農林水産事業 AFCフォーラム(2017年)
2017年12月号「日本食、世界化への視界」
特集
日本食、世界化への視界
- 日本食の魅力を世界化する基盤の整備
加藤 一隆
海外で日本食レストランが急増する中、日本食文化を広め農畜水産物・食品などの輸出拡大を図るための課題克服がミラノ万博での体験から見えてきた - 現地の人々に受け入れられる日本食を
粟田 貴也
「おもてなしの心」と「手づくり・できたて」の味で世界の外食産業ベスト10入りを目指す海外展開のリーディングカンパニー。日本の外食文化を世界へ広げる戦略を語る - グローバル世界に日本食文化の価値観
辻 芳樹
日本の食文化を世界に発信するためには、食に関わる全ての人たちとの連携により食の教育拠点を形成し、変化に対応した食の革新が必要だ
特別企画
- 平成29年度アグリフードEXPO輝く経営大賞(東日本エリア)
~駆け上がる地域農業の担い手たち~
有限会社ジェリービーンズ/千葉県
経営紹介
変革は人にあり
- 東洋ライス株式会社/和歌山県
雜賀 慶二
よく耳にする「無洗米」や「金芽米」の発明はコメに混ざった石を取り除く「石抜き機」の製作がスタート。ただ社会に貢献したいと発明王は語る
経営紹介
- 有限会社山口農園/奈良県
山口 貴義
ユニークな社内外人材育成制度と独立就農者支援による組織力強化をマネジメントの両輪に、取引先からの需要に応え規模拡大を図る
シリーズ・その他
観天望気
- 高付加価値化の食 木立 真直 2
農と食の邂逅
- 芳賀 ひとみ/北海道 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- お鏡さん 岩下 尚史 22
耳よりな話 188
- 11年ぶりに乳牛の飼養標準改訂 阿部 啓之 26
書 評
- 中村 修 著『ごみを資源にまちづくり 肥料・エネルギー・雇用を生む』
宇根 豊 29
AFCフォーラム総目次(2016年4月号~2017年12月号) 30
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第11回アグリフードEXPO大阪2018 38
1月号予告
- 特集は、消費者との価値共有がもたらす新しい農業を予定。
資金支援や経営の関与など、消費者と農業者の新たな関係が広まりつつある。消費者に支持される農業とは何か、その動きを追う。
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2017年11月号「スマート農業世代の宿題」
特集
スマート農業世代の宿題
- 精密農業進化で医療問題へ迫る
澁澤 栄
精密農業の進展により医療分野と連携し、生産物をアグロメディカルフーズとして活用する。農業と医療の深刻な課題を同時に解決できる可能性を見出す - 畜産経営を変えるITサービスの可能性
窪田 新之助
「世界の農業の頭脳」になることを目標に、農業経営に新たなサービスを提供するITベンチャー企業をレポート。システム開発の可能性と課題を探る - スマート農業へ突っ走る稲作経営者
藤本 聡
スマート農業のツールとして注目され、開発が急がれるドローンとIoT技術。活用するための課題や要望を中山間の現場から提言してもらおう - 最先端技術を追う ドローンが翔ぶ農業の、いま
株式会社オプティム/佐賀県
村田 泰夫
情報戦略レポート
- 上半期・通年見通しプラス維持も低下
労働力不足により設備投資の意欲増
―2017年上半期 農業景況調査― - 生鮮トマトは「Ready to Eat」食品
牛肉は赤身肉の購入機会が増加
―2017年度上半期 消費者動向調査―
経営紹介
経営紹介
- 有限会社なかじま園/静岡県
中嶌 章嘉
田んぼの真ん中で始めたイチゴの自動販売機販売が人気となり、全量直売へと切り替える。顧客から支持を受け続けている理由に迫る
変革は人にあり
- 東洋オリーブ株式会社/香川県
南 安子
瀬戸内で日本一の栽培面積を誇るオリーブ園を経営。化粧品の製造販売やオリーブの搾りかすを活用し循環型農業にも貢献する
シリーズ・その他
観天望気
- 若者の果物離れ 徳田 博美 2
農と食の邂逅
- 出口 とし江/大阪府 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 大皿でドンのおもてなし 羽田 美智子 22
耳よりな話 187
- ブランドの元祖「伊賀豚」畜産碑めぐり(16) 加茂 幹男 30
まちづくりむらづくり
- 地鶏の土佐ジローが仕事をつくり
