本支店で若手職員がどのような一週間をすごしているのか、
3名の代表的なスケジュールを紹介します。

ある一日のスケジュール

  • 8:50

    出社

    本店からの通知やメールを確認し、1日のTODOリストを作成します

  • 9:00

    借入相談受付

    お客さまから借入相談のお電話をいただいたので、記録を作成し上司に報告を行います。あわせて、審査に必要な書類を案内します

  • 10:00

    融資審査①

    お客さまから審査書類一式が届いたので、融資審査に取りかかります。初めて審査する業種だったので、日本公庫が蓄積しているノウハウやデータを参考にしながら審査を進めていきます

  • 12:00

    昼食

    支店近隣の飲食店にてお昼ご飯を食べます。食後にデザートを食べながらゆっくりお茶を飲みつつ、同僚とおしゃべりをするのが癒しの一時です

  • 13:00

    融資審査②

    午前中に取り組んだ審査について、進捗状況などを上司に報告します。少し追加での調査が必要となりましたが、おおよその方向性が見えてきました

  • 14:30

    審査部オンラインセミナーに参加

    本店審査部で開催している、オンラインセミナーに参加します。業種ごとの審査ポイントを学ぶことができるので、積極的に参加するようにしています

  • 15:30

    農業関係団体との情報交換

    リースカーにて支店を出発し、農林水産省中国四国農政局を上司と訪問します。国の政策に関する話題や補助事業など、お客さまの関心が高い情報についてヒアリングします

  • 17:10

    退社

    週2日ノー残業デーがあり、プライベートの時間もしっかり確保できます

  • 23:00

    就寝

    自宅ではゆっくりしながら、翌日に備えて早めに就寝します

休日の過ごし方

休日はゆっくり寝て、お茶とお菓子でくつろぐなど、思いっきりリラックスすることを大切にしています。また、学生時代から旅行も好きなので、同期との旅行や一人旅を満喫しています。最近では、担当のお客さまから、さまざまな経営課題をお聞きする中で、簿記や金融法務など多面的な知識が必要だと痛感し、休日を活用して中小企業診断士の勉強に取り組みました。上司にも応援していただきながら、日本公庫の試験対策研修を受講し、令和4年に無事合格することができました。

私のワークライフ・マネジメント

新人の頃は業務に慣れていないこともあり、オン・オフの切り替えが上手くできず、休日も仕事のことが頭から離れない時期がありました。そんな中、先輩からやるべき仕事をまとめたTODOリストを作成することを勧められました。その日に何をやるべきかが「見える化」されるので、スケジュール感を持って業務に取り組むことができるようになりました。休日前までにリストの全てを消化できないこともありますが、休み明けの業務が見えているので、休み明けに頑張れば大丈夫と、気持ちを切り替えて休日を目一杯楽しめるようになりました。