投入型農業に挑戦
「おいしいものをいつまでも」/山形県
農事組合法人月山パイロットファーム加工部
化学肥料や農薬を減らす低投入型農業を手掛けて生協との取り引きを拡大。環境に負荷をかけない営農で地域農業を支える - 変革は人にあり
藤田 敏子/愛媛県
株式会社クック・チャム
女性の目線と感性を武器に、地域密着のメニュー開発で規模を広げる総菜専門店。近年は障がい者就労支援のため新規に農業にも参入する
シリーズ・その他
観天望気
- 「違う」ことを楽しもう 妹尾 康志 2
農と食の邂逅
- カテナ株式会社 宮田 理恵/宮崎県 19
青山 浩子
耳よりな話 140
- 酪農関連の碑めぐり(その4) 加茂 幹男 22
主張・多論百出
- 株式会社淡路島フルーツ農園 中谷 学 25
書 評
- 藤原辰史著『稲の大東亜共栄圏 帝国日本の〈緑の革命〉』 30
宇根 豊
まちづくりむらづくり
- 「地域の宝は足もとにある」
地域資源を活用し、地域を笑顔にする 31
吉弘 拓生
インフォメーション
- 群馬県の若手農業者が交流会に集う 前橋支店 34
- 第4回滋賀農商工連携セミナーを開催 大津支店 34
交叉点
- タイ・フィリピンの農業金融関係者が
被災地を視察 仙台支店・情報戦略部 34 - 「アグリフードEXPO輝く経営大賞」決定 35
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- アグリフードEXPO大阪2014 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2013年10月号「広く深化する「農」の役割」
特集
広く深化する「農」の役割
- 今後見据えた新グリーン・ツーリズムを!
青木 辰司
国がグリーン・ツーリズムを提唱して約20年。その新たな展開には、ホストとゲストが対等な関係で向き合い、価値観や感動を共有すべきだ - 障がい者が働きやすい農業生産環境
石田 憲治
農業と福祉をつなぐ「農福連携」の取り組み。障がい者の円滑な就労にはどのような支援や工夫が必要か、現場の事例と共に今後の課題を考える - 世界農業遺産「能登の里山里海」の保全
奥本 勉
日本初の世界農業遺産認定を受けた石川県能登地域。県独自のファンドやISO制度、野菜の直行便運行など、"生きた遺産"の保全・活用策を紹介する
情報戦略レポート
- 食品産業景況感は改善・持ち直し
約半数が輸出や海外展開に意欲
―2013年上半期 食品産業動向調査―
経営紹介
経営紹介
- 意欲的なビジョン経営が強み
「西吉野イコール柿」を目指す/奈良県
株式会社堀内果実園
地域再生を目指し生果生産・加工に取り組む柿農家の当代。将来は観光農園を整備し、消費者を地域に呼び込む「和プロジェクト」の立ち上げに意欲を見せる - 変革は人にあり
堀口 常弘/鹿児島県
株式会社堀口園
メーカーと茶農家をつなぐ「産地問屋」として独立。契約栽培を実現し三者のWIN・WIN関係をつくる手腕、高品質な国産茶葉生産へのこだわりとは
シリーズ・その他
観天望気
- 地力と国力 久保 幹 2
農と食の邂逅
- 有限会社野矢農場 野矢 三知子/北海道 19
青山 浩子
耳よりな話 139
- 今や国際標準の「野菜接ぎ木技術」 吉岡 宏 22
主張・多論百出
- 有限会社黒富士農場 向山 茂徳 25
書 評
- 大澤 信一著『プロフェッショナル農業人』 30
青木 宏高
まちづくりむらづくり
- 地域資源の森林と人を生かす
山村と都市の幸せネットワーク 31
矢房 孝広
東日本大震災により
- 被災された皆さまへの支援策について 34
インフォメーション
- 第7回「アグリフードEXPO大阪2014」の出展者を募集しています 35
総合支援部 - 「EXPO東京」は入場者数、商談引合件数ともに過去最高 36
総合支援部 - 「いわて食の大商談会2013」に過去最高参加者 36
盛岡支店
交叉点
