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国の教育ローンと
奨学金の違い
国の教育ローンと日本学生支援機構が取扱う貸与型の奨学金との違いをご案内いたします。
国の教育ローンと
奨学金の違いは?
国の教育ローン
日本学生支援機構の奨学金(貸与型)
1ご利用者
- 主に保護者
- 学生本人
POINT
国の教育ローンは、ご利用者はお子さまではなく保護者の方となります。
2世帯年収の上限額
- 扶養するお子さまの人数0人または1人
-
世帯年収(所得)
790(600)
万円以内
- 扶養するお子さまの人数2人
-
世帯年収(所得)
890(690)
万円以内
- 扶養するお子さまの人数3人
-
世帯年収(所得)
990(790)
万円以内
※お子さまの人数が1人増えるごとに世帯収入の上限額が100万円ずつあがります。
- 世帯年収※
-
第一種奨学金
(無利子)803(552)
万円以内 -
第二種奨学金
(有利子)1,250(892)
万円以内
※1()内の金額は給与所得者以外の場合
※2 4人世帯、大学・短期大学・専修学校(専門課程)へ進学予定の方(予約採用)の目安
3受け取り方
-
一括
- 一年分まとめて
-
毎月定額
- 分割
4ご利用可能額
一括
350~
450万円
月額
1~12万円
国の教育ローンはお子さま1人あたり上限350万円までです。
POINT
国の教育ローンは、自宅外通学や海外留学をするなど、一定の要件に該当する場合は上限450万円のご利用が可能です。
5ご返済期間
-
最長18年
- 在学中は
元金据置が可能
-
最長20年
- 在学中は
返還を猶予(無利息)
それぞれ在学中はご返済負担を軽減する措置が設けられています。
6保証
機関保証
または人的保証
それぞれの制度には保証機関の保証や人的保証が必要となります。
7お申込み時期
いつでも
可能
決められた
募集時期
国の教育ローンは志望校が決まった段階でお申込みいただけます(※)。
一方、奨学金は決められた募集時期に学校でお申込みいただくことになります。
(※)ご資金が必要な時期の2~3カ月前からのお申込をおすすめします。
日本学生支援機構の奨学金と併用も可能
実際に併用している方の割合は日本政策金融公庫の調査※によると国の教育ローンを利用している方のうちこれだけの方が併用しています。
- 併用あり 49%
- 併用なし 51%
※令和2年度「教育費負担の実態調査結果」
動画「国の教育ローンと奨学金の違い」
国の教育ローンと奨学金の違いの概要を、動画でご案内いたします。
「国の教育ローンと奨学金の違い」(約4分14秒)
※動画内の制度内容、ご返済例等は最新でない場合がございます。