AFCフォーラム 2022年春1号
食料安全保障を強化する
特集
特集1(1.5MB)
特集2(1.5MB)
食料安全保障を強化する
【特集】
- コロナ禍で問われる食料安全保障
佐野 豊/三井物産株式会社 食料本部食糧事業部長
気候変動やコロナ禍が世界の食料需給を左右し、政策にもグローバルな視点が欠かせない。食料の安定供給に向けた政府や民間企業の具体策とは
- 飼料自給が食料安保と酪農の未来開く
山田 優/農業ジャーナリスト
食品の安定生産は原料の確保から。持続可能な農業経営のモデルケースとなり得る、地域内資源を活用した耕畜連携・有機飼料生産事例を追う
巻頭言
観天望気(1.1MB)
観天望気
- 絶対的な必需品
生源寺 眞一/福島大学食農学類 教授
連載
変革は人にあり(1.2MB)
経営紹介(1.4MB)
変革は人にあり
- 安孫子 建雄/江別製粉株式会社(北海道)
30年以上前から消費者の声に応え、国産小麦の販売を拡大。北海道産小麦のよさをアピールし、国産比率を高めるために奮闘する
経営紹介
- 栁澤 孝一/株式会社栄農人(長野県)
川上から川下まですべての商流を手がけ、「顔の見える取引」に強み。農業の魅力を高めるため従業員教育にも注力する - 池田 大志/株式会社イケマコ(佐賀県)
地域に根差し、「稼げる農業」を体現。スマート農業を率先して導入し、販売力強化をめざして6次産業化や輸出に取り組む
オピニオン・レポート
オピニオン・レポート(1.8MB)
フォーラムエッセイ
- 家庭菜園でスパイス栽培
印度 カリー子/スパイス料理研究家・タレント
調査レポート
- 健康志向は3半期ぶり低下
「値上げ許容せず」20歳代で4割超
―消費者動向調査(2022年1月調査)―
主張・多論百出
- 自然環境の保全で気候変動対策を推進
自然資本への投資は環境面で相乗効果
山田 唯人/マッキンゼー・アンド・カンパニーパートナー
ぶらり 食探訪 ―シドニー―
- ブランド品種、国内に閉じ込めず
湖城 修一/NNAオーストラリア所属、農業専門誌ウェルス
耳よりな話 第236回
- プロバイオティクス農業
秋本 千春/農業・食品産業技術総合研究機構
地域再生への助走
- 絶滅寸前の「吉川ナス」を復活
GI登録を地域活性化に生かす
砂畑 達也/鯖江市伝統野菜等栽培研究会(福井県)
書評
- 『資本主義の新しい形』
武本 俊彦/新潟食料農業大学教授
インフォメーション
インフォメーション(1.7MB)
- 地理的表示(GI)保護制度
- 肉用牛経営の事業承継事例などを学ぶ 水戸支店
- 「飛騨就農支援塾」に出張講義 岐阜支店
- 農業を大学生の職業選択肢の一つに 北見支店
- カーボンニュートラルに寄与する施策に強い関心 近畿地区総括課
- みんなの広場・編集後記
農業経営アドバイザー
TiDBit(1.0MB)
TiDBit
- 過去を分析する視点も農業を強くできる
それが私の信条です
渡辺 知洋/帯広信用金庫営業推進部
編集部からのお知らせ
- 本号から弊誌『AFCフォーラム』は、これまでの毎月発行から年8回の発行に変更します。また、これに伴い、号数の表記を「春夏秋冬」を用いたものに改めました。これからも、農林水産業や食品産業を取り巻く環境変化の中における事業者の変革の動きを捉え、政策金融の推進に資するテーマを取り上げることを通じて、現場の最新情報や有識者からの意見提起を読者の皆さまにお届けします。今後もご愛顧いただければ幸いです。
(次号「春2号」は6月の発行です。特集は「女性が考えるSDGs経営」を予定しています。)
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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