- 台湾行政院農業委員会から農業金融局長が日本公庫来訪 36
情報戦略部
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- アグリフードEXPO大阪2014 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2013年9月号「水産業の活路を展望する」
特集
水産業の活路を展望する
- 大震災で強まった協業化機運を再生に
馬場 治
漁業復興の過程で沿岸漁業の協業化が活発になっている。かつて進まなかったコスト削減と収益向上の取り組みが日本漁業の再生のカギを握る - 顧客ニーズに合わせ魚を「売る」戦略
鈴木 裕己
水産物の流通には消費者の購買マインドを喚起させる情報が不足している。「マイナー魚販売のパイオニア」から学ぶ、魚を売るためのノウハウ - 人工種苗養殖で水産物輸出に漁協が挑戦
山下 伸吾
80年代から水産物の輸出を手掛けた鹿児島県・東町漁協。環境変化の曲折を経てなお、意欲的に輸出に取り組む先進漁協の今とこれからを探る
情報戦略レポート
- これから「食」のニーズはどうなるか
山本 謙治 - 「品質、安全性、健康、加えて倫理的、道徳的仕掛けが必要だ」
岡 聡
「人気を勝ち取るには、商品の完成度を高めるとともに、説明力が重要」
経営紹介
経営紹介
- 口蹄疫からの経営多角化
野菜6次化で事態を打開/宮崎県
サンアグリフーズ株式会社
口蹄疫禍により大打撃を受けた肉用牛経営。リスク分散のため畜産依存からの脱却を目指し、高菜など野菜生産を拡大して漬物製造への参入を決断 - 変革は人にあり
門脇 健司/三重県
有限会社三重カドワキ牧場
父亡き後、兄弟4人が協力し合い北海道と三重県で黒毛和牛の繁殖・肥育一貫経営を継承。父の遺志を継ぎ、ブランド牛の確立にチャレンジする
シリーズ・その他
観天望気
- 食べることの自由 野崎 賢也 2
農と食の邂逅
- 渡部農園 渡部 佳菜子/福島県 19
青山 浩子
耳よりな話 138
- 論理的なワクチン 田川 裕一 22
主張・多論百出
- NPO法人地域再生機構 丹羽 健司 25
フォーラムエッセイ
- カレーライス 松尾 貴史 30
まちづくりむらづくり
- 創意工夫するグリーンツーリズムで
地域内外から幅広い交流を呼び込む 31
中田 浩康
書 評
- 武本俊彦著『食と農の「崩壊」からの脱出』 34
村田 泰夫
インフォメーション
- 被災地で「施設園芸ネットワーク」立ち上げ 35
仙台支店 - 「静岡県農業経営アドバイザーミーティング」を開催 35
静岡支店 - 「島根県産品業者との交流会」で活発な商談 35
松江支店 - 「6次産業化推進研修会」でパネルディスカッション 35
鹿児島支店 - 東日本大震災により
被災された皆さまへの支援策について 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- アグリフードEXPO大阪2014 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2013年8月号「食のブランド戦略を問う」
特集
食のブランド戦略を問う
- 農商工連携で農産物ブランド戦略に磨きを
上原 征彦
全国各地で盛んに取り組まれている農産物のブランド戦略。その効果を発揮させ、将来の成長に結び付けるためのポイントを解説する - ブランド保護に地域団体商標制度の活用を
生越 由美
「地域名+商品名」を商標登録し保護できる地域団体商標制度がスタートして7年。その仕組みやメリットの紹介とともに、今後の課題に言及する - 独自の飼育技術で成功のブランド化モデル
新田 嘉七
ブランド化には、消費者ニーズを把握し付加価値、優位性を生み出す商品づくりが不可欠だ。"平田牧場"の名を浸透させた現場の戦略を紹介する
情報戦略レポート
- 国産農畜産物にこだわる
国内屈指の「展示商談会」