過疎の夢楽(むら)の食堂と宿が賑う
有限会社はたやま夢楽/高知県安芸市
小松 圭子 31
書 評
- 伏木 亨 著『だしの神秘』
青木 宏高 34
- 食品製造・加工業者の皆さまへ 35
インフォメーション
- 経営発展の後継対策を学ぶ研修会 和歌山支店 36
- 体系的に農業経営を学ぶ塾を開講 高松支店 36
- 若い担い手を育成「石川県若手農業者勉強会」 金沢支店 36
- アドバイザーと弁護士が相談ブースで助言 鹿児島支店 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第11回アグリフードEXPO大阪2018 38
12月号予告
- 特集は日本食の海外展開を予定。
海外では日本食がブームという。この流れを食材の輸出などにつなげるための課題と展望を紹介。
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2017年10月号「徹底解説・GAPを説く」
特集
徹底解説・GAPを説く
- 真の持続的農業生産システムの構築
田上 隆一
GAPは農業に対する消費者の信頼を得るための農業倫理の課題である。東京五輪をきっかけに未来へつながる農業の健全化に、日本社会の取り組みを問う - 国際化には周回遅れの食品安全規格
岸 克樹
日本は食品安全の国際規格対応に遅れている。品質面で秀でた日本食品を世界に紹介するためには、収斂し国際水準に合わせていくことが必要だ - GAPへの理解と目的の明確化を
荻野 宏
農業経営にメリットの多いGAPだが、国内の認証取得農場数は4,500と少ない。GAP普及に向けて課題とされる事項と対応の方向性を示そう
情報戦略レポート
- 飼料用米の認知度高まらず
畜産物や加工品購入は「味」などがカギ
―2017年度上半期 消費者動向調査―
経営紹介
経営紹介
- 有限会社アクト農場/茨城県
関 治男
自らを「野菜生産の請負人」と表現する、請負生産で黒字経営を続ける野菜生産者。契約相手先や地域と確かな信頼関係を築き、強い絆を結ぶ
変革は人にあり
- ポークランドグループ/秋田県
豊下 勝彦
滅菌管理されたSPF豚を、相反する技術である土中のバクテリア菌で作る生物活性水を活用し大規模に飼育・出荷をする、異端児発想の先駆者を紹介
シリーズ・その他
観天望気
- 農村の教育力 斎藤 潔 2
農と食の邂逅
- 有限会社酒井農園/徳島県 酒井 和代 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 脳を意識して食べてます! 堀尾 正明 22
主張・多論百出
- 福島県喜多方市教育委員会 中村 豊子 25
耳よりな話 186
- 種子をまくイチゴ 吉岡 宏 30
まちづくりむらづくり
- 農業用トラクター「メカ馬」が走る
BAMBAは万人の人で溢れかえる
国際トラクターBAMBA実行委員会/北海道河西郡更別村
吉本 正美 31
書 評
- 長岡 淳一 阿部 岳 著『農業をデザインで変える 北海道・十勝発、ファームステッドの挑戦』
村田 泰夫 34
インフォメーション
- 第11回「アグリフードEXPO大阪2018」の出展者を募集しています 情報企画部 35
- 第12回「EXPO東京」商談引き合い件数過去最多 情報企画部 36
- 交叉点 香港最大級の国際食品見本市で日本農水産物・食品輸出を支援 情報企画部 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第11回アグリフードEXPO大阪2018 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2017年9月号「養殖業イノベーション考」
特集
養殖業イノベーション考
- 日本に強みの技術でもうかる養殖業へ
奥澤 公一
魚の供給の担い手として発展させる必要がある養殖だが、そのカギとなるのが育種だ。日本における、世界に冠たる種苗生産技術とゲノム情報を利用する育種を紹介しよう - 海外市場を見据えた認証で攻めの水産を
小川 直也
水産資源の枯渇が叫ばれる中、持続可能性を担保する「水産認証」が世界の水産物流通のキーワードだが、養殖漁業の認証「ASC」取得は困難なものではないと認証審査担当者は説く - 未来の食料担う陸上循環型養殖の展望
遠藤 雅人
増える養殖生産だが、海洋汚染などで海洋天然水域での養殖は問題を抱える。そこで、産業的にも注目される「陸上循環型養殖」の将来像を探る
情報戦略レポート
- 6,000~8,000m2に収益性ピーク
