中小企業分野における政策金融

中小企業事業の支援先

わが国では、中小企業・小規模事業者は全企業の99%を占め、日本経済の活力の源泉であり、地域経済を支えています。また、一口に中小企業・小規模事業者と言っても、多くの従業員を雇用し地域の経済を支えている企業、創業百年を超えるような老舗企業、家族で経営する個人商店など、その規模・態様はさまざまです。

中小企業事業では、これら多様な中小企業・小規模事業者の皆さまに対して、融資、信用保険、証券化支援といった金融手法を活用しながら、それぞれの企業に見合った形での幅広い支援を行っています。

中小企業・小規模事業者数割合、中小企業・小規模事業者向け貸付残高

中小企業事業は、中小企業・小規模事業者のうち約130万先(約34%)の資金繰りの円滑化に貢献しており、また、中小企業・小規模事業者向け貸付残高のうち約10%を占めています。

中小企業事業の支援先の特徴

融資業務、信用保険業務

  (注)実績は、平成30年3月31日現在のものです。

中小企業事業のお取引先(直接貸付先)4.4万先の従業員は約266万人(平成30年3月31日現在)に上っており、雇用の維持にも貢献しています。

業種別融資残高構成比(融資業務)、業種別保険引受残高構成比(信用保険業務)

中小企業事業における政策金融の担う役割・支援する分野

わが国の政策金融は、新事業育成、事業再生・事業承継、海外展開など、リスクが高い分野に対して、国の重要な政策に基づいた金融支援を行っています。

中小企業事業は、これらの政策に基づき、中小企業専門の政策金融機関として民間金融機関を補完しながら、金融を通じて中小企業の皆さまの成長・発展をサポートするとともに、セーフティネットの機能も果たしています。

さまざまな分野で中小企業の成長・発展をサポート

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