―アグリフードEXPO東京2013開催―
経営紹介
経営紹介
- 農医連携で"ジゲおこし"
低タンパク米の里づくり/鳥取県
株式会社さとに医食同源
医療法人と連携し、医療食向けに低タンパク米を生産・販売。古民家を改築したレストランでは薬膳を提供するなど、"農医連携"の経営を目指す - 変革は人にあり
中平 孝雄/長野県
株式会社なかひら農場
観光果樹園からジュース生産に特化し販路を拡大。今や高級果物店などからOEMのオファーが相次ぐ。今後は成長アジアへの海外展開も狙う
シリーズ・その他
観天望気
- 土に産まれ、土に還る 妹尾 堅一郎 2
農と食の邂逅
- 株式会社きたやま南山 楠本 貞愛 19
榊田 みどり
耳よりな話 137
- 牛の発情兆候の確認技術 土肥 宏志 22
主張・多論百出
- 株式会社西部開発農産 照井 耕一 25
フォーラムエッセイ
- ふるさとは"おいしい"の宝庫 末延 麻裕子 30
まちづくりむらづくり
- 復興目指す農と食の連携施設/宮城県
六次産業化のモデルファームも 島田 昌幸 31
書 評
- 小山重郎著『昆虫と害虫』 34
宇根 豊
インフォメーション
13回目となる食品商談会を開催 鳥取支店 35
地元高校にて「出前授業」を開催 千葉支店 35
「技術の窓」で農業の最新技術情報を提供しています! 35
地元高校にて「出前授業」を開催 千葉支店 35
「技術の窓」で農業の最新技術情報を提供しています! 35
- 東日本大震災により
被災された皆さまへの支援策について 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第8回アグリフードEXPO東京2013 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2013年7月号「米。食べる選択、作る選択」
特集
米。食べる選択、作る選択
- 需要に適応する米の製品ミックスがカギ
小野 雅之
米の業務用需要が増加する一方、産地は高単価を期待して家庭消費向け販売を重視。生じた需給ギャップ解消のカギは、米の製品ミックスにある - 北海道米の産地戦略成功ポイントは何か
鎌田 譲
業務用低価格米の生産が多かった北海道で、食味ランキング・特Aの「ゆめぴりか」が登場。多様化する消費ニーズに対応する産地の戦略を探る - プロの米農家は「農・製造業」を目指せ
藤岡 茂憲
「売り先と価格が決まらない種はまかない」。稲作=製造業と捉え、顧客満足度を徹底追求する藤岡農産・藤岡社長が経営への想いを綴る
情報戦略レポート
- PBの購入は「安さ」重視、品質の追求も
―消費者動向調査―
経営紹介
経営紹介
- 野菜の冷凍加工事業に挑戦
規模拡大と環境保全を両立/愛知県
有限会社アグリ・サポート
大規模な減農薬・減化学肥料栽培に取り組むエコファーマーが、出荷時期の制約と市況の影響を回避するため、冷凍野菜の加工にチャレンジする - 変革は人にあり
石橋 榮紀/北海道
浜中町農業協同組合
町の基幹産業・酪農の衰退に危機感を抱いた農協は、企業に酪農法人の共同経営を打診した。組合長が柔軟な発想で描く、地域振興策、担い手対策とは
シリーズ・その他
観天望気
- 海外とつながる一次産業 田中 豊 2
主張・多論百出
- NPO法人農商工連携サポートセンター 17
大塚 洋一郎
農と食の邂逅
- 有限会社北らいす 北 節子/高知県 19
青山 浩子
耳よりな話 136
- 酪農関連の碑めぐり(その3) 加茂 幹男 22
フォーラムエッセイ
- コメと野菜と僕たちと ハマカーン 28
まちづくり むらづくり
- グリーンツーリズムで出会い体験
農山村かのさとファン増やす狙い 仲田 芳人/岡山県 29
書 評
- Farmer's KEIKO著『農家の台所』 32
青木 宏高
農林水産省からのお知らせ
- 動き出した農林漁業成長産業化ファンド 33
川野 豊
インフォメーション
