農林水産事業 AFCフォーラム(2016年)
2016年12月号「食農系バリューチェーン」
特集
食農系バリューチェーン
- 川下から川中、川上の食農連携は新時代へ
斎藤 修
利害が衝突する関係から連携へと変化を遂げる食品企業と農業者。さらなる飛躍に必要となるバリューチェーンの構築をさまざまな視点から捉える - 食品メーカーの農業参入に新たなステージ
松原 茂仁
原料の安定調達のために農業参入した食品企業が、産地と化学反応を起こす動きが現れた。白ハトグループを例に新たな動きを探る - 食品企業の進める持続可能な次代の農業作り
大仲 克俊
農業生産現場に直接関与する食品企業が増える中、持続可能な農業を掲げ人権にまで言及する独自基準を設定した日本コカ・コーラの川上戦略を紹介
特別企画
- 平成28年度アグリフードEXPO輝く経営大賞(東日本エリア)
~駆け上がる地域農業の担い手たち~
有限会社イーエム総合ネット弘前/青森県
経営紹介
経営紹介
- 株式会社瑞穂/福岡県
熊谷 修
ほ場の管理も手作業、加工品も手作りする農業法人が、地域耕作放棄地を減少、特産品を作り、地域内で経済が循環するという効果を生み出した - 変革は人にあり
岡山フードサービス株式会社/大阪府
岡山 克巳
脱問屋を目指し外食産業機能の一部代行に取り組む次世代型卸売業を紹介。長期肥育鶏を開発して加工、販売まで手掛け、外食産業に安全で高品質な鶏肉を供給する
シリーズ・その他
観天望気
- 日本料理の心 伏木 亨 2
農と食の邂逅
- おがわ百商株式会社/北海道 小川 貴子 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 土のめぐみ 今井 美穂 22
主張・多論百出
- アジアネット 代表 田中 豊 25
耳よりな話 177
- 酪農関連の碑めぐり(その13) 加茂 幹男 30
まちづくりむらづくり
- 29泊30日のいなかビジネス研修
仕事編み出し都市の若者とつなぐ
一般社団法人いなかパイプ/高知県高岡郡四万十町
佐々倉 玲於 31
書 評
- 井手 英策、古市 将人、宮ア 雅人 著『分断社会を終わらせる 「だれもが受益者」という財政戦略』
村田 泰夫 34
インフォメーション
- 県内企業の農・商・工がマッチング 松山支店 35
- 「第二回近畿地区食品産業交流会」を開催 近畿地区総括課 35
- 「農工商連携・6次産業化セミナー」を開催 徳島支店 35
- 施設園芸農業者と農業経営アドバイザー向けセミナーを開催 仙台支店 35
- 食品製造・加工業者の皆さまへ(HACCP資金のご案内) 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第10回アグリフードEXPO大阪2017 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2016年11月号「私の革新、プラス1農業」
特集
私の革新、プラス1農業
- 地域特性に適応した技術と人材を活かす
鈴木 克己
生産面に特化した強みを磨き、地域をもけん引する葉ネギ生産者。その取り組みから、魅力ある農業経営のために必要なものとは何かを考える - 国産パン用小麦に挑んだ機械化大規模農業
鈴村 源太郎
大区画ほ場を整備し土壌改良を続け、高性能機械を駆使して連作困難といわれた国産小麦を専作する大規模農業経営を実現した農業者に聞く - 畜産経営の厳しさを生き抜くイノベーター
加茂 幹男
先端システムを駆使して高い生産性を実現している経営体をレポート。成功の裏には、業界でも未知とされる技術を探るチャレンジ精神があった
特別企画
- 平成28年度アグリフードEXPO輝く経営大賞(西日本エリア)
~駆け上がる地域農業の担い手たち~
株式会社 伊藤農園/和歌山県
情報戦略レポート
- 上半期景況はプラス値通年見通しは慎重
収益増に寄与する女性の農業経営参画
―2016年上半期 農業景況調査―
経営紹介
経営紹介
- 國分農場有限会社/福島県
國分 俊作
食品残さを独自発酵させる機械などを開発し、地域資源循環型の畜産経営を成功。東日本大震災による経営課題にも技術力を持って臨む - 変革は人にあり