課題は安定生産と労働力の調達配分
―施設園芸(トマト)経営に関する調査―
経営紹介
変革は人にあり
- 新日鉄住金エンジニアリング株式会社/東京都
松原 淳一
鉄鋼企業の培ったノウハウを活かし、実証実験に成功し世界初の自動給餌システムを構築した海外展開も視野に入れるプロジェクトリーダーに聞く
経営紹介
- 株式会社オホーツク活魚/北海道
藤本 信治
高級品のイメージを払拭して、オホーツクの魚介類の価値を最大限に引き出し生活者に伝える。一念発起した漁業者は蓄養を強みに先進的な取り組みを展開する
シリーズ・その他
観天望気
- 新漁業者1915人 小坂 智規 2
農と食の邂逅 10年目の再訪
- 有限会社ブルーベリーフィールズ紀伊國屋/滋賀県 岩田 康子 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
耳よりな話 185
- ウンシュウミカンの父と母 藤井 浩 26
主張・多論百出
- 社会活動家/Social Activist 森下 雄一郎 27
まちづくりむらづくり
- 有機の里づくりでヒノキの町を再生
有機農業を目指す人たちが移住
NPO法人ゆうきハートネット/岐阜県加茂郡白川町
西尾 勝治 29
書 評
- 橘 玲 著『「読まなくてもいい本」の読書案内 知の最前線を5日間で探検する』
宇根 豊 32
インフォメーション
- 新規就農者応援セミナー農林中金などと共催 宇都宮支店 35
- 「アグリフードEXPO輝く経営大賞」受賞者決定 情報企画部 35
食品製造・加工業者の皆さまへ(HACCP資金のご案内) 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第11回アグリフードEXPO大阪2018 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2017年8月号「始動!農業強化の支援法」
特集
始動!農業強化の支援法
- 新たなステージを迎えた農政改革
堀 千珠
昨年11月に決定した「農業競争力強化プログラム」により、13項目の戦略が動き出す。そこで、民間研究者にプロジェクトの全体像を俯瞰し評価してもらった - 「作る」から「作って売る」農業の転換期
本誌編集部
農業の担い手たちは、農業競争力強化支援法をどう受け止め、どのように活用しようとしているのだろうか。現場の声を聞く - 競争力を強化する資材対策の切り込み
今野 聡
肥料、農薬、機械、飼料。農業者の所得向上には、農業者の努力だけでは解決しないこれらのコスト引き下げに政策的に取り組む必要があると行政が動いた
情報戦略レポート
- 食品関係企業HACCP導入に8割超が意欲
前回調査(2015年)を超える高い関心
―2016年下半期 食品産業動向調査結果―
経営紹介
経営紹介
- 株式会社出来商店/広島県
出来 満則
安全・安心な大葉の提供を目指す生産者が有機JAS認定を取得した。その大葉を原料にしたオリジナル商品の開発など独自の差別化戦略に迫る
変革は人にあり
- 有限会社儀農場/新潟県
橋 治儀
6次化の究極の形、農地のすぐそばで食べられるレストランを追求するが、農地法の厚い壁に阻まれる。国家戦略特区活用により「産地直食」をようやく実現した挑戦者魂とは
シリーズ・その他
観天望気
- 農地の価値 広瀬 栄 2
農と食の邂逅
- カウベルミルクガーデン牧場株式会社、牧場のパン屋さんカウベル/島根県 伊藤 恵美 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 母のミートローフ 大久保 朱夏 22
主張・多論百出
- フォンテラジャパン株式会社 斎藤 康博 25
耳よりな話 184
- 高性能作業機への期待 大下 泰生 30
まちづくりむらづくり
- 地域へ移住者促進で棚田保全
農村の婚活で若者にアピール
NPO法人棚田LOVER's/兵庫県神崎郡
永菅 裕一 31
書 評
- 旦部 幸博 著『コーヒーの科学「おいしさ」はどこで生まれるのか』
青木 宏高 34
『農業競争力強化支援資金』のご案内 35
インフォメーション
- 交叉点 第68回アプラカ理事会に参加 情報企画部 36
- 農業経営アドバイザーの活動を推進 情報企画部 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第12回アグリフードEXPO東京2017 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2017年7月号「農業フロントの躍動女性」