- 交叉点
ミャンマー農業灌漑省大臣一行が日本公庫
来訪 情報戦略部 35
APRACA事務局長が日本公庫来訪
情報戦略部 35
経営戦略セミナーに遠方からも参加 盛岡支店 35
相談窓口を開設 総合支援部/営業推進部 35
配合飼料価格高騰で影響を受けた畜産業の方へ 36 - みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第8回アグリフードEXPO東京2013 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2013年6月号「多様な担い手、活かす農業」
特集
多様な担い手、活かす農業
- 多様な担い手がつくる「農業の新しいかたち」
大澤 信一
地域農業を支えるのは大規模経営だけではない。中小規模の農業者が手ごたえを持って取り組めるビジネスモデルとは。カギは消費者への直接販売だ - 日本農業再生のヒントはイタリアにあり
蔦谷 栄一
日本と農業の生産構造が類似するイタリア。農業・農村を活性化させている4つのキーワードから、日本農業が学ぶべき再生のヒントを探る - 顧客ニーズに対応した価値創造農業目指せ
澤浦 彰治
「顧客を創造できれば、規模を問わず経営は成り立つ」。顧客ニーズから商品価値を産み出す自社のビジネスモデルを例に農業経営のあり方を考える
情報戦略レポート
- 食品産業景況感は3半期ぶり悪化
先行きは改善見通し
―2012年下半期食品産業動向調査結果―
経営紹介
経営紹介
- 海苔の協業化で再生を模索
内需減や輸入物対策がカギ/福岡県
大和漁業協同組合
輸入の増加や後継者不足など海苔の生産環境が悪化している。漁協は生産力維持のため、協業化によるコスト削減と労働負担の軽減に向け動き出した - 変革は人にあり
大谷 康志/神奈川県
株式会社フリーデン
創業時から"企業養豚"を目指し規模拡大を追求。現在はハムなどの加工販売やレストランも手掛ける。継承され進化させてきた、その経営手法とは
シリーズ・その他
観天望気
- 農都共生のすすめ 林 美香子 2
農と食の邂逅
- 鄙(ひな)の宿千歳 柳 明美/新潟県 19
青山 浩子
耳よりな話 135
- 養液栽培のルーツは米軍 吉岡 宏 22
主張・多論百出
- 株式会社ファーマーズ・フォレスト 松本 謙 25
フォーラムエッセイ
- 魔法のきりたんぽ 米本 かおり 30
まちづくり むらづくり
- 心浮き立つ「とくしまマルシェ」
お洒落な産直市で存在感示す 田村 耕一 31
書 評
- 篠田節子著『ブラックボックス』 34
村田 泰夫
インフォメーション
- 長崎県公庫水産友の会に70名 35
長崎支店 - 六次産業化の支援に覚書を締結 35
営業推進部 - 交叉点
アジア・アフリカの農業金融関係者が
兵庫県内の先進農業を視察 情報戦略部 35
配合飼料価格高騰で影響を受けた畜産業の方へ 36 - みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第8回アグリフードEXPO東京2013 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2013年5月号「農の品種改良で進化する」
特集
農の品種改良で進化する
- 構造が激変したグローバル種子市場
松浦 武蔵
500億ドルのグローバル市場をめぐり、種子業界の構造は激変。今後は、遺伝子技術、中国市場、園芸種子という3つの潮流が市場を左右する - 食料生産のカギを握る遺伝資源の保存
河瀨 眞琴
農業は動植物の遺伝資源を保存し、育種により発展してきた。遺伝資源の収集や活用に求められる国際的な連携、国内の体制整備の実状・課題とは - 「とちおとめ」に見る品種開発の戦略
植木 正明
全国各地のブランドがひしめくイチゴ。中でも栃木県「とちおとめ」は、栽培面積、産出額ともに全国一だ。トップブランドの新品種開発の戦略を探る