株式会社みどりや/山口県
藤井 照雄
天然記念物の「見島牛」を保存する体制づくりに寄与する一方、関係機関と長い交渉の末、去勢雄牛や人工交配での「見蘭牛」を生産、加工、販売する経営者に聞く
シリーズ・その他
観天望気
- 成長産業としての日本農業 榊原 英資 2
農と食の邂逅
- カメハメハ大農場の農家カフェ/福井県 藤井 和代 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
耳よりな話 176
- 支援組織が支える耕畜連携 鈴木 一好 22
書 評
- 山田 優 石井 勇人 著『亡国の密約 TPPはなぜ歪められたのか』 26
宇根 豊
まちづくりむらづくり
- 地域資源を「つかう」「つくる」「つなぐ」
元気づくり原点は、菜の花プロジェクト
NPO法人愛のまちエコ倶楽部/滋賀県東近江市
増田 隆、三田 恵理子 27
平成28年度第二次補正予算の概要 30
インフォメーション
- 「静岡県農業経営アドバイザー連絡協議会」が発足 静岡支店 36
- 「いわて食の大商談会2016」を開催 盛岡支店 36
- 農業高校生の発想や実践力を養うプラン作成をサポート 広島支店 36
- 三事業が連携し、「わかやま産品商談会」を開催 和歌山支店 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第10回アグリフードEXPO大阪2017 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2016年10月号「変わる農業、動かす金融」
特集
変わる農業、動かす金融
- 地域金融機関が担うアグリファイナンス
石橋 由雄
地方金融機関にとって将来性ある分野のアグリファイナンスをより活発化するために、金融機関がネックと認識している要因を考察しよう - メガバンクがコミットする農業ビジョン
松田 恭子
三井住友銀行が異業種の農業者と連携し法人を設立し、農業に直接参入した。コメ生産を事業の中心に据え、他県展開も狙う戦略を探る - 地銀が積極的に取り組む農業成長産業化
桧垣 大志
地域に根差す伊予銀行が農業の成長産業化へ向け積極的な取り組みを開始した。「儲かる農業の実現」へ向け、銀行らしい関わりを意識した農業支援とは
情報戦略レポート
- 農業経営動向の分析公開!
自身の経営計画作成などに活用
第11回「アグリフードEXPO東京2016」セミナー
- 急成長を続ける地ビール会社の独自戦略
オリジナルを追求する3つの取り組み
井手 直行
経営紹介
経営紹介
- 株式会社TACSしべちゃ/北海道
取 剛
離農者が増え生産基盤の崩壊を懸念したJA組合長の声掛けでJAや民間企業が出資する酪農法人が誕生。地域再生を見据えた新法人の取り組みを紹介する - 変革は人にあり
合同会社田島柑橘園&加工所/佐賀県
田島 彰一
スペイン種苗会社との交流、地域内外へのクレメンティン栽培の技術提供は、国や地域を問わずに欲しい苗木や情報を交換できるようにとの思いがある
シリーズ・その他
観天望気
- 大規模水田農業経営の実像 谷口 信和 2
農と食の邂逅
- 安曇野北穂高農業生産組合/長野県 丸山 秀子 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 料理は昭和の奥さま先生 山本 直味 22
主張・多論百出
- Sake Brewery Tours 酒サムライ 中村 悦子 25
耳よりな話 175
- 寒さを逆手に取った「寒締め栽培」 吉岡 宏 30
まちづくりむらづくり
- アートで環境を問い、民泊で雇用を創出
地域から鹿児島全域へ、広域連携を実現
鹿児島県南さつま市
下津 公一郎 31
書 評
- 古川 武彦 著『気象庁物語 天気予報から地震・津波・火山まで』 34
青木 宏高
インフォメーション
- 第10回「アグリフードEXPO大阪2017」の出展者を募集しています 情報企画部 35
- 第11回EXPO東京の来場者、1万4000人超え 情報企画部 36
