地域総合職

仕事をするうえで、心がけていること

「分からないことを必ず把握し、理解すること」です。融資手続きの入り口では、お客さまのヒアリングをもとに、事業基盤の把握・財務分析などを行います。お客さまのことを理解できないまま、適正な融資手続きを行うことはできません。つまり、質のよい仕事はできないと思います。お客さまに対して申し訳ないという気持ちは持ちながらも、分からないことは必ず教えていただき、しっかりと理解したうえでお手続きを行うよう心がけています。

お客さまと接して、学んだこと、感じたこと

私の担当地区は宮城県の県南地区です。担当地区は復興の進捗も比較的早いことから、昨今では復興需要の一服感が出てきています。そのため、今後の市場縮小を見据え、一部のお客さまは県外への進出、新規事業開拓に着手しています。そして、そのような新たな取組みに関して相談を受けた時、お客さまから類似ケースの事例紹介を求められたのですが、有益な情報提供をできなかったことが数度ありました。今後、経営課題などに対応できる情報やノウハウを身につけ、コンサルティング能力を向上させたいと強く感じています。

先輩職員を見て、学んだこと、感じたこと

先輩職員から学んだことは、「あきらめずに突き詰めること」です。融資手続きの際、提出していただいた決算書を中心に分析を行います。しかしながら、お客さまのなかには計数管理が苦手で、決算書の内容を理解していない、理解していても説明ができない方がいらっしゃいます。適正な融資判断を行うためには、数値に係る情報は必要不可欠です。そのような場合、提供していただいた情報から様々な仮説を立て、一つずつ検証を行います。仮説の設定、その検証は非常に大変な作業です。しかし、「あきらめず突き詰める」と、当初全く分からなかったことも最後には理解でき、適切な融資につながったケースもありました。

Personal Message File

学生時代に打ち込んだこと

高校まで硬式野球一筋でしたので、大学では広く浅く様々な趣味を持つようにしました。そのなかでも、大学生3年生から始めた茶道は自分にとって非常に新鮮であり、正座で足が痺れながらも毎週教室に通いました。

就職活動をしている学生さんへのアドバイスをください。

自分の直感を大事にしてください。直感でよいと思うにはそれなりの理由があるからです。そこを自己分析で深めていくことが大事だと思います。

就職活動時に、興味のあった就職先は?

国の発展に寄与したいとの単純な思いから、国家公務員や公庫を含めた政府系金融機関を中心に就職活動を行いました。

自分を成長させてくれた言葉を教えてください。

子供のころに読んだ本に書いてあった、「常に選択できる立場でありなさい」という言葉です。この言葉は、自分の夢を実現するために非常に重要であると考えており、いつも迷った時はこの言葉を思い出しています。

日本公庫(中小企業事業)を選んだ理由は?

現在、日本経済を牽引するリーディングカンパニーも元々は中小企業であり、またそのような会社を支えているのも中小企業です。そんな日本経済の源泉である企業の力となり、ひいては日本経済に貢献したいと思い、日本公庫を志望しました。

周囲からよく言われる自分は?

自分自身でもそう思いますが、周囲からも「落ち着いている」といわれることが多いです。

将来の目標を教えてください。

「会社の課題」「経営者の悩み」を理解し、適切なソリューションを提案できる担当者です。事業拡大、新事業進出、事業承継など、中小企業の経営者は様々な課題・悩みを持っています。そんなお客さまに対して、定性・定量的な分析を行い、また日本公庫が持つ様々な情報を活用して最適解を導き、印象に残るような担当者になりたいです。

趣味・特技は?

趣味はギターです。岸部眞明など、フィンガー・ピッキングスタイルの曲を演奏しています。