情報戦略レポート
- 農業景況DI 8年ぶりにプラス
―2012年農業景況調査―
経営紹介
経営紹介
- 顔の見える農園で事業拡大
安全安心への思いが出発点/茨城県
農業法人深作農園有限会社
安全安心にこだわってEM菌農法を導入、観光農園や菓子製造も手掛ける。そこには、お客さま目線で付加価値を創り出す積極的な姿勢があった - 変革は人にあり
田中 進/山梨県
株式会社サラダボウル
「農業の新しいカタチを創りたい」という思いを抱き大手金融機関から転身し起業。農業の常識を疑う田中社長が目指すのは、強い現場づくりだ
シリーズ・その他
観天望気
- 地域をつくる人づくりのポイント 2
飯盛 義徳
農と食の邂逅
- 株式会社OKI牧場 興 恵里子、興 由美子 19
青山 浩子
耳よりな話 134
- ブドウ栽培に便利な小道具 22
薬師寺 博
主張・多論百出
- NPO法人大山千枚田保存会 25
浅田 大輔
書 評
- 渡辺尚志著『百姓の力 江戸時代から見える日本』 30
宇根 豊
まちづくり むらづくり
- 地域ぐるみで秋津野起こし
ソーシャル・ビジネスで活性化 /和歌山県 31
玉井 常貴
インフォメーション
- 交叉点
海外の農村でも女性が活躍しています 34
情報戦略部 - 「第8回アグリフードEXPO東京2013」の出展者を募集しています 35
総合支援部 - 「農業経営アドバイザーミーティング」を開催 35
総合支援部 - 配合飼料価格高騰で影響を受けた畜産業の方へ 36
- みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第8回アグリフードEXPO東京2013 38
2013年4月号「今、シニア社会と向き合う」
特集
今、シニア社会と向き合う
- 農業再生につながる雇用創出への挑戦を
奥津 眞里
高齢化に伴い農業の労働人口が減少をたどる中、団塊世代や若者の就業の場として農業に期待が集まる。農村の雇用創出に処方箋はあるのか - 内発力引き出す過疎地域再生ノウハウ
山浦 晴男
過疎地域の再生には、住民みずからが考え実行する「内発力」がカギだ。実際の事例を基に、将来への合意形成や地域おこしのノウハウを紹介する - シニアと向き合う食のマーケティング
高城 孝助
消費の主役になりつつあるシニア層。多様化するニーズに商品開発や販売の現場はどう取り組むのか。マーケティングのポイントを探る
情報戦略レポート
- 農業参入には技術習得がカギ
本業ノウハウ活用も経営に有効
―企業の農業参入調査―
経営紹介
経営紹介
- 農業で地域を再生させる夢
小ネギ栽培で女性の活躍も/大分県
株式会社らいむ工房
「農業を通じて地域発展に寄与したい」という夢を抱き、就農して4年。銘柄復活を目指した小ネギ栽培では女性の活躍が注目される
シリーズ・その他
観天望気
- 「うまい!」の基準が変わっている 田中 章雄 2
農と食の邂逅
- 株式会社ケアフレンズ/福岡県 松岡 寛子 19
青山 浩子
耳よりな話 133
- 農薬のガイドライン 石黒 潔 22
主張・多論百出
- イオンアグリ創造株式会社 25
福永 庸明
まちづくり むらづくり
- 読みにくい町名を売り込め/島根県
道の駅やネットで特産品を販売 27
寺本 英仁
書 評
- 田中優子・辻信一著
『降りる思想 江戸・ブータンに学ぶ』 30
青木 宏高
インフォメーション
- 「アグリフードEXPO大阪2013」入場者数過去最多
総合支援部 31 - 人材活用をテーマに「若き経営者の集い」開催
千葉支店 31 - 地元JAとの共催で肉用牛研修会に80名
山形支店 31 - 配合飼料価格高騰で影響を受けた畜産業の方へ 32
- AFCフォーラム総目次(2012年4月号~2013年3月号) 33
- みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第8回アグリフードEXPO東京2013 38