- 交叉点 香港の食品見本市に公庫のお客さま13社と出展 情報企画部 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第10回アグリフードEXPO大阪2017 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2016年9月号「魚離れ、いま流通の挑戦」
特集
魚離れ、いま流通の挑戦
- 昔ながらの魚屋が魚のおいしさを売る
蜑コ 浩三
消費者の魚離れなどどこ吹く風とばかりに大幅に業績を伸ばし続ける鮮魚小売業者が、消費者を魅了する販売戦略をはじめ革新的経営手法を語る - 究極の鮮度を極めた魚を売る羽田市場
野本 良平
地方で水揚げした魚を空輸、羽田空港内の加工施設でさばき、当日中に供給する。消費者と漁業者のニーズに対応した事業を立ち上げ目指すは、真の地方創生だ - 魚食を楽しむ生活提案型の水産小売業
織茂 信尋
「魚を楽しむ生活」を提案する鮮魚小売りの現場から、新たな魚食文化構築に向けた水産業界の課題と展望を示す
情報戦略レポート
- 青年等就農資金利用者の経営課題
―2016年度 青年等就農資金ご利用先フォローアップ調査― - INTERVIEW(就農事例) 伏田 直弘/茨城県
- INTERVIEW(就農事例) 北澤 譲/長野県
経営紹介
経営紹介
- 日光水産株式会社/静岡県
薮田 晃彰
カツオの多くは巻き網漁で獲れたものだが、一本釣り漁に拘り、鳥レーダーや一本釣りロボットを開発し、昨年、大型船も建造した若き経営者を紹介する - 変革は人にあり
サメの街気仙沼構想推進協議会/宮城県
村田 進
東日本大震災での壊滅的被害や中国のフカヒレ需要減で閉そく的状況に陥った気仙沼で、地域復興を目指し「サメの街気仙沼」への取り組みが始まった
シリーズ・その他
観天望気
- 魚の伝言 佐野 雅昭 2
農と食の邂逅
- 有限会社昭和食品/東京都 佐藤 友美子 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 好きやちゃ! 昆布 柴田 理恵 22
主張・多論百出
- 坂本屋 当主 石塚 亮 25
耳よりな話 174
- 温暖化の利点を享受する 杉浦 俊彦 30
まちづくりむらづくり
- 「青いレモンの島」の荒れた農地を復旧
町ぐるみでTターン農業者らと事業展開
NPO法人 豊かな食の島岩城農村塾/愛媛県
脇 義富 31
書 評
- 海野 洋 著『食糧も大丈夫也 開戦・終戦の決断と食糧』 34
村田 泰夫
インフォメーション
- 農林大学校で農業経営と金融を講義 前橋支店 35
- 農水産物・食品輸出セミナー兼トライアル輸出相談会を開催 鹿児島支店 35
- 「アグリフードEXPO輝く経営大賞」受賞者決定 35
- 新規就農者向け資金制度のご案内 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第10回アグリフードEXPO大阪2017 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2016年8月号「今、ものを言う経営理念」
特集
今、ものを言う経営理念
- ゼロからのワイナリー立ち上げを成し遂げる
作 正樹
地方の活性化に貢献しようと法曹の世界から一転、ワイン事業に飛び込んだ若者。持ち前の行動力に加え、経営理念とビジョンで人に共感を与える - ぶれない革新を続ける長寿企業の秘訣
松井 清充
日本に多い長寿企業には、明確な経営理念がある。中小企業や農業法人の経営理念を事例に、その必要性を語る - 攻めの経営展開につなぐ事業構想
上原 学
従来の農業事業を変革し、新たな仕組みを構築する経営者が増えている。攻めの経営展開を進めるために重要なことは、経営理念や将来ビジョンを正確に開示することだ
情報戦略レポート
- 食の志向「健康」が引き続き最多
ネット通販消費に新たな潮流
―2015年度下半期 消費者動向調査―
経営紹介
経営紹介
- 株式会社マルハ物産・有限会社マルハファーム/徳島県
林 香与子・荒木 末春
