AFCフォーラム 2023年秋1号
地域色生かした農地活用
特集 特集1(357KB) 特集2(478KB)
地域色生かした農地活用
【特集】
- 地域の特色ある産地形成を推進
梅下 幸弘/農林水産省 農産局 企画課 水田農業対策室長
農林水産省は水田の畑地転換などの施策を整え、農地活用を促している。魅力ある産地づくりには地域での検討が求められる
- 大規模経営から見る農地保全戦略
吉田 忠則/日本経済新聞社 編集委員
農地を守ることは日本の食料安全保障に直結する。農業を取り巻く課題が山積するなか、農地をどう維持し、活用していくのか。二つの事例から考察する
巻頭言 観天望気(145KB)
観天望気
- 日本の農地が拓く未来
齋藤 一志/日本農業法人協会 会長
連載 変革は人にあり(648KB) 農と食の邂逅(1.2MB) 新・農業人(1.1MB)
変革は人にあり
- 井狩 篤士/株式会社イカリファーム(滋賀県)
需要が拡大する小麦の生産を従来の米に代わる経営の柱に据える。学校給食や有力コンビニなど大口実需者を捉えながら柔軟に経営を舵取りする
農と食の邂逅
- 海道 瑞穂/株式会社アグリたきもと(富山県)
地域の農地を守るために、米のほか大豆やブルーベリーなども作付けする。社員が働きやすい環境を整備し、楽しみながら農業に取り組む
新・農業人
- 藤岡 啓志郎/株式会社AgLiBright(兵庫県)
酒米の王様・山田錦を古くから生産してきた産地で7代目経営者のバトンを受け取った29歳。人を幸せにする農業をめざし試行錯誤を続ける
オピニオン・レポート オピニオン・レポート(4.7MB)
フォーラムエッセイ
- 農業の伝道師に
HIRO/お笑い芸人
調査レポート
- 物価上昇で「経済性志向」が13年半ぶりに40%を超える
─消費者動向調査(2023年7月調査)─
主張・多論百出
- 飼料用稲で水田活用と飼料自給率向上を
持続可能な畜産業の推進のためにも必要
元村 聡/一般社団法人日本草地畜産種子協会 常務理事
ぶらり食探訪 ―サンフランシスコ―
- 日本のお酒をイベントで売り込む
堀米 大樹/在サンフランシスコ日本国総領事館 領事
耳よりな話 第248回
- WAGRIが進める農業DX
中川 博視/農業・食品産業技術総合研究機構
地域再生への助走
- 米粉を活用した25年にわたる地域づくり
自治体・企業・市民の総力で普及に努める
箙 活則/胎内市農林水産課(新潟県)
書評
- 『日本は食料危機にどう備えるか ――コモンズとしての水田農業の再生』
金子 弘道/ジャーナリスト
インフォメーション インフォメーション(715KB)
- 第16回「アグリフードEXPO東京」
~東京で4年ぶりに会場開催~ - 東讃地域で交流会を実施 高松支店
- 農業経営のヒントを得る勉強会 東京支店
- シェフズミーティングで地域ブランドを支援 盛岡支店
- 3県合同で先進事例や最新制度を学ぶ さいたま支店
- みんなの広場・編集後記
農業経営アドバイザー TiDBit(363KB)
TiDBit
- 農業は若者にとって挑戦できる業種
秋葉 芳秀/秋葉会計事務所
次号予告
- 次号の特集は、「今こそ問われる養殖業の成長産業化」を予定。全国の漁業生産量の2割程度を占める養殖業。ホタテ貝やブリなど一部品目は輸出に大きな影響を与えており、重要性は高まっている。一方、ウクライナ情勢などを発端とする資材高騰を受け、調達の見直しが迫られるなど情勢に対応した取り組みが必要だ。環境変化による影響を受けるなかで、養殖業の成長産業化に向けた道筋を、事例を交えて考察する。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
撮影:伊東 剛
北海道美瑛町
2018年10月5日
秋まき小麦畑の朝
■整然と並んだ秋まき小麦の新芽が早朝の光を受けて輝く■
帯の色:黄丹色
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