特集
農業フロントの躍動女性
- 女性の能力が農業収益増に寄与する
日本公庫情報企画部
女性の経営への関与が収益増に寄与しているというデータ上の結果を受けて、要因をさらに探るため現地調査をした。女性の存在感が際立つ事例を示そう - 女性の経営参画事例
- 現地調査レポート
- 女性の活躍を農政が推進する意味
佐藤 一絵
女性農業者が活躍できる環境づくりは長く課題であり克服には至っていない。女性活躍を推進する農政の基本的な考えや先進的事例の「見える化」を意識した最近の施策を紹介
情報戦略レポート
- 飲食業など景況改善動き足踏み
人手不足などがマイナスに作用
―生活衛生関係営業の景気動向等調査―
経営紹介
変革は人にあり
- 八戸中央青果株式会社/青森県
横町 芳隆
攻めの姿勢で市場改革に取り組み、地方卸売市場の復権を目指す。農業現場の人手不足には実際に足を運び、さらに仲卸と連携し市場活性化に注力する
経営紹介
- 小澤農園株式会社/滋賀県
小澤 一磨
講習会などの情報を敏感に捉え個人名を冠する米やコンニャク芋の生産に精力的に取り組む。地域に貢献する事業展開を目指す農業者を紹介
シリーズ・その他
観天望気
- 訪日観光客の日本食 伊藤 元重 2
農と食の邂逅
- 株式会社寺田農園/岐阜県 寺田 真由美 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 母の読み聞かせ 松浦 弥太郎 22
主張・多論百出
- 全日本農商工連携推進協議会 都築 冨士男 23
耳よりな話 183
- 忍者の干し肉が伊賀牛の元祖 加茂 幹男 28
まちづくりむらづくり
- 住民の潜在力を引き出す
きっかけは一からつくった「山笑い」
木滑里山保全プロジェクト/石川県白山市
小杉 裕香 29
書 評
- 内山 節 著『半市場経済 成長だけでない「共創社会」の時代』
村田 泰夫 32
『事業性評価融資』のご案内 35
インフォメーション
- 農商工のマッチングにより六次産業化を支援 岡山支店 36
- 「福岡県認定農業者トップセミナー」を共催 福岡支店 36
- 起業分野の一つとして農業を学ぶ 情報企画部 36
- 創造力あふれる高校生のビジネスプランを大募集 グランプリ運営事務局 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第12回アグリフードEXPO東京2017 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2017年6月号「農業コンサルタント世代」
特集
農業リスクマネジメント
- 農業リスクマネジメントの新たな展開
池戸 重信
一次産業分野が健全に発展するには六次産業化や輸出の促進が必要だ。食品衛生や食品表示に係る適正なリスクマネジメントの重要性を示す - リスク管理経営を次の世代に伝える
谷口 威裕
稲作からの事業多角化によりリスクを回避する一方、危機にも直面してきた。局面での対応と、そこから考え出したリスクマネジメント手法を経営者が語る - 成功例目指し植物工場のリスクに挑戦
木田 久喜
植物工場経営に参入し4年目で単年度黒字を果たした食品会社は、参入リスクと成功可能性についてどう判断し、経営リスクに向き合ってきたのだろうか
情報戦略レポート
- 農業景況DI過去最高値を更新
設備投資の意欲も高まり最高に
―2016年下半期 農業景況調査―
経営紹介
変革は人にあり
- 有限会社黒富士農場/山梨県
向山 茂徳
ケージ飼い大規模養鶏から放し飼い放牧へ経営転換し、同時にJAS認証の有機飼料づくりに取り組みオーガニック卵を生産する先駆者が、オーガニックの定着について訴える
経営紹介
- 有限会社半澤牧場/宮城県
半澤 喜幸
OPU-IVF技術とゲノム解析を利用し、牛群改良による繁殖成績の改善や、優良な和子牛を効率的に生産することを目指す
シリーズ・その他
観天望気
- 雇用型農業の課題 納口 るり子 2
農と食の邂逅
- きぼうのたねカンパニー株式会社/福島県 菅野 瑞穂 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 毎日を楽しく食べる幸せ 後藤 恭子 22
耳よりな話 182
- レーザー学者が先導した植物工場 吉岡 宏 26
まちづくりむらづくり
- 荒れた山野を再生し花咲き誇る里山を
子どもたちに残そうじゃないか……