レンコンの加工業者が農業分野に参入し、生産から販売までグループで手掛ける。レンコンの機能性に着目した商品を開発し、注目が高まる - 変革は人にあり
株式会社秋田ニューバイオファーム/秋田県
齋藤 作圓
経営理念を念頭に置き、秋田県の特産物を製造。観光農園や地元食材で新メニューを開発し外食事業も手掛ける。災害で複合経営の重要性を学んだ経営者に聞く
シリーズ・その他
観天望気
- 正当な対価の支払い 新山 陽子 2
農と食の邂逅
- やまに農産株式会社/岩手県 橋 医久子 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 雨後にはイワナを釣りに行く 村上 龍男 22
主張・多論百出
- ほんものの食べものくらぶ 主宰 手島 奈緒 25
耳よりな話 173
- 天敵の活用で減農薬体系を実現 後藤 千枝 30
まちづくりむらづくり
- 島は危機感よりも「楽しい」が原動力
五人が定住し、元気にする活動は続く 長崎県対馬市
小島 繁樹 31
書 評
- 水本 邦彦 著『村 百姓たちの近世』 34
宇根 豊
インフォメーション
- 農業ビジネスの動向について大学生に講義 近畿地区総括課 35
- コーポレートファイナンスで農業ビジネスを学ぶ 津支店・情報企画部 35
- 事業化へのヒントが示された六次産業化セミナーを開催 宮崎支店 35
- 創造力あふれる高校生のビジネスプランを大募集 グランプリ運営事務局 35
- 『事業性評価融資』のご案内 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第11回アグリフードEXPO東京2016 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2016年7月号「農産物、業務用という選択」
特集
農産物、業務用という選択
- 加工適性の野菜を追うタネ・ビジネス
榛澤 英昭
加工・業務用野菜の需要が増す中、種苗会社に求められるのは加工適性に優れ、低コスト生産ができる品種の開発だ。品種改良の最前線を紹介する - 産地が挑む加工業務用特化の野菜作り
今田 伸二
加工業務用キャベツの生産地化を目指した取り組みがなされている北海道河東郡鹿追町。業務用を選択した理由や目指す姿を語ってもらった - 業務用野菜の振興に供給経路の安定構築
農林水産省生産局園芸作物課園芸流通加工対策室
内食から中食や外食に移行する今、食の外部化、簡便化が急速に進んでいる。それに伴う業務用農産物をめぐる情勢とサプライチェーンの構築を探る
情報戦略レポート
- 食品製造業者の7割超がHACCP導入に意欲
食品産業の製商品の志向は「低価格」がさらに減少
―2015年下半期 食品産業動向調査―
経営紹介
経営紹介
- 有限会社木村農園/宮崎県
木村 好孝
少数品目の業務用野菜に特化し、生産、集荷販売をする。販売先との信頼を重視し、強みを仕入先農家に還元するなど一体感を強めた経営を目指す。 - 変革は人にあり
有限会社ユニオンファーム/茨城県
玉造 洋祐
土作りにこだわり、農業の担い手を育ててフランチャイズ経営を進める。「元気野菜」ブランドで10品目の有機野菜生産の事業化に取り組む若き経営者に聞く
シリーズ・その他
観天望気
- "飢饉"に備える農家経営 青井 倫一 2
農と食の邂逅
- NOTO高農園/石川県 高 博子 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 風を感じる暮らし方
深町 貴子 22
主張・多論百出
- 民俗研究家
結城 登美雄 25
耳よりな話 172
- 酪農関連の碑めぐり(その12) 加茂 幹男 30
まちづくりむらづくり
- 浜のおかみさんたちが日本一の塩づくり
息の長い取り組みで、地域の輪が広がる NPO法人戸田塩の会/静岡県
花沢 照蔵、中村 多恵子 31
書 評
- 金丸 弘美 著『タカラは足元にあり! 地方経済活性化戦略』 34
青木 宏高
インフォメーション
- 農業経営者の良き相談相手として 情報企画部 35
