小規模事業者の皆さまへのサポート

令和5年度末における事業資金の融資先数は117万先にのぼります。1先あたりの平均融資残高は877万円と小口融資が主体です。融資先の約9割が従業者9人以下の小規模事業者であり、個人企業の方も多くご利用いただいています。また、無担保融資の割合は全体の9割を超えています。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた小規模事業者の皆さまへの支援に全力で取り組んだ結果、事業資金の融資先は令和元年度末と比べ、約29万先の増加となりました。

融資先数及び1先あたりの平均融資残高(令和5年度末)
 
日本公庫
国民生活事業
信用金庫計
(254金庫)
国内銀行計
(132行)
融資先数
117万先
123万先
219万先
1先あたりの平均融資残高
877万円
4,394万円
1億1,456万円
(注)
  • 日本公庫国民生活事業の数値は、普通貸付及び生活衛生貸付の融資先の合計です。
  • 国内銀行とは、都市銀行、地方銀行、第二地方銀行、信託銀行などをいいます。
  • 信用金庫の数値は日本銀行「預金・貸出関連統計」における「総計」の数値を、国内銀行の数値は同統計における「中小企業」の数値をベースとし、個人向け(住宅、消費、納税資金など)、地方公共団体向け、海外円借款、国内店名義現地貸を除いています。
  • 信用金庫及び国内銀行の融資先数は、日本銀行「預金・貸出関連統計」における貸出件数を計上しています。

(資料)日本銀行ホームページ

従業者規模別融資構成比(件数)(令和5年度)

ページの先頭へ