NPO法人太平山南山麓友の会/栃木県栃木市
白石 喜一 27
書 評
- 林 鷹央 編著『生きもの調査と里山ハーブで 田んぼソムリエになる!』
宇根 豊 30
農林水産省からのお知らせ
- 農業経営安定化のための新たな収入保険制度 33
インフォメーション
- HACCP制度化へ認定業務の勉強会 融資企画部 35
- 六次産業化に積極的に取り組む農業者らが参集 宮崎支店 35
- 新規就農者の研修座談会で経営課題に助言 静岡支店 35
- 相互交流を通じ北海道農蓄産物の高付加価値化目指す 札幌、帯広、北見支店 35
- 認定新規就農者の皆さまへ 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第12回アグリフードEXPO東京2017 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2017年5月号「農業コンサルタント世代」
特集
農業コンサルタント世代
- ネットワーク支援で拓くフードチェーン農業
大泉 一貫
農業の成長産業化へ向けた新しいビジネススタイルといえるフードチェーン農業の普及には、統一した経営支援のためのコンサルタントチームが大切だ - 見えない農業経営課題に経営診断を活用
村上 一幸
農業者自身が考える問題点を、コンサルティングで正しく設定し直す。農業者がコンサルタントを利用するには目的を明確にすることが必要だ - 経営課題の見える化は解決の近道なり
今井 一義
農業経営には生産の改善が課題だ。その課題をコンサルタントの活用で他業種の知見も活かし「見える化」することにより、もうかる農業経営が実現する
情報戦略レポート
- 食の志向は健康、安全が上昇
ネット利用は配達の利便性に人気
―2016年度 下半期消費者動向調査―
経営紹介
経営紹介
- 有限会社大野農場/埼玉県
大野 賢司
他社と競合しないよう独自の道を選び続ける養豚家は、立地を活かし高付加価値化に重点を置き地産地消に活路を見い出す
変革は人にあり
- カルビー株式会社/東京都
松尾 雅彦
農村地域で食と農を連携させ、地域再生につなげる自給経済圏構想。山形県などで動き出した実証実験に注目が集まる
シリーズ・その他
観天望気
- 農業とAI 山下 一仁 2
農と食の邂逅
- 松本農園/長崎県 松本 綾子 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 幸せは、焼肉にある 田辺 晋太郎 22
主張・多論百出
- NPO法人ココロのバリアフリー計画 池田 君江 25
耳よりな話 181
- 電気を用いた食品の殺菌 植村 邦彦 30
まちづくりむらづくり
- 奥深き山の人口減少集落に
2万人来訪の桃源郷が実現
小川作小屋村運営協議会/宮崎県児湯郡西米良村
上米良 秀俊 31
書 評
- 辰巳 芳子 著『辰巳芳子の 野菜に習う』
青木 宏高 34
インフォメーション
- 経営発展を目的とした農と食の交流会を開催 甲府支店 35
- 2回目の関西地区茶業交流会を開催 近畿地区総括課、奈良支店 35
- 「アグリフードEXPO大阪2017」商談件数過去最多 情報企画部 35
第12回「アグリフードEXPO東京2017」を開催します 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第12回アグリフードEXPO東京2017 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2017年4月号「創刊800号記念」
創刊800号記念
- 創刊に寄す 発刊に寄せて[完全復刻]
小倉 武一 - 巻頭言 ある農民魂[完全復刻]
白澤 道夫 - 誌面刷新で伝えたかったこと
村田 泰夫
創刊800号記念 特別企画
いつも、農林漁業のかたわらに
- 創刊前夜
- デフレ政策下の農家経済
- 食糧雜感
- 東京養豚農協を見る
- わが家の農業経営
- 愛媛県O氏の林業
- 松田研究農場を訪ねて
- 攻めの農業 ―信州りんごの海外進出―
- 農家の青年たちのパソコンによる経営管理の実践
- 蓄養技術を価格に生かす
- 島原から「健康・安全」な野菜 ―素肌美人はいかが―
- 農政改革 いま現場では
- 往復書簡[完全復刻]
- 座談会[復刻]
北海道での農業経営に挑戦した若者たち―新規就農者と就農希望者を囲んで― 北海道支店 - Covers History はじめのぺージでつたえる
情報戦略レポート
- 経営の秘訣は、収益力の方策は何か