- 食品製造・加工業者の皆さまへ(HACCP資金のご案内) 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第11回アグリフードEXPO東京2016 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2016年6月号「農業の発進!東京五輪へ」
特集
農業の発進!東京五輪へ
- 日本農業と和食を海外市場に結び付ける
中嶋 康博
農林水産物輸出、インバウンド消費増加の機運がオールジャパンで高まっている。東京五輪はその好機で関係者が連携して対応することが必要だ - 農業者、地方自治体が動く世界市場戦略
窪田 新之助
地方の魅力や日本食を核にした訪日外国人の誘客産業を興せるかは、地方創生の一つの鍵だ。五輪開催を契機ととらえ取り組む事例を紹介する - メダル獲得には食材の力が効果的になる
石川 三知
トップアスリートの栄養のサポートを行っている立場から、体づくりに役立つ栄養素や食材の選び方を解説。農業生産者にも役立つ特集である - 『もうひとつの東京五輪』を語る
小島 孝文
木造・木質化が東京五輪のレガシーになる
情報戦略レポート
- 農業景況DI 2015年は大幅改善
調査開始以来最高値
―2015年下半期 農業景況調査―
経営紹介
経営紹介
- 有限会社モリシゲ物産/埼玉県
矢島 繁
エゴマがブームだ。需要の裾野が広がったことを歓迎しながらも、ブームに左右されることがない。ぶれない経営を息長く続けることが恩返しと語る - 変革は人にあり
有限会社椎名洋ラン園/千葉県
椎名 正剛
日本に胡蝶蘭を飾り楽しむ文化を定着させたいと開発したミディ―胡蝶蘭は、国内での人気以外にも、国際園芸博での評価をきっかけに世界的認知度を上げる
シリーズ・その他
観天望気
- 隗より始めよ 坂根 正弘 2
農と食の邂逅
- 株式会社トマトの村/高知県 野村 妙子 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 出会いに感謝!
前田 亜季 22
耳よりな話 171
- 常識破った養液栽培技術 吉岡 宏 30
まちづくりむらづくり
- 年貢を納めて村民になろうとの掛け声
人口減少集落にどんと移住者が現れた
シェアビレッジプロジェクト 株式会社kedama/秋田県
武田 昌大 31
書 評
- 河合 浩樹 著『虫たちと作った世界に一つだけのレモン』 34
村田 泰夫
インフォメーション
- 新規就農者を対象とした研修会を開催 鳥取支店 35
- 長崎県公庫水産友の会を開催 長崎支店 35
- HACCP支援法に基づく指定認定機関勉強会を開催 融資企画部 35
- 若手農業者育成セミナーを開催 青森支店 35
- スーパーL資金の実質無利子化のための金利負担軽減措置、実質無担保・無保証人貸付措置 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第11回アグリフードEXPO東京2016 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2016年5月号「企業的農業で拓く可能性」
特集
企業的農業で拓く可能性
- 栽培力と経営力のある魅力的農業ビジネス
三輪 泰史
農業法人化の最大の意義は多様な人材が参画することによる相乗効果である。もうかるビジネスにつながる法人化推進を研究者の目線で語る - 集落営農組織法人化で描く地域ビジョン
田中 尚智
法人化した集落営農組織が独自の取り組みにより地域資源を活用し未来展望を切り開いている。法人化を図ることで生まれた新展開を紹介する - 農業価値を創造して持続的発展を果たす
坂上 隆
農業を土台とした企業的経営で持続的発展を目指す農業法人。しっかりした経営理念と人材育成が、そのカギとなる
情報戦略レポート
- 中国人訪日旅行客、「寿司」「刺身」
「お好み焼き」に大満足
―中国人訪日旅行客実態調査―
経営紹介
経営紹介
- 有限会社わたなべ牧場/島根県
渡邊 太郎
乳製品加工に進出したがコストに見合う価格を付けず、売れば売るほど赤字が膨らむ体質に陥る。安定した経営のために目指したこととは何か - 変革は人にあり
