NPOマップ(NPOや中間支援組織を探す)

NPO法人ゆるゆるマーマ

関係機関からの要請があれば、専門のスタッフが支援を必要としている家庭にヒアリング訪問し、サポートが必要な場合は、地域サポーターを派遣。利用料は無料・有料どちらの場合もある(家庭の経済状況をヒアリングし、料金を決定する。)。
また、子ども食堂や無料学習支援の利用者に、支援が必要な家庭があれば、その家庭に適切なサポートを行う。必要な場合は、児童相談所や行政機関へつなげている。
プロジェクト3年目にしてコロナウィルスの影響を受け、地域サポーターのサポート範囲は限られてしまっているが、虐待相談や困窮家庭からの相談が多くなっており、順次対応している。

理事長名
小松崎明子
法人所在地
〒166-0012 東京都杉並区和田1-8-12
職員数
31名~50名
法人設立年
2005
  • 育児をしながら働く人をサポート
  • 子どもの健全な育成
  • 保育施設の運営
  • 児童虐待防止
  • 子育てコミュニティ
  • 青少年に向けた教育活動
  • 商店街の振興
  • 地域のコミュニティの形成
  • 地域イベントの開催
  • 災害に強いまちづくり
  • 女性の自立・就労支援
NPO法人ゆるゆるマーマ イメージ
NPO法人ゆるゆるマーマ イメージ
解決しようとしている社会課題
産前産後から青年期までの子育て家庭を地域で包括的に支援をしていく仕組みをつくること。
子の育ちや保護者の子育ての悩みを地域住民や関係機関が連携しながら長いスパンで支えていく。
社会課題を解決した結果のビジョン(ありたい姿)
地域の子育て家庭とシニア世代が支え合うことで、支援が循環されるようになる。シニア世代が子育て家庭を支えることで認知症や介護予防にもつながる。自助、共助、公助の3つの柱を構築できる。
ビジョンを実現させるための今後1~2年の短期目標
連携している団体を1つのレールにまとめることで、支援を必要としている世帯を取りこぼさないようにしていくこと。住民や関係機関が情報共有し、そのような世帯への必要なサポートへつなげていく。
ビジョンを実現させるための今後3~10年の中長期目標
産前産後からシニア家庭までを包括的にサポートできる拠点を設置。乳幼児親子からシニアまでが気軽に訪れることができるような地域の居場所にもしていきたい。現在取り組んでいる子ども食堂や無料の学習支援を常設し、家庭でも学校でもない子ども達の居場所、シェルターの役割も担っていく必要がある。支援を必要している家庭が年齢を問わず、気軽に相談でき、必要な場合は行政へつなげていきたい。

希望する協働・連携形式

寄付支援
ボランティア・プロボノ
協働による事業実施・新事業立ち上げ

ページの先頭へ