そこに情報が存在する
―独自の調査、価値ある情報―
現地ルポ/あの時あの人は今
- 農事組合法人東山産業/香川県
1960年代、採卵養鶏の協業・大規模化を目指した農業法人の軌跡 23 - 有限会社岩瀬牧場/北海道
時代を先取りして新たなマーケットを拓いた酪農家の挑戦 27 - 奥中山農協/岩手県
戦後、新たな生活の地を求めた開拓入植者と開拓農協の歴史 29 - 有限会社たけもと農場/石川県
3代、日本人の主食である米を作り続ける。代が変わっても変わらないものがある 34
郷土玩具シリーズ[復刻] 32
編集後記 33
ご案内
- 第12回アグリフードEXPO東京2017 38
記事表記について
*本誌は、原文を尊重し当時のまま掲載しました。
*セピア色双柱(二重線)罫線の部分は原文を引用しました。
2017年3月号「畜産業、経営継続の活路」
特集
畜産業、経営継続の活路
- 畜産生産構造の変化に政策転換で対応を
小林 信一
肉用牛・酪農の業界で何が起きているのか。現状を分析するとともに、経営を維持・発展させるために必要な政策とは何かを考えよう - 牛さんと呼び、ブランドと技術を磨く
野ア 喜久雄
日本初の個人ブランドを掲げ、最高級の肉質生産技術や独自システムでの高生産性経営、これらを可能にした人材育成術などの取り組みを経営者が語る - 生乳生産の危機越えた酪肉複合経営
竹内 博夫
いち早く、受精卵移植による和牛生産の酪肉複合経営で基盤を築いた。大きな構造変化に直面する酪農で安定化に成功した経験談に学ぶ
情報戦略レポート
- 稲作は3年ぶりに増収増益
酪農・肉用牛も増収増益
―2015年 農業経営動向分析―
経営紹介
変革は人にあり
- 農業生産法人有限会社王隠堂農園/奈良県
王隠堂 政見
安全・安心な農産物の供給をしたいと中山間の生産者に働きかけ、地域共同センターをつくる。農産物の一元集荷から利益も平等配分する農園をリポートする
経営紹介
- 株式会社千秋堂/岩手県
西山 由珠
地元産米粉を求める菓子製造業者と自社米粉を活かしてくれる先を探す農家。女性同士がタッグを組み開発した商品は、農業の顧客を創造する手段の一つだ
シリーズ・その他
観天望気
- 勘や匠の技を生かす科学 本間 正義 2
農と食の邂逅
- 渡邉ファーム・ひろ味工房/群馬県 渡邉 博美 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- おいしいものってなんだろう 大原 千鶴 22
主張・多論百出
- 松本自然農園 松本 直之 23
耳よりな話 180
- 松阪牛発祥の地―畜産関連の碑めぐり(その14)― 加茂 幹男 28
まちづくりむらづくり
- 廃校舎をこどもの学びの拠点に
震災の学習支援から運動が発展
MORIUMIUS/宮城県石巻市
油井 元太郎 29
書 評
- 大泉 一貫 津谷 好人 木下 幸雄 ほか 編修『農業経営概論』
村田 泰夫 32
インフォメーション
- 経営発展のための「強いチームづくり」を学ぶ交流会 帯広支店 35
- 栃木県と銀座を結ぶ農と食の交流会 宇都宮支店 35
- 「大阪府農業経営アドバイザー連絡協議会」が発足 大阪支店 35
- 「やまぐち六次産業化・農商工連携推進大会」を開催 山口支店 35
- 福井市内でお客さま交流会を開催 福井支店 36
- 平成28年度「アグリ・フード・ルネッサンス」を開催 青森支店 36
交叉点
- 米国の食品見本市に初出展 情報企画部 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第12回アグリフードEXPO東京2017 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2017年2月号「時空をつなぐ林業の未来」
特集
時空をつなぐ林業の未来
- 新たな時代に対応する老舗の林業経営
藤森 隆郎
時代変化に合わせようと伝統的システムの改善に取り組む奈良県吉野の老舗林業家の姿を通して、林業研究の第一人者が日本の未来を展望する - 無垢材の需要拡大の方策に林業再生の道
赤堀 楠雄
国産材の価格低迷が著しい中、山林経営の新たな活路を見いだそうと無垢材の需要拡大を訴える経営者の取り組みを林材ジャーナリストの目線で語る - 「木のデパート」掲げ、ニーズの多様化に対応
坪野 克彦
多様な材をストックしマーケットのニーズに応える、社員の士気向上を狙った「持ち株」「持ち山」制度などの独自戦略に林業経営生き残りのヒントを見る
情報戦略レポート