ダンフーズ株式会社/愛知県
螺澤 七郎
野菜の濃縮エキスの原料供給元の農協と長期間連携し、信頼関係を結んでいる企業の取り組みと雇用での地域貢献を紹介する
シリーズ・その他
観天望気
- 水田利用方式の可能性 佐藤 了 2
農と食の邂逅
- 農業生産法人有限会社 STRAWBERRY FARM 陽一郎園/群馬県 大畠 佳美/香織 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- ごはんだよー
西村 淳 22
主張・多論百出
- Food Watch Japan 編集長
齋藤 訓之 25
耳よりな話 170
- トランス脂肪酸問題の行方 都築 和香子 30
まちづくりむらづくり
- 何とかすっぺ、と民宿を立ち上げて
農家のお母さんが集落活性化に成功
飯豊町商工観光課観光交流室/山形県
伊藤 満世子 31
書 評
- 安富 六郎 著『武蔵野・江戸を潤した多摩川』 34
宇根 豊
インフォメーション
- 第11回「アグリフードEXPO東京2016」を開催します 情報企画部 35
- 福井市内で融資先交流会を開催 福井支店 36
- 京都の食に関するインバウンドセミナーを開催 京都支店 36
- 交叉点 アジアの農業金融関係者が静岡県の先進農業を視察 静岡支店・情報企画部 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第11回アグリフードEXPO東京2016 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2016年4月号「農水産物輸出成功の視線」
特集
農水産物輸出成功の視線
- 農産物輸出には日本食文化のすすめ
夏目 博人
マーケティング重視の戦略的なプロモーションの展開を図るため、効果的な日本食・食文化の海外普及と輸出拡大に資する具体的な方策を提示する - 徹底したマーケティングで輸出拡大を
川原 文香・阿部 あづ希
輸出に取り組む、または、輸出拡大を目指す食品企業に必要なことは何か。輸出に必要となる事項を説明するとともに輸出拡大に向けたヒントを探る - 米卸が海外市場で輸出拡大する知恵
矢野 裕二郎
米卸売業最大手企業の輸出の取り組みから、現地のマーケティングなどクリアしてきた課題を挙げるとともに今後の展望についてリポートする
情報戦略レポート
- 食品関係企業の約3割が輸出を強化
5割近くがインバウンド消費に関心
―2015年上半期 食品産業動向調査―
経営紹介
経営紹介
- 丸彦製菓株式会社/栃木県
山田 行彦
こだわりの国産原料と手間をかけて作られる高級米菓を主力として、コスト競争にとらわれない、消費者に選ばれる企業を目指す - 変革は人にあり
株式会社農樹/京都府
中津隈 一樹
米の生産から加工、販売までを手掛け、ブランディングなどで価値を高めて、昨年は輸出に挑戦。台湾や香港など海外に販路を開拓した
シリーズ・その他
観天望気
- 都市農業の見え方 柴田 明夫 2
農と食の邂逅
- 寿雀株式会社/神奈川県 三橋 真秋 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
耳よりな話 169
- 乳牛のエネルギーバランス 韮澤 圭二郎 22
書 評
- 阿部 希望 著『伝統野菜をつくった人々 「種子屋」の近代史』 28
青木 宏高
まちづくりむらづくり
- 水産物ブランド化や都市漁村交流活動
豊かな海を活かした地域マリンビジョン
歯舞漁業協同組合/北海道
平山 明 29
インフォメーション
- 「アグリフードEXPO大阪2016」の来場者過去最多 情報企画部 32
- 就農希望者を育成する「とやま農業未来カレッジ」で講義 富山支店 32
- 交叉点 官民一体の「韓国木材視察・商談ミッション」を開催 熊本支店 32
AFCフォーラム総目次(2015年4月号~2016年3月号) 33
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第11回アグリフードEXPO東京2016 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2016年3月号「3・11大震災5年後。飛躍へ」
