AFCフォーラム 2023年冬2号
再造林が拓く国産材時代
特集 特集1(895KB) 特集2(1.0MB)
再造林が拓く国産材時代
【特集】
- 再造林で国産材の安定供給体制を構築
小坂 善太郎/林野庁 森林整備部長
「伐って、使って、植えて、育てる」循環の確立には再造林が不可欠だが、再造林率は3~4割にとどまる。ボトルネックは何か、施策を進める立場から解説する
- 持続可能な木材産業へ進化する条件
遠藤 日雄/特定非営利活動法人活木活木森ネットワーク 理事長
ウッドショックで国産材時代への号砲が鳴った。持続可能な木材産業へ事業者が自力で進化するための課題を示す
巻頭言 観天望気(612KB)
観天望気
- 果たすべき役割
戸髙 壽生/佐伯広域森林組合 代表理事組合長
連載 変革は人にあり(693KB) 農と食の邂逅(2.8MB) 新・林業人(1.6MB)
変革は人にあり
- 大田 浩二/公益社団法人徳島森林づくり推進機構(徳島県)
国の制度に先駆け、管理受託制度を始めていたのが旧徳島県林業公社だ。次々と稼ぐ仕組みを生み出し、カーボンクレジットの販売へと手を打つ
農と食の邂逅
- 兵庫 泉/株式会社兵庫親林開発(静岡県)
急傾斜地や特殊伐採など、施業が厳しい現場を新規開拓する女性経営者に林業への思いを聞いた。資源を余すことなく使い切り、「材」を「財」に変えていく
新・林業人
- 瀬川 瑠衣子/富山県西部森林組合(富山県)
ひょんなきっかけから林業の世界に足を踏み入れた女性がいる。森林施業プランナーとして活躍し、森の芽吹きに「循環」を実感する日々だ
オピニオン・レポート オピニオン・レポート(2.1MB)
フォーラムエッセイ
- 山と向き合う
田中 陽希/アドベンチャーレーサー
調査レポート
- 多くの業種で経費の増加が見られ始めた2021年
―2021年農業経営動向分析―
主張・多論百出
- 大いに可能性を秘めている日本の林業
森林大国ドイツに学び「稼げる産業」へ
永濱 利廣/第一生命経済研究所 首席エコノミスト
地域再生への助走
- 地域資源の森林を余すことなく活用し
未来につなげる循環型森林経営を実践
伊東 拓馬/下川町 農林課(北海道)
短期集中連載 ご存じですか「飼料」の世界
- 第2回 飼料の安全性
石川 巧/協同組合日本飼料工業会
書評
- 『森林に何が起きているのか 気候変動が招く崩壊の連鎖』
吉田 忠則/日本経済新聞社 編集委員
耳よりな話 第243回
- 大径材の利用を促進するカギ
伊神 裕司/森林研究・整備機構 森林総合研究所
インフォメーション インフォメーション(1.3MB)
- 農業経営アドバイザー向け勉強会 札幌支店・松山支店・広島支店
- 海外展開・輸出セミナーで情報提供 鹿児島支店
- 農業者等経営改善セミナー 横浜支店
- 耕畜連携を考える 福井支店・岐阜支店・大分支店
- JA職員向け出張講義 高松支店
- 第16回アグリフードEXPO東京 出展者募集のご案内
- みんなの広場・編集後記
農業経営アドバイザー TiDBit(595KB)
TiDBit
- 家業から脱却し事業とすべくアドバイスを
福田 幸博/税理士法人ひだパートナーズ
次号予告
- 次号の特集は、「耕畜連携のあるべき姿」を予定。輸入飼料の安定調達が不透明になるなか、自給飼料経営への転換に向けて変革が迫られている畜産農家。生産物の付加価値向上・地域活性化にもつながる耕畜連携は、生産者・地域にメリットがある。自給飼料基盤の強化へ向けて動きだした耕畜連携の今後のあり方を探る。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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