AFCフォーラム 2021年12月号
気候変動を取り込む農業
特集
特集1(1.4MB)
特集2(1.6MB)
特別インタビュー(2.0MB)
気候変動を取り込む農業
【特集】
- 地球温暖化に向けたわが国の取り組み
中井 徳太郎/環境省 事務次官
世界中で異常気象が相次ぎ、気候変動への危機感が高まる昨今。国内外での現状や影響と、「脱炭素ドミノ」に向けた対策の最前線について網羅的に解説する
- 「みどり戦略」でカーボンニュートラル
秋葉 一彦/農林水産省 環境バイオマス政策課長
わが国は2050年までに温室効果ガスの排出を実質的にゼロにすることをめざしている。農林水産分野における「2050年カーボンニュートラル」への道すじとは
【特別インタビュー】
- 持続的な畜産物生産に向けた新たな挑戦
森 健/農林水産省 畜産局長
農林水産省に畜産局が新設された。2001年の行政改革から20年ぶりの復活だ。未来に向け持続する畜産業であるために、いまなすべきことがある
巻頭言
観天望気(660MB)
観天望気
- 未来へ手渡すもの
国谷 裕子/国際連合食糧農業機関(FAO)日本担当親善大使
連載
変革は人にあり(1.3MB)
変革は人にあり
- 後藤 博信/東北おひさま発電株式会社(山形県)
米沢牛の振興と環境問題との両立を図るため、地域循環型バイオガス発電所を設立。指揮を執るのは、東日本大震災で再エネの大切さに気付いた元証券マンだ
オピニオン・レポート
オピニオン・レポート(3.6MB)
ぶらり 食探訪 ーローマー
- クリスマスにはパネトーネ
武藤 明子/国際農業開発基金(IFAD)
調査レポート
- 景況は改善の動き 見通しに懸念
設備投資意欲は高水準
農業景況調査(2021年7月調査)
主張・多論百出
- 気候変動がおよぼす「食の未来」
ゼロサム構図からの脱却をめざせ
日比 絵里子/国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所
耳よりな話 第232回
- ゼロエミッション農業の切り札
岸本(莫) 文紅/農業・食品産業技術総合研究機構
フォーラムエッセイ
- 食の世界
南沢 奈央/女優
地域再生への助走
- 大学と農業生産者がタッグを組み
希少な国産生薬のサフランを生産
渥美 聡孝/九州保健福祉大学薬学部(宮崎県延岡市)
俳句が告げる季節
- 柚子湯(季・冬)
大高 翔/俳人
書評
- 『地域学をはじめよう』
武本 俊彦/新潟食料農業大学教授
インフォメーション
インフォメーション(1.5MB)
- マスコミ各社を招いてオンライン取材会を開催しました 情報企画部
- AFCフォーラム総目次(2021年1月号~12月号)
- みんなの広場
- 第15回アグリフードEXPO東京ご案内・編集後記
農業経営アドバイザー
TiDBit(1.1MB)
TiDBit
- 農業経営の課題解決から農業者の満足度の向上へ
小塚 洋輔/にいがた南蒲農業協同組合 営農経済部 営農企画課
次号予告
- 特集は、「世界基準の有機農業」を予定。
農林水産省は2021年5月に「みどりの食料システム戦略」を打ち出し、その中で耕地面積に占める有機農業の比率を、50年までに25%にするという意欲的な目標を掲げました。目標の意図や課題解決のための方策とはどういったものなのか。さらに、慣行農法を営んできた農業者が有機農業に取り組むにはどうすればいいのか。その具体策について紹介します。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
- 新着情報・広報誌
- 総合研究所
- 国民生活事業
- 調査結果
- 生活衛生関係営業に関する調査結果
- 教育費に関する調査結果
- 小企業の経営指標調査
- 刊行物
- 生活衛生だより
- 出版物
- 農林水産事業
- 中小企業事業
- 調査結果
- 信用保険関連の調査
- 取引先海外現地法人の業況調査
- 刊行物
- JFC中小企業だより
- 経営情報
- 出版物
- 事例集