AFCフォーラム 2023年冬1号
資源高騰と食料システム
特集
特集1(844KB)
特集2(1.1MB)
資源高騰と食料システム
【特集】
- 食料危機の時代に生産力の増強が必要
柴田 明夫/株式会社資源・食糧問題研究所 代表
ウクライナ情勢や気候変動は、資源高騰を長期化させる要因となっている。その構造を読み解くとともに、輸出に依存する日本の食料システム脆弱性を浮き彫りにする
- 国内農業を振興させるサプライチェーン
山田 優/農業ジャーナリスト
食料システム強靭化にあたり、外食産業が国産農産物の実需者として果たす役割は大きい。早くから消費者の潜在ニーズに気付き、産地との連携を進める2社に話を聞いた
巻頭言
観天望気(714KB)
観天望気
- 生産者と消費者が思い合う
加藤 百合子/株式会社エムスクエア・ラボ 代表取締役
連載
変革は人にあり(709KB)
農と食の邂逅(3.4MB)
新・農業人(1.3MB)
変革は人にあり
- 若月 一成/若月牧場(千葉県)
生産者の立場から生乳の価値を高めようと、「牛・人・環境にやさしい経営」で資源循環型経営をめざす。だが乳価のコスト増を転嫁する値上げは難しく、その窮状を訴える
農と食の邂逅
- 池谷 千咲/有限会社春華堂(静岡県)
衰退する栗の産地を救う地域ビジネスが立ち上がった。「うなぎパイ」などの銘菓をつくる菓子メーカーとして、付加価値を上げ地元に還元する取り組みを追った
新・農業人
- 矢野 賢太郎/けんちゃんファーム(長野県)
地域農業活性化に向けた行政とJAの取り組みが、県外から移住した非農家出身の青年を「市田柿」の生産者に育てる。周囲に愛され、地域の将来を担う
オピニオン・レポート
オピニオン・レポート(2.1MB)
フォーラムエッセイ
- かけがえのない食の記憶
大島 花子/シンガー・ソングライター
調査レポート
- 食品産業の景況は持ち直しが続く
原材料の安定確保と価格転嫁に課題
―食品産業動向調査(2022年7月調査)―
主張・多論百出
- 持続可能な食料システム実現のため
消費者が協力「してしまう」仕組みを
下川 哲/早稲田大学政治経済学術院 准教授
短期集中連載 ご存じですか「飼料」の世界
- 第1回 配合飼料と私たち
石川 巧/協同組合日本飼料工業会
耳よりな話 第242回
- ゲノム解析で野菜などの育種を効率化
山川 博幹/農業・食品産業技術総合研究機構
書評
- 『日本のコメ問題 5つの転換点と迫りくる最大の危機』
村田 泰夫/ジャーナリスト
インフォメーション
インフォメーション(1.2MB)
- 県産品の海外展開セミナー 津支店
- 県産食材の直売イベント 盛岡支店
- 若手農業者に同業者と知り合う機会提供 横浜支店
- 魅力ある農業求人を学ぶ勉強会 千葉支店
- 高校生向け就農セミナー 秋田支店
- 海外金融機関に日本の農業金融を説明 情報企画部
- 北海道の酪農応援マルシェ 帯広支店
- 水産物の輸出を学ぶオンラインセミナー 札幌支店
- 第16回アグリフードEXPO東京 開催案内
- みんなの広場・編集後記
農業経営アドバイザー
TiDBit(574KB)
TiDBit
- 地域で頼られる存在に
伊藤 亘/税理士法人宮田会計課長
次号予告
- 特集は「続・持続可能な国産材時代へ」を予定。ウクライナ情勢や円安などの影響が続くなか、輸入材は価格高騰や物流面の課題により安定調達に赤信号がともる。戦後に植林され蓄積された森林資源の活用と、再造林に取り組む事例を紹介する。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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