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認定NPO法人CLACK

東京・大阪で困難を抱える高校生(ひとり親、生活困窮、ヤングケアラー、不登校、発達障害、外国ルーツ等の高校生)に対し、無料でプログラミング教育とキャリア教育を提供し、将来的な自立につなげるための支援を実施しています。
高校生からはお金をもらわずPCと交通費も支給することでお金が理由で学べないということを極力無くした上で継続的な支援を届けています。
大都市圏でのモデルと地方都市でのモデルをつくりながら、CLACK以外の団体が実現可能な形を自治体とも連携しながら模索し始めています。

理事長名
平井 大輝
法人所在地
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島3-8-15 EPO新大阪ビルディング1001号
職員数
6名~10名
法人設立年
2019
  • 子どもの健全な育成
  • 青少年に向けた教育活動
  • デジタル分野を専門とする人材不足の解消
認定NPO法人CLACK イメージ
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解決しようとしている社会課題
■ 7人に1人の子どもが、相対的貧困状態であり、貧困が連鎖する状況
親の年収の格差が子どもの教育機会の格差につながり、ひいては学歴や雇用形態の差にまで影響し、結果的に所得の格差に繋がる構造があります。経済的困窮は不十分な衣食住、健康・発達への影響といったダメージを及ぼすだけでなく、さまざまな機会の損失から学力にも影響を及ぼしています。また、経済的困窮は学力だけでなく、文化的資源の不足やつながりの不足を生み、低い自己肯定感や非認知能力の欠如などから不登校に繋がる場合もあります。そういった状況から、高校中退やひきこもり等につながることもあり、貧困が連鎖しやすくなる構造があります。
社会課題を解決した結果のビジョン(ありたい姿)
ビジョンとして、「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」を目指し、そのために日本全国にCLACKのプログラミング学習支援とキャリア支援を広げていきます。
ビジョンを実現させるための今後1~2年の短期目標
東京・大阪の大都市圏で、困難を抱える高校生に対して、CLACKの支援を展開して行きます。その中で地域の工業高校や商業高校を中心とした高校、他NPOや他支援機関とも連携を深めていくことで、その地域の困難を抱える高校生に対しての包括的な支援を実現していきます。
協働・連携実績
株式会社セールスフォース・ジャパン、日本マイクロソフト株式会社、株式会社パシフィックネット、株式会社ユークス、株式会社チームスピリット、その他上場企業・中小企業多数
協働・連携を希望する方への希望・メッセージ
CLACKでは高校生からお金をもらわない代わりに、多くの企業様にご協力いただきながら必要な支援を届けています。企業様の関わり方としては、金銭的な寄付だけでなく、使用済みPCの寄贈、場所の提供、ITエンジニアボランティア、協働プロジェクトの実施など様々な関わり方があります。

希望する協働・連携形式

寄付支援
ボランティア・プロボノ
協働による事業実施・新事業立ち上げ

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