特集
3・11大震災5年後。飛躍へ
- 地域の特性を制約条件に農業が新展開
伊藤 房雄
震災から5年経過した今、宮城県の津波被災地農業の復興状況を捉え、これからの東北農業の創造的発展に向けて解決すべき課題を探る - 確かな検証から考える漁業復興の方策
廣吉 勝治
沿岸部において最も甚大な被害に見舞われた漁業・水産業の実態と施策の課題を、被害と復興に関する研究から問題提起をしよう - 現地ルポ 原発被害を乗り越える農業立県
村田 泰夫
原発事故や風評被害を乗り越えて奮闘する農業経営者の現地ルポを交えながら、福島農業の今に迫る
特別座談会
- 座談会 特集インサイドストーリー
3.11。茫然自失の瞬間から
復興再生の来る日見つめて
情報戦略レポート
- 経営再開や復旧・復興が本格化
震災からの復興を今後も全力で支援
経営紹介
経営紹介
-
株式会社大分サンヨーフーズ/大分県
東照寺 忍
農業に参入し、耕作放棄地をユズ園に再生した食品企業は、地域の農業復興に役立つためにも作業効率を重視し、累積赤字の解消を目指す - 変革は人にあり
曽根原 久司
NPO法人えがおつなげて/山梨県
地域資源を活用し、都市と農村が共生できる地域社会のネットワーク構築に取り組んで15年。今、農村に必要とされる「農村起業家」の育成にも尽力する
シリーズ・その他
観天望気
- 真の「地方創生」に求められること 片山 善博 2
農と食の邂逅
- 株式会社やさいの樹/静岡県 塚本 佳子 19
秋岡 榮子(文) 河野 千年(撮影)
耳よりな話 168
- 酪農関連の碑めぐり(その11) 加茂 幹男 22
書 評
- 窪田 新之助 著『GDP4%の日本農業は自動車産業を超える』 30
村田 泰夫
まちづくりむらづくり
- 「むら」と「まち」をつなげて
子ども心を耕す「楽校」での体験
NPO法人やまぐち里山環境プロジェクト/山口県
嘉村 則男 31
インフォメーション
- 「農業経営支援セミナー in 新潟」を開催 新潟支店 34
- 農産物販売戦略を学ぶ交流会を開催 帯広支店 34
- マッチングも実現した交流会を開催 宇都宮支店 34
- 宮城県内の稲作農家を対象とした勉強会を開催 仙台支店 34
- 交叉点 特別リポート 米国養豚業の競争力を探る~アイオワ州訪問記~ 千葉支店 35
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第11回アグリフードEXPO東京2016 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2016年2月号「森林・林業の新時代が来る」
特集
森林・林業の新時代が来る
- 持続可能な林業と国産材利用の推進
宇野 聡夫
木材資源が充実し主伐の増加が見込まれる中、一部の民有林では再造林が行われていない。持続可能な林業経営の確立に向けた取り組みとは - 自伐型林業が新しい担い手をつくる
興梠 克久
多様化し存在感が高まっている自伐型林業に焦点を当て、今後の林業担い手像の再構成を試みよう - 林業経営の担い手は緑の雇用策から
奥山 洋一郎
新たな林業労働者を雇用し山村地域の活性化を図るため、2003年に導入された「緑の雇用」事業の課題を確認し、林業のこれからの姿を描く
情報戦略レポート
- 安全、おいしさ、見た目などの品質面で国産支持
―2015年度上半期 消費者動向調査―
経営紹介
経営紹介
-
株式会社御子神畜産/千葉県
御子神 正義
2度にわたる経営危機を乗り越えて、独自に開発した飼育データベースを武器に、堅実な経営で順調に利益を上げる - 変革は人にあり
北岡 幸一
丸和林業株式会社/高知県
製紙会社向けの木材チップ生産を主力とする国内最大の木材チップメーカー。「1本の木も無駄なく有効に活用する」という若手経営者の経営手法を探る
シリーズ・その他
観天望気
- 持続可能な森林・林業へ 酒井 秀夫 2
農と食の邂逅
