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NPO法人結婚相談NPO

当初は入会を断らない結婚相談所として活動を開始致しました。現在は結婚相談所という形では結果を出す事が困難な、障がい者、地方在住者、非正規雇用者などのサポートを強めており、結婚を諦めてしまっている方の為には無料会員制度を創りました。
そして、無料会員制度等の持続的運営の為に、2020年から本格的にボランティアの仕組みを構築しております。まだまだ問題が山積しておりますので、各地の自治体や団体からヒアリングをし、ボランティアの方が生活と意識に応じた取り組みができるよう、改善を続けております。

理事長名
影山 頼央
法人所在地
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-24-8
職員数
5名以内
法人設立年
2013
  • 青少年に向けた教育活動
  • 後継者対策
  • 商店街の振興
  • 地域のコミュニティの形成
  • 観光客の誘致
  • 地域イベントの開催
  • 障がい者・マイノリティの自立・就労支援
NPO法人結婚相談NPO イメージ
解決しようとしている社会課題
元々は就職氷河期世代の未婚率上昇が社会に大きな影響を与えかねないとの発想から、非正規雇用者を中心に、婚活支援を通して少子高齢化問題を解消する為、活動を開始しました。そして活動を続ける中で、障がい者や地方在住者など、様々な悩み相談が寄せられ、都度、経験を積みながらサポート活動をして参りました。これまでの活動の中で、婚活へと一歩踏み出す前に結婚を諦めてしまっている方の多さに驚愕しております。こういった様々な状況にある独身者が、今後、独居老人となる可能性はかなり高く、社会保障上も限界が近づいていると私は考えます。大多数の企業の皆様も少子高齢化問題の脅威を感じられている事でしょう。日本経済が停滞する中、収入を上げる事も困難でしょうから、共働きも含め、推進していく必要があると考えます。
社会課題を解決した結果のビジョン(ありたい姿)
結婚をしたいのにできない人を減らしたい
ビジョンを実現させるための今後1~2年の短期目標
これまで独自の努力だけで取り組み、細々と成果を出して参りましたが、より現実的に少子高齢化問題と向き合う為には、周囲との連携を大幅に強化する必要がございます。その為に、国内各地の企業・団体様に少子高齢化問題に対してそれぞれが貢献できる事は何か?を考え、認識いただき、行動に移すお手伝いをさせていただきたいと思います。「政府がやってくれる」では無く「我々でやる」社会にしなくてはなりません。
協働・連携を希望する方への希望・メッセージ
直接のご協力も希望しておりますが、私は従業員が結婚できていない職場は退職が増え、人材不足に陥ると考えております。職場においても終業後に婚活がある日は残業を無くすなど、婚活中の方に協力体制を敷いていただく事が企業には求められるのではないでしょうか。もし、従業員の皆様の独身率が高い場合は解消策をご提案できるかもしれませんので、是非、ご相談くださいませ。ご一緒に何ができるか?考えましょう。

希望する協働・連携形式

寄付支援
ボランティア・プロボノ
協働による事業実施・新事業立ち上げ

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