AFCフォーラム 2023年秋2号
成長産業へ養殖業の模索
特集 特集1(509KB) 特集2(450KB)
成長産業へ養殖業の模索
【特集】
- 養殖業の成長産業化に向けた道筋とは
柿沼 忠秋/水産庁 増殖推進部 栽培養殖課長
日本における養殖業の割合は少しずつ伸びている。どうすれば養殖業が成長産業になれるのか、水産庁が取り組みを解説する
- 養殖業がもたらす市場開拓と地域振興
金子 弘道/ジャーナリスト
生産者主導のバリューチェーン構築により世界をめざす養殖と、地域一体となった地産地消型の養殖。異なる路線を進む二つの事例
巻頭言 観天望気(159KB)
観天望気
- 豊かな海とともに進化する
田中 輝/ 株式会社ニッスイ 執行役員 水産事業副執行・養殖事業推進部管掌
連載 変革は人にあり(666KB) 農と食の邂逅(801KB) 新・漁業人(1.2MB)
変革は人にあり
- 小濵 秀則/ 株式会社小浜水産グループ(鹿児島県)
飼料コストの削減と品質の向上を同時に実現する独自の給餌方法「オバマスタイル」。その開発秘話や販売戦略を聞いた
農と食の邂逅
- 深川 沙央里/ 株式会社クリエーションWEB PLANNING(熊本県)
網元の家に生まれ、父の叱咤激励を受け水産業に邁進。クルマエビ販売会社を設立後、個人としても養殖事業をおこなう
新・漁業人
- 門林 一人/株式会社門林水産(広島県)
「通し替え」などカキ養殖関連業から、カキ養殖業、種苗販売業にも乗り出す。全国の生産地を結ぶ協会も設立し、カキ生産業を次代へつなぐべく行動する
オピニオン・レポート オピニオン・レポート(1.8MB)
フォーラムエッセイ
- 基本はアジ
長谷川 弓子/料理家
調査レポート
- 農業景況DIはマイナス値が継続 生産コスト高で今後も厳しい見通し
─農業景況調査(2023年7月調査)─
主張・多論百出
- 大規模な閉鎖型の陸上養殖が日本進出
海洋汚染や病気をなくし世界に普及へ
エロル・エメド/ソウルオブジャパン株式会社 代表取締役社長
ぶらり食探訪 ―バンコク―
- 食生活支える屋台とデリバリー
松尾 紘子/国連環境計画(UNEP) アジア太平洋地域事務所
耳よりな話 第249回
- 卵を産ませる養殖技術
入路 光雄/水産研究・教育機構
地域再生への助走
- 低・未利用資源の組み合わせ
「キャベツウニ」開発と広がり
臼井 一茂/神奈川県水産技術センター 企画研究部(神奈川県)
書評
- 『魚ビジネス ――食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める魚の教養』
吉田 忠則/日本経済新聞社 編集委員
インフォメーション インフォメーション(790KB)
- 先輩農業者の話を聞く 千葉支店
- ドバイへの輸出事例を学ぶ 秋田支店
- 漁業者のための事業承継セミナー 水戸支店
- J-クレジットの勉強会 大分支店
- 長崎公庫水産友の会 長崎支店
- 生産者が地元食材を売り込む 盛岡支店
- 日本公庫電子契約サービスのご案内 融資企画部
- みんなの広場・編集後記
農業経営アドバイザー TiDBit(384KB)
TiDBit
- 生産者と共にわくわくできる組織をめざす
中島 英利/株式会社HAL GREEN代表取締役
次号予告
- 次号の特集は、「資源活用(人材・特産品)による地域の活性化戦略」を予定。今後、さらなる人口減少が見込まれるなか、中長期的に生産基盤を維持し地域活性化を図るには、人材の育成・確保や、地域の特産品に付加価値を付け発信していくことが必要だ。農業参入による遊休農地の再生や雇用の創出、地理的表示(GI)の活用などの事例を交えて考察する。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
撮影:田中 正秋
高知県幡多郡大月町 柏島
2013年3月30日
柏島の養殖いけす
■クロマグロの養殖。海に浮かぶいけすは幾何学模様のようだ■
帯の色:桔梗色
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