- 大田原市森林組合/栃木県 齋藤 朱里 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- パーティーの主役たち 西口 彰子 22
主張・多論百出
- 日本産・原木乾しいたけをすすめる会 小川 武廣 25
耳よりな話 167
- 画期的な閉鎖型苗生産システム 吉岡 宏 30
まちづくりむらづくり
- 農山村の暮らしに学ぶ地域づくりのための人材育成
地域に入る作法学び、卒塾生が歩み出す
愛知県豊田市
中川 恵子 31
書 評
- 山下 惣一 著『小農救国論』 34
宇根 豊
インフォメーション
- 名古屋市内で東海ブロックの交流会を開催 東海北陸地区統轄 35
- マイナンバーをテーマに三事業合同交流会を開催 水戸支店 35
- 「広島発! 企業の街コン」を開催 広島支店 35
- 近畿管内の林業関係者による友の会を開催 京都支店 35
- 衛生・品質管理向上をお考えの食品製造・加工業者の皆さまへ 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第9回アグリフードEXPO大阪2016 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2016年1月号「フードマーケット新潮流」
特集
フードマーケット新潮流
- 国産野菜で中食産業の新潮流は可能か
大隅 和昭
高齢者や単身世帯割合の増大などを背景に拡大してきた中食産業で、原料の野菜を国産にシフトする動きがある。これが新たな潮流となるか考察する - 調理改善が進む介護食品市場に新潮流
齊木 乃里子
わが国の「超高齢化社会」での介護食に着目し、高齢者の食のニーズやそれに対する企業の取り組みなどの事例を交え、今後の市場動向を探る - 食品供給元が「安全」で選択される
加藤 光夫
HACCPの衛生管理手法は、食品企業の信頼を維持すると同時に販売戦略の重要なポイントとなる。導入の留意点や課題を整理する
情報戦略レポート
- 農業景況DI上半期は多くの業種で大幅改善
5業種でプラスに転化
―2015年上半期 農業景況調査―
経営紹介
経営紹介
-
農事組合法人たねっこ/秋田県
工藤 修
担い手不足などによる地域農業の将来危機に、大規模土地利用型農業法人を確立。新たな生産展開で、集落は変わり始めた - 変革は人にあり
小林 紀彦
有限会社小林牧場/北海道
地元の乳業メーカーとの深いつながりによって「小林牧場物語」というブランドが生まれた。都市近郊での大規模酪農が目指すものとは
シリーズ・その他
観天望気
- 米国でも、食はファストからスローへ 小川 孔輔 2
主張・多論百出
- 特定非営利活動法人日本ジビエ振興協議会 小谷 浩治 17
農と食の邂逅
- 株式会社善太/兵庫県 清水 くみ子 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 誕生日に娘が欲しがったもの 田中 章義 22
耳よりな話 166
- 牛疫と動物衛生研究所 佐藤 真澄 28
まちづくりむらづくり
- 原生の照葉樹林と有機農業の里
変わらない昔からの自然が人を招く
宮崎県東諸県郡綾町
前田 穰 29
書 評
- 盛田 淳夫 著『ゆめのちから―食の未来を変えるパン』 32
青木 宏高
トレンド・アイ
- 国産食肉の活路を開く―HACCPの力― 日本畜産興業株式会社/埼玉県 33
インフォメーション
- 衛生・品質管理向上をお考えの食品製造・加工業者の皆さまへ 35
- 三事業合同でかがわビジネス交流会を開催 高松支店 36
- 三事業連携の島根県産品業者の交流会を開催 松江支店 36
- 稲作経営に係る意見交換会を開催 青森支店 36
- 子ども絵画展2015の農林水産事業本部長賞を決定 情報企画部 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第9回アグリフードEXPO大阪2016 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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