私たち日本公庫は、『政策金融の担い手として、安心と挑戦を支え、共に未来を創る。』を使命に掲げる政策金融機関です。
日本経済の活力の源泉である中小企業・小規模事業者や、日本の食を供給する農林漁業者など、日本を支えるあらゆる分野の人々を、政策金融という手法で支えています。

ワークショップでは、政策金融機関ならではの融資業務を体験していただくとともに、実際に現場で活躍する職員との座談会を開催する予定です。

ワークショップを通じて、「地域活性化」、「創業支援」、「事業再生」、「農林水産業の新たな展開への支援」など、日本公庫が果たしている使命や役割に対する理解を深めていただきたいと思います。

プログラム

融資業務を実際に体験し、職員の生の声を聞くことで、日本公庫にしかない仕事のやりがいや醍醐味を感じていただければと思います。
金融業界志望の方はもちろん、日本公庫の使命に共感いただける方ならどなたでも大歓迎です。今まさに自分の将来について考え始めた方に、ぜひ参加していただきたいと思います。
ワークショップが参加者のみなさんの将来に役立つプログラムとなるよう、私たちも全力で取り組みます。
みなさんにお会いできることを楽しみにしています!

実施内容
Chapter 1 Chapter 2 Chapter 3
オリエンテーション

・ワークショップの概要説明
・業務内容説明など

3つの事業(国民生活事業、農林水産事業、中小企業事業)の融資業務体験
職員との座談会など

※プログラムの内容は変更する場合もございますので、予めご了承ください。

実施日程

[8月開催日程]
8月1日(木)、2日(金)、5日(月)、6日(火)、7日(水)、13日(火)、14日(水)、
15日(木)、16日(金)、19日(月)、20日(火)
[9月開催日程]
9月4日(水)、5日(木)、6日(金)、9日(月)、10日(火)、11日(水)、12日(木)

実施方法

全日程オンライン(Zoom)での開催
※8月開催、9月開催いずれの日程も同一のプログラムです。
※終日(朝から夕方まで)開催となります。

募集人数

各日程 80名程度
※応募者多数の場合は、選考を実施のうえ、合格者による抽選を実施します。

応募について

応募資格・条件

・大学生、大学院生(学部・学科・学年は問いません)
・上記実施日程で参加可能な方

 応募(エントリー)
 受付期間

[8月開催日程]
6月1日(土)9時~7月10日(水)17時
[9月開催日程]
6月1日(土)9時~8月13日(火)17時

応募方法

本サイトのエントリーボタンから登録をお願いします。
※登録後の流れは以下のFLOWをご確認ください。

参加までの流れ

STEP 01

エントリーシート提出
本サイトからエントリー後、各自のマイページにログインし、エントリーシートを提出してください。
【エントリーシート受付期間】
[8月開催日程]
6月1日(土)9時~7月10日(水)17時
[9月開催日程]
6月1日(土)9時~8月13日(火)17時
※応募は8月開催、9月開催いずれか一方のみとなりますのでご留意ください。

STEP 02

選考(抽選)結果通知
・応募者多数の場合は、選考を実施のうえ、合格者による抽選を実施します。
・選考基準は8月開催、9月開催いずれも同一となります。
・選考(抽選)結果は、メールで連絡しますので、合格(当選)された方は、マイページにて「参加日程」を予約してください。

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参加者の声

過去に実施したプログラムにご参加いただいた方々の声を一部ご紹介します。

  • 政策金融ならではのやりがいや難しさを、業務体験を通して理解することができ、自分が日本公庫で働く姿を想像することができる良い機会になりました。また、各グループの発表に対する職員の方からのフィードバックが丁寧かつ的確で、政策金融機関としてさまざまな角度から事例を分析することの難しさや面白さを学ぶことができました。

    (法学部/男性)
  • 1dayのプログラムでしたが、非常に内容が濃く充実した1日を過ごすことができました。特に融資審査体験が充実したプログラムだったと思います。グループ発表や振り返りを通して知ることができたことが理由の一つです。
    また、融資審査体験や職員の方を交えた座談会など、実際の職員の方と交流できる時間があったことが、非常に参加してよかったと感じました。

    (経営学部/女性)
  • 細かく考え抜かれた融資事案について、グループで協力しながら結論を導く経験ができました。グループワークでの相談や社長役の方への面談を通して、融資の流れを具体的に体験することができ、仕事の具体的なイメージを抱くことができました。それとともに、この1日を通して、自分の今後直していくべき弱点を改めて明らかにすることができ、充実した日となりました。

    (農学部/女性)
  • 日本公庫と民間銀行の相違点を明確にしながら、日本公庫のポリシーや融資の基礎をご教示いただけたことが、就活について考えるうえで非常に参考になったから。また、座談会で若手社員の方々とお話しできたのもよかった。

    (政策科学部/男性)
  • 日本公庫の理念から現実の実務、わかりやすく学ぶことができたと感じました。また、我々に少しでも多くのことを持ち帰ってもらおうという職員さんの熱い姿勢が感じられ、審査体験から発表、フィードバックに至るまで色々なことを親切に教えてくださったと思います。

    (経済学部/男性)
  • 金融業界での役割、業務の意義、役割をHPでは測ることができない内容まで、深く知ることができました。資金調達の難しさや中小企業の役割など、政策金融ならではの視点で解説してくださり、大変勉強になりました。