- 食の簡便化志向の傾向強まる
20歳代はパンよりごはん
―2016年度上半期 消費者動向調査―
経営紹介
経営紹介
- 株式会社長嶋/千葉県
長嶋 透
ふん尿から作る堆肥を大量に余らせた反省から経営対策を見直したことをきっかけに、酪農家は、牛乳生産の追求から地域に根差した産業へと大義を想うようになる
変革は人にあり
- 株式会社濱野製茶/熊本県
濱野 政彦
契約栽培関係にある大手飲料メーカーからの資本参加を受け、共同でティーバッグ専用茶を開発。評価された技術開発や肥料へのこだわりを生産者に聞く
シリーズ・その他
観天望気
- 森林に降った雨 沢田 治雄 2
農と食の邂逅
- 有限会社松本畜産/三重県 松本 しのぶ 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 思い出の味 村松 真貴子 22
主張・多論百出
- きまま工房「木楽里」 有限会社創林 井上 淳治 25
耳よりな話 179
- 国産初のイチゴ品種「福羽」 吉岡 宏 30
まちづくりむらづくり
- U・Iターン者らがむら再生へ挑戦
空き家だらけの限界集落に人口増
鵜鷺げんきな会/島根県出雲市
安部 勇 31
書 評
- 横川 善正 著『ホスピスからの贈り物――イタリア発、アートとケアの物語』
宇根 豊 34
インフォメーション
- 「平成28年度お客さま交流会」を開催 千葉支店 35
- 大勢が参加し活況の初交流会 大分支店 35
- 「公庫林業資金友の会総会」を実施 京都支店 35
- 「女性経営者懇談会」が盛況 鳥取支店 35
『事業性評価融資』のご案内 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第10回アグリフードEXPO大阪2017 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
2017年1月号「食農系バリューチェーン」
特集
挑戦!新規の就農を語る
- 新春 本音トーク
僕、俺、私たちは日本の農業を面白くする
自分を信じて挑戦すること、感謝すること――。若者たちの等身大の自分探しが始まった。就農後、短期間で経営を軌道に乗せた若き経営者4人が農業を本音で語る - 作るだけでない農業の仕組みに変える
及川 智正
商社から転身し新規就農、都心直売所ビジネスで農家が値付けできる仕組みをつくり、農業成長につなげた。就農者にも必要な起業家の視点を語る - 農業に成功を得るには、まず数字にあり
吉田 光宏
「のれん分け」などにより優秀な農業経営者や後継者を多く育ててきた近藤農園。就農者の質を高めて独立を支援するシステムに迫る
情報戦略レポート
- 食品企業の7割近くが機能性表示食品に関心
低価格志向が景況感の足踏みで増加
―2016年上半期 食品産業動向調査―
経営紹介
経営紹介
- 有限会社ドリームファーム/富山県
鍋嶋 太郎
稲作を中心に規模拡大し多角化。更にマーケットインの発想で加工、販売、輸出と事業を広げる。ポイントは合理性の追求だ
変革は人にあり
- グローバルピッグファーム株式会社/群馬県
赤地 勝美
家族経営の養豚農家集団がスクラムを組み、生産方式を統一して一元出荷。食肉処理センターも組み入れポークチェーンが完成した
シリーズ・その他
観天望気
- 日本酒に期待するもの 田崎 真也 2
農と食の邂逅
- 有限会社吉備高原ファーム/岡山県 山本 陽子 19
青山 浩子(文) 河野 千年(撮影)
フォーラムエッセイ
- 箸を通して命をいただく 小倉 朋子 22
まちづくりむらづくり
- 漁業、飲食業、消費者が連携の地産地食
魚のまち「旬魚万来サロン」に人が集う
魚のおいしいまちひたちなか推進協議会/茨城県ひたちなか市
二平 章 27
耳よりな話 178
- パスツールの功績-炭疽ワクチン 内田 郁夫 30
書 評
- 高野 秀行 著『謎のアジア納豆-そして帰ってきた〈日本納豆〉』
青木 宏高 34
インフォメーション
- 交叉点 35
- APRACA研修受け入れ、理事会・総会参加 35
- 情報企画部 35
子ども絵画展2016の農林水産事業本部長賞を決定
- 情報企画部 35
食品製造・加工業者の皆さまへ(HACCP資金のご案内) 36
みんなの広場・編集後記 37
ご案内
- 第10回アグリフードEXPO大阪2017 38
*本誌掲載文のうち、意見にわたる部分は、筆者個人の見解です。
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