2013年3月号「「3.11」立ち上がる農業」
特集
「3.11」立ち上がる農業
- 東日本復興に食料基地型新農業モデルを
高田 伸朗
あの震災から2年、復興には新しい農業モデルへの転換が必要だ。阪神大震災から復活した神戸市の事例を踏まえ、復興の在り方を考える - 津波・放射能汚染からの農業復興の方向
門間 敏幸
津波被害と放射能汚染が、依然福島県農業に影を落とす。東京農大が福島県で取り組んだ支援活動から、目指すべき復興の方向性を提言する - 復興への「壁」崩し「希望」の人材育成を
大村 道明
震災直後から現地に入り支援活動を行いながら、現地調査で農家の声を拾った。果たして復興に立ちふさがる壁とは。そして未来への希望とは
特別編・情報戦略レポート
- 震災関連融資が1500億円超 震災からの復興を今後も全力で支援
―大規模等農業経営を調査―
経営紹介
経営紹介
- 若手がイチゴ産地復活目指す
三人で法人化、ブランド品も/宮城県
株式会社 一苺一笑
イチゴ産地・山元町の復興を目指し、若手農家3人が会社を立ち上げた。地域農業を末永く担うため、若い世代だからこそできる取り組みが始まった
変革は人にあり
- 阿部 寛樹/熊本県
有限会社 阿部牧場
土づくり・草づくりにこだわり、牛乳の品質と味を徹底追及。知名度の高い「阿蘇」を全面に打ち出し、ブランド戦略を展開する
シリーズ・その他
観天望気
- 里山景観を継承する意味 髙尾 倫弘 2
農と食の邂逅
- NPO法人 農幸生活 亀山 初美/香川県 19
青山 浩子
耳よりな話
- 酪農関連の碑めぐり(その2) 加茂 幹男 22
主張・多論百出
- 株式会社 坂ノ途中 25
小野 邦彦
フォーラム・エッセイ
- 国産野菜でベジスイーツ 柿沢 安耶 30
まちづくり むらづくり
- ムラガールがムラを興す!
女性の行動力が地域を開放 31
養父 信夫/福岡県
書評
- 安藤 光義 編著
『農業構造変動の地域分析』 34
村田 泰夫
インフォメーション
- 山陽三支店主催で経営視察ツアー
広島支店、岡山支店、山口支店 35 - 「オホーツク農業法人セミナー」に200人
北見支店 35 - 「食の異業種交流会」を開催
鳥取支店、松江支店 35 - 初の九州農業経営アドバイザーミーティング
総合支援部 35 - 配合飼料価格高騰で影響を受けた畜産業の方へ 36
- みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第8回アグリフードEXPO東京2013 38
2013年2月号「動く「森林・林業の再生」」
特集
動く「森林・林業の再生」
- 森林・林業再生プランの今とこれから
岡田 秀二
木材自給率50%を掲げた「森林・林業再生プラン」が世に出て2年が経過した。その進捗を検証しつつ、プラン実現に向けての課題を整理する - 今こそ問われる林業低コスト化への道筋
浦部 秀一郎
森林・林業再生プランを受けて、低コスト化に取り組む群馬県・多野東部森林組合。森林経営の根底にある考え方と現場での実践をリポートする - 木質エネルギーで林業再生を
熊崎 実
利用が進まない国産木材。再生可能エネの固定価格買取制度の導入に伴い、木質バイオマスが林業再生に果たすべき役割と課題を探る
情報戦略レポート
- 女性管理職の収益力向上に期待
「大中華圏」向け農産物輸出に意欲
―大規模等農業経営を調査―
経営紹介
経営紹介
- 川中から川上へ農業を一体化
信頼関係の構築に成功のカギ/鹿児島県
株式会社ときみ
「良質野菜の安定供給という小売店のニーズに応えたい」。"直感"を信じて卸売業から農業へ参入し、取引先との信頼を第一に、業容を拡大
変革は人にあり
- 和仁 松男/岐阜県
株式会社和仁農園
公共事業減少に伴い建設業から参入。工事の管理ノウハウを生かして、こだわりのコメづくりに挑戦。食味コンクールで5年連続受賞の快挙
シリーズ・その他