    (法学部/女性)
  • 「生活の根幹を支える仕事」「お客さまの熱い想いを受け取り、継続的にオーダーメイドの支援をしていく」「融資は1つの手段にすぎない」「お客さまが目指す姿と現状のギャップを埋めるために仕事をする」「日本を支えるために働く」といった多くの言葉が印象に残っています。また、職員の方々が実際の業務で大切にされていること、そして一つひとつの業務に真摯に向き合い、熱い想いを胸に仕事を担っていることを、言葉の節々から感じることができました。

    (文学部/女性)
  • 日本公庫でしかできない仕事があると感じた。そして、ニーズがあるが、借り入れが難しい方々に対してしっかりと審査をし融資をするお仕事に魅力を感じた。お客さまに喜ばれるとともに、日本経済への貢献を感じられる職業だと感じた。

    (工学部/男性)

参加者の声

過去に実施したインターンシップにご参加
いただいた方々の声を一部ご紹介します。

  • 政府系金融機関特有の役割や仕事内容、やりがいを体感すること、そして「地域活性化への貢献」をどのように達成しているかについて理解を深めることができました。また、一日の目標とその振り返りの時間が設けられており、自身の目標達成度を確認するとともに、グループメンバーの考えを知ることができ、各ワークが他のインターンシップよりも進めやすかったと感じました。

    (経済学部/男性)
  • 3事業の融資審査を行うことで、それぞれの特徴を知ることができました。またグループワークを中心としたプログラムにより、社会人になるうえで必要な姿勢や自分自身の課題について知ることができました。懇親会や座談会など、職員の方々と交流する機会を多く設けてくださったことで、日本公庫の魅力や仕事のやりがいなど表面的には分からないことを知ることができました。

    (農学部/女性)
  • 非常に有意義な成長の場になったと思います。また、毎日目標を設定し振り返る機会があったことで、常に自分の中で何かしらの課題を持って取り組むことができ、少しは社会人として必要な能力も養えたのではないかと思います。

    (経済学部/男性)
  • 各事業の業務内容の理解もできましたが、それだけではなく、グループワーク中心のプログラムだったので、ディスカッションやプレゼンテーションをたくさん経験することができ、自分の成長を実感することができました。特にプレゼンテーションの機会をとても多く設けていただけたので、自分の考えを伝える難しさを痛感しながらも、徐々にコツを掴めて、うまくいくようになりました。

    (商学部/男性)
  • 本当にたくさんの職員の方々がインターンシップにいらしてくださったことがとても印象的でした。そのおかげで、日本公庫の業務面を知るだけでなく、雰囲気を感じることができました。また、一日一日目標を意識しながら取り組んだことや、プレゼンの機会をたくさんいただけたことで、自己成長につながったと思います。

    (経済学部/女性)
  • 日本公庫の理解が深まっただけでなく“人”の楽しさ、面白さ、難しさを知ることができました。とにかく人と接することが楽しかったです。職員の方や班員にその楽しさを教わりました。また、グループワークのヒアリングなどを通して、相手を納得させるためには熱意だけでなく論理的な根拠も必要だ、という難しさも教わりました。そして、チームワークの魅力を改めて実感できました。

    (法学部/男性)
  • 全体的にたくさんのお話を聞かせていただいたこと、時間内に考えをまとめ、発表するというプロセスを何度も体験させていただいたこと、実際に数字に触れさせていただいたり、ヒヤリングをする機会をいただけたことで、自分の想いや夢と照らし合わせてビジョンをより明確にすることができました。また、数字に対する苦手意識を持っていた私にとって、数字を見ることでさまざまな背景を洗い出していく面白さを実感することができ、大きな収穫になりました。

    (教育学部/女性)
  • 日本公庫の役割や業務を学ぶことができ、イメージしやすくなりました。またそれだけでなく、個人に対しても成長する機会を設けていただきました。全員が発表する機会もあり、グループワークし、ヒアリングも自分で行いました。そしてさまざまな意見をグループに結論として一つにまとめることは難しくもありましたが、メンバーとの仲も深まり、とても楽しくもありました。業務体験から日本公庫への理解を深めることだけでなく、友人の幅も広がったため、とても楽しく臨めました。

    (経営学部/男性)
  • 充実したプログラムを用意していただき、ありがとうございました。全体的な難易度は高かったものの、金融業界について、政策金融について、働く意義について、それぞれの学びという点で非常によい経験をすることができました。また、それ以外の立ち振る舞いやプレゼンテーションスキルなど今後の就職活動、そして学生生活に活用できるものも身につけることができました。

    (理工学研究科/男性)
  • 国民生活事業、農林水産事業、中小企業事業の3つすべての事業において、非常につくりこまれた実践的な体験ワークをすることができた。この体験ワークから、曖昧であった日本公庫の事業イメージを正確につかむことができるようになり、発表の場も設けられていたことから、その事業イメージを皆に発信することまでできたことが非常に満足だった。

    (経済学部/男性)

注意事項

・報酬:なし
・交通費及び宿泊費:なし
※本プログラムは採用活動(広報活動・選考活動)とは一切関係ありません。

お問い合わせ

〒100-0004
東京都千代田区大手町1-9-4
大手町フィナンシャルシティ ノースタワー
株式会社日本政策金融公庫 インターンシップ担当
電話:03-3270-0637