【農林水産業における成長分野への対応 6次産業化】施設野菜

規模拡大と6次産業化を連携して支援

Hさんはイチゴやナシの栽培を行う実家の農業を手伝っていましたが、平成28年に独立就農しました。品質の高いイチゴとHさんをはじめとする女性スタッフの丁寧な接客が評判を呼び、お客さまが入りきれないこともあるなど、好調な直売とイチゴ狩りにより、順調に売り上げが増えました。

そこで、Hさんはより多くのお客さまの期待に応えるために、I社を設立して、ハウスを増棟し、イチゴを原料にしたソフトクリームの販売を計画しました。Hさんは、就農時より公庫及び民間金融機関J行へ事業計画や資金計画について相談。公庫とJ行は連携した融資により支援しました。Hさんの販売するソフトクリームは、その豊かな風味が早くも評判を呼んでいます。

【農林水産業における成長分野への対応 6次産業化】施設野菜

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