観天望気
- 「家族経営」を礎にして 伊藤 房雄
農と食の邂逅
- 有限会社古代米浦部農園/群馬県 浦部 眞弓
青山 浩子
耳よりな話
- 省エネハウスの優等生「日光温室」 吉岡 宏
主張・多論百出
- 半農半X研究所
塩見 直紀
フォーラム・エッセイ
- 「食」に込められているもの 駒村 多恵
まちづくり むらづくり
- 日本一小さな「百貨店」
再生に向け地域住民が一丸に/京都府
東田 一馬
書評
- 佐藤 洋一郎 著
『知ろう 食べよう 世界の米』
宇根 豊
インフォメーション
- 「ぐんま農と食の経営者フォーラム」を開催
前橋支店 - 「フードネットin長崎」を開催
長崎支店 - 「アグリフードネットワークin帯広」を開催
帯広支店 - 「公庫林業資金友の会」を開催
京都支店 - 配合飼料価格高騰で影響を受けた畜産業の方へ
- みんなの広場・編集後記
ご案内
- 第6回アグリフードEXPO大阪2013
2013年1月号「岐路に立つ、食の流通網」
特集
再生可能エネルギー、農へ
- 農山漁村での再生可能エネの課題は何か
野津 喬
再生可能エネルギーは農山村にどうかかわるのか。固定価格買取制度の導入により高まる期待の一方、推進・定着には地域活性化の視点が重要となる - エネルギー供給するデンマーク農業に学ぶ
ケンジ・ステファン・スズキ
デンマーク農業は農地や家畜のふん尿、麦わらなどの資源を活用し、エネルギー供給に大きな貢献をしている。日本の農業が学ぶべき点は何か - 畜産バイオマス発電の課題と展望
山浦 健
宮崎県・南国興産は80年代から畜産バイオマスの研究を重ね、発電燃料として実用化。その培ったノウハウと展望を、現場スタッフがリポートする
新春特別座談会
- 「資源と知恵」のアタマを耕す
コスト増の価格転嫁は困難
─未来の可能性は一次産業にあり
先取の気性に富む経営者たちがグローバル化、人材、金融などの経営課題を切り口に語り合う。日本の一次産業はブレイクスルーできるのか
経営紹介
経営紹介
- 津波で豚舎、豚1500頭失う
地域との連携大切に再建へ/青森県
有限会社岩徹養豚
3.11の津波ですべての経営基盤を失った岩徹養豚。再建について逡巡する岩崎社長の背中を押したのは、家族、そして地域の支えの声だった
シリーズ・その他
観天望気
- グローバル化のゆくえ
中西 弘樹
農と食の邂逅
- 有限会社宮城商店 宮城 恵美子/長野県
青山 浩子
フォーラム・エッセイ
- 農業シック。
あゆか
主張・多論百出
- 魚食復興有志の会「Re-FISH」
上田 勝彦
まちづくり むらづくり
- 百姓先生が描き出す地域農業
農学校をプラットフォームに
太田 博章/宮城県
耳よりな話
- 朝食で体内時計リセット
大池 秀明
書評
- 東 理夫著
『アメリカは歌う。―歌に秘められた、アメリカの謎』
青木 宏高
東日本大震災により被災された皆さまへの支援策について
インフォメーション
- 「農商工連携・六次産業化フォーラム」を開催
徳島支店 - 「宮城県復興支援商談会」を開催
仙台支店 - 「岩手県農業経営アドバイザー連絡会」を開催
盛岡支店 - 子ども絵画展2012の農林水産事業本部長賞を決定
情報戦略部 - 交叉点 韓国国際シンポジウムに出席
情報戦略部 - タイ農業・農業協同組合銀行の頭取一行が日本公庫来訪
情報戦略部 - 配合飼料価格の高騰の影響を受けた畜産業を営む方へ
- みんなの広場・編集後記
ご案内
- 第6回アグリフードEXPO大阪2013
- 新着情報・広報誌
- 総合研究所
- 国民生活事業
- 調査結果
- 生活衛生関係営業に関する調査結果
- 教育費に関する調査結果
- 小企業の経営指標調査
- 刊行物
- 生活衛生だより
- 出版物
- 農林水産事業
- 中小企業事業
- 調査結果
- 信用保険関連の調査
- 取引先海外現地法人の業況調査
- 刊行物
- JFC中小企業だより
- 経営情報
- 出版物
- 事例集