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令和6年度(第14回)上級農業経営アドバイザー試験の結果について
2024年11月8日
日本政策金融公庫
日本政策金融公庫(略称:日本公庫)農林水産事業は「令和6年度(第14回)上級農業経営アドバイザー試験」を実施し、新たに8名が同試験に合格しました。(10月10日~11日実施、受験者数16名)
合格者は、農業経営者の抱える高度な経営課題に対する適切なアドバイスや各地域の農業経営アドバイザーへの助言指導を行う等の役割が期待されています。
合格者数の内訳
業種別 | 税理士・公認会計士 | 中小企業診断士 | 民間金融機関 (JAグループ含む) |
普及 指導員 |
その他 | 公庫職員 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
今回 [第14回] |
0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 3 | 8 |
累計 | 18 | 11 | 47 | 4 | 14 | 26 | 120 |
上級農業経営アドバイザー試験受験者数、合格者数の推移

※令和2年度(第10回)は新型コロナウイルス感染症の影響で試験を中止
上級農業経営アドバイザー制度について
「上級農業経営アドバイザー制度」は、農業経営アドバイザーの上級資格として平成23年に日本公庫が創設。農業経営アドバイザーのうちアドバイス活動に関する十分な経験を有し、難易度の高い経営課題に対して実践的なアドバイスが可能かつ活動歴が3年以上の者を受験対象としています。
上級農業経営アドバイザーには、農業経営アドバイザーの模範としてその指導にリーダーシップを発揮するとともに、6次産業化や新規就農、異業種からの農業参入、ブランド化、海外展開、スマート農業、経営再建・事業再生等のより高度な経営課題に対して適切にアドバイスできる専門家として、農業者等への経営支援が期待されています。
また、地域の農業経営アドバイザー間の連携において中核的な役割を担うとともに、各種セミナーや研修会等の講師としても活動しています。
上級農業経営アドバイザーの具体的な活動内容につきましては、農業経営アドバイザー活動事例集「THE ADVISORS」(※)をご参照ください。
※「THE ADVISORS」は、日本公庫ホームページで公開しています。
( ホーム画面 下部バナー「農林水産経営アドバイザーのご案内」 > 農業経営アドバイザー活動事例集)
URL:https://www.jfc.go.jp/n/adviser/pdf/advisors_20211101.pdf