学生時代に打ち込んだこと
学生時代に熱中したことはゼミ活動です。私が所属していたゼミは中小企業論をテーマとしており、座学やグループディスカッションはもちろん、さまざまな価値観を持った経営者とお会いさせていただく機会がありました。また、企業の生産現場を視察するために海外へ行ったり、他大学とのゼミ合宿など遠方での活動に参加したりと、非常に良い経験になりました。
就職活動時に、興味のあった業種・業界
ゼミ活動を通じて魅力ある中小企業者をサポートしたいと感じたこと、学生時代に興味があり日商簿記2級を取得していたことなどから、金融業界(特に銀行)を中心に就職活動をしていました。日本公庫のことは、ゼミの先生やゼミ活動でお会いした経営者の方々に教えていただきました。
日本公庫(中小企業事業)を選んだ理由
日本公庫を選んだ理由は、純粋に中小企業者のためになる仕事ができると思ったからです。中でも、法人営業に興味があったので中小企業事業を志望しました。また、就職活動時のリクルーター面談や職員座談会を通じて出会った職員の方にもとても魅力を感じました。
周囲からよくいわれる自分
「明るく元気」、「しっかりしている」とよく言われます。あまり人見知りしない性格なので、初対面の人とも気がついたら打ち解けていたなんてこともあります。
休日の過ごし方
コロナ前は、出身地である関西に帰省して学生時代の友人と会ったり、長期休暇があれば支店の先輩方と国内旅行にも行ったりしていました。早くコロナが収束してほしいですね。
就職活動中のみなさんへのアドバイス
就職活動は今までの自分と向き合うとても良い機会だと思います。私はいきなり自己分析をするのが難しかったため、初めは友人と他己分析を行いました。周りには私がどう見えているのか、私の性格はどういった職業が向いているのか、友人の意見も参考に「私は何にやりがいを感じるのか」を考えました。すぐに見つかるものではないですが、根気よく取り組んでみてください。
自分を成長させてくれた言葉
「逃げの姿勢にならないこと」
今の上司に言われた言葉です。以前から自分でも腰が重く、不得手なことを遠ざけている自覚がありましたが、改めて上司に指摘され自分の弱さ、社会人としての至らなさを痛感しました。自分の行動を振り返り、苦手なことから逃げていないかを意識するようにしています。
将来の目標を教えてください
お客さまに必要とされる職員になることです。社会人となってから数年経ち、新入職員の頃と比べて成長を感じることもありますが、自分の未熟さを痛感することも幾度となくありました。今後もさまざまなことを吸収し、お客さまから「中山さんが担当で良かった」と言っていただけるよう努力していきたいです。