AFCフォーラム 2022年夏2号
輸出への挑戦は新段階へ
特集 特集1(980KB) 特集2(1.1MB) 特集3(1.1MB)
輸出への挑戦は新段階へ
【特集】
- さらなる農林水産物・食品輸出の拡大
山口 靖/農林水産省 輸出促進審議官
わが国の農林水産物・食品の輸出額は2021年に1兆円を超えた。次なる目標は30年までに5兆円。輸出増大に向けた輸出促進法改正の狙いと国の取り組みを解説する
- 「農産物輸出の取り組み」と最前線を見る
山田 優/農業ジャーナリスト
輸出産地を形成する動きが進行中だ。JA飛騨ミートと、日本国総領事館・ジェトロ ロサンゼルス事務所。輸出拡大に産地を挙げて取り組むプレーヤーを追った
- 地域の農産物輸出に地方銀行が支援
金子 弘道/ジャーナリスト
各地で農産物・食輸出に注力する地方銀行が現れている。仲介役にとどまらない、「一歩踏み込んだ」輸出支援の全容とは。肥後銀行と秋田銀行に話を聞いた
巻頭言 観天望気(640KB)
観天望気
- 輸出への挑戦で明るい未来を
小林 栄三/日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)センター長
連載 変革は人にあり(727KB) 農と食の邂逅(2.6MB) 新・農業人(1.7MB)
変革は人にあり
- 住中 卓史/株式会社クボタ(大阪府)
国内の米生産量の維持・拡大に貢献するため、活路を見出そうとする農機メーカー・クボタ。斬新なビジネスモデルの裏には、現地のニーズを掴むさまざまな工夫があった
農と食の邂逅
- 竹川 麻衣子/さいのね畑(千葉県)
個人農家から取り寄せた1箱の野菜をきっかけに就農。有機無農薬で少量多品目栽培。野菜の声を家庭に届ける
新・農業人
- 浜塚 剛/TSUYOSHI'S FLOWERS(長崎県)
めざすは海外産と勝負できる高品質のカーネーション。花一本一本にきめ細かく目をくばり、土づくりに活かす
オピニオン・レポート オピニオン・レポート(1.9MB)
フォーラムエッセイ
- 熟れた果物を長く楽しむ
若山 曜子/料理研究家
主張・多論百出
- 「デイ・ゼロ」活かし質の高い日本食
アジアで急増する日本産食材の需要
氷室 利夫/Zen Foods Co., Ltd(香港)代表取締役、香港日本産食品等輸入拡大協議会座長
ぶらり 食探訪 ―ソウル―
- 混ぜて食べれば心が通い合う
長井 真人/在大韓民国日本国大使館 参事官
耳よりな話 第239回
- 日本の抹茶
野村 幸子/農業・食品産業技術総合研究機構
地域再生への助走
- 北海道産のワインの普及と発展に奔走
「食とのペアリング」でワイン王国築く
阿部 眞久/NPO法人ワインクラスター北海道(北海道)
書評
- 『タネの未来 僕が15歳でタネの会社を起業したわけ』
青木 宏高/NPO法人「食材の寺小屋」理事
インフォメーション インフォメーション(1.2MB)
- 第75回アプラカ理事会および地域政策フォーラムに参加
- 農林水産事業業務報告会を開催
- 農業経営アドバイザー活動推進協議会総会を開催
- ウクライナ情勢で変化した経営環境を知る 長崎支店
- 生産者の声や現場を直接伝える商談会を開催 帯広支店
- みんなの広場・編集後記
農業経営アドバイザー TiDBit(614KB)
TiDBit
- 「農業簿記」は自立のための身近な道具
安形 京子/税理士法人 Agata
次号予告
- 特集は「構造改革その先の水田農業の姿」を予定。農業者の減少、高齢化が進むなか、担い手の育成・確保や農地利用の最適化の推進が必要です。農業経営基盤強化促進法などの改正により、稲作経営の在り方や農地利用の姿を考察します。また、生産基盤である水田を劣化させないよう、農地集積や工夫して経営維持に取り組む先などを紹介します。
- *本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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