AFCフォーラム 2023年春1号
持続性を高める耕畜連携
特集
特集1(870KB)
特集2(969KB)
持続性を高める耕畜連携
【特集】
- 耕畜連携で持続可能な農業モデルを実現
三輪 泰史/日本総研 創発戦略センター エクスパート
飼料・肥料危機に対して、中長期的に輸入依存度を下げる抜本的な対策として「耕畜連携」が注目を集めている。そのポイントと地域への波及効果を解説する
- 先進事例から考える耕畜連携の課題
吉田 忠則/日本経済新聞社 編集委員
苦境に陥っている畜産業。国産飼料の活用により、国際相場の影響をやわらげている先進事例を紹介する。取材から見えてきた現状と課題とは
巻頭言
観天望気(644KB)
観天望気
- ウシの事情、消費者の理解
渡辺 好明/新潟食料農業大学 学長
連載
変革は人にあり(700KB)
農と食の邂逅(2.2MB)
新・農業人(1.9MB)
変革は人にあり
- 隅 明憲/有限会社鹿野ファーム(山口県)
輸入豚肉の相場に左右される枝肉価格。耕畜連携で地域と協業し、早くから6次化に取り組む大規模養豚事業者の奮闘する姿から、課題を考える
農と食の邂逅
- 前田 智恵子・齋藤 順子/前田牧場(栃木県)
ホルスタイン素牛肥育に踏み切った大規模稲作農家の父の下で、姉妹で役割分担。大田原市のブランド赤身肉へと育て、循環型農業を模索する
新・農業人
- 式地 優貴(高知県)
中学で畜産を志し、26歳で経営を継ぐ。稲発酵飼料や地域との連携などが支えとなり、厳しい情勢下、未来予想図を描いて踏ん張る
オピニオン・レポート
オピニオン・レポート(2.4MB)
フォーラムエッセイ
- 鯨のビフテキ
中原 丈雄/俳優
調査レポート
- 「経済性志向」が70歳代を除くすべての年代で上昇する傾向
―消費者動向調査(2023年1月調査)―
主張・多論百出
- 各国で遺伝子組み換え栽培活発化
食料安保へ国内導入の是非検討を
菅 正治/時事通信社 ロンドン支局
ぶらり食探訪 ―ホーチミン―
- 「安くてうまい」にどう挑むか
村田 義剛/日本貿易振興機構(ジェトロ)ホーチミン事務所
耳よりな話 第244回
- 農業経営計画策定支援アプリ
松本 浩一/農業・食品産業技術総合研究機構
地域再生への助走
- 耕畜連携で地域農業を元気にする
エゴマや飼料用米をエサにし養鶏
竹下 正幸・竹下 靖洋/有限会社旭養鶏舎(島根県)
短期集中連載 ご存じですか「飼料」の世界
- 最終回 飼料とSDGs
石川 巧/協同組合日本飼料工業会
書評
- 『ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識』
石井 勇人/共同通信アグリラボ 所長
インフォメーション
インフォメーション(3.2MB)
- 農業経営の課題を考察 3県合同の研修会 津支店
- 高知県農業の未来へ 関係機関連携の取り組み 高知支店
- 先進事例と行政の施策から県産品の輸出を学ぶ 盛岡支店
- スマート農業の最前線から農業経営のヒントを得る 前橋支店
- みんなの広場・編集後記
- 第16回アグリフードEXPO東京 開催のご案内
次号予告
- 特集は「環境負荷軽減に待ったなしの有機農業」を予定。「みどりの食料システム戦略」で2050年までに全耕地面積の25%、100万ヘクタールに拡大する目標を掲げている有機農業。自然循環機能を向上させ環境負荷を抑える有機農業は、輸出促進に向けても不可逆的な取り組みだ。有機農産物の付加価値に対する理解促進を図るため、小売段階の実情を探るとともに、国内の先進的な事例を紹介する。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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