女性職員の声

  • 吉原 美穂
  • 鳴海 綾
  • 吉原 郁子
  • 芝田 彩子

女性の働き方・キャリアついて

芝田
現在、日本公庫では、職員全員がどんなライフイベントにあろうとも活躍することができる環境づくり、女性職員がライフイベントを乗り越えて長く働ける支援制度の拡充に取り組んでいますが、まずは女性の働き方・キャリアについて、みなさんの忌憚のない意見をお聞かせください。
吉原(美)
女性だからといった特別な働き方やキャリアの積み方はないと思っています。人の役に立ちたいという想いが働くうえでの原動力となり、また、周囲の刺激や探究心から、さらに自分を磨くことで自信がつく。その結果としてキャリアが形成されていくと思います。2014年に中小企業診断士の一次試験に合格したのですが、それももっとお客さまの役に立ちたいというのが動機でした。
鳴海
政策金融機関としての使命感や誇りをもって働けることが第一ですね。現在、事務支援室で融資事務の取りまとめや運用改善を担当していますが、この経験を活かして事務手続きに精通した人材になることで、お客さまの利便性向上や職員の事務負担の軽減につながればいいなと思っています。
吉原(郁)
福岡支店から転勤する際に、ある経営者の方から「吉原さんが担当者でよかった」とおっしゃっていただき、微力ながらもお客さまの一助になれた気がしました。女性、男性の区別なく、お客さまの役に立つ担当者になることが、自分の成長やキャリアアップにつながると思っています。
芝田
家族のため、地域のため、日本のため……、誰かを幸せにすること、社会のために何かをすることが働くことだと考えると、働くことって素晴らしいことですよね。その積み重ねが自分自身のキャリアになっていくのだと思います。日本公庫の業務を通じて、お客さまや上司、同僚等、自分と関わる全ての人々から刺激を受けて成長していくのですね。

ワークライフ・マネジメントについて

芝田
女性の場合、結婚、出産、育児というライフイベントで、どうしても時間などの制約を受けるケースがあります。仕事とプライベートをどのようにバランスさせていくのか、それについて皆さんはどう考えていますか?
鳴海
現在、私は一児の母として、育児と仕事を両立させながら働いています。育児をしながら社会とのつながりをもって、対外的な評価を伴う仕事にとてもやりがいを感じています。
吉原(郁)
私は福岡支店時代に東京勤務だった夫と結婚したので、結婚当初離れて暮らしていましたが、それをマイナスととらえず、お互いの住まいを行き来することを楽しんでいました。
吉原(美)
配偶者転勤同行制度や結婚特例制度もありますし、制度を活用すれば、転勤も怖くないです。
芝田
自分の経験を振り返ってみると、ライフが充実するとリフレッシュしてワークの充実につながりますし、ワークが充実していると、ライフもいろいろなことに挑戦する気になります。育児も、子供が励みになって、仕事の充実につながりますよね。
吉原(美)
私は、中小企業診断士の勉強に挑戦しましたが、子供を預けてまで働いているのだから、やりがいのある仕事がしたい。そのためには自分を磨く必要がある。と、どんどんやりたいことが増えていき、ワークもライフも充実しています。
吉原(郁)
業務効率や優先順位を意識して働くことで、プライベートの時間を確保でき、自己研鑽や趣味に時間を使う余裕ができます。ワーク・ライフ・バランスを意識すれば、仕事へのやる気や集中力も高まり、好循環が生まれています。

各種支援制度の利用について

芝田
日本公庫では、女性の働き方を支援するために、さまざまな制度を設けていますが、皆さんはそれらをどのように活用していますか?
吉原(美)
私は育児休業を一年間取得し、休業中は会社からモバイル端末の貸し出しを受け、情報を共有できるようにしていました。復職後はベビーシッター補助、保育施設休業休暇、看護休暇なども活用しています。
鳴海
私は出産前に転勤特例制度を利用し、夫の勤務先である東京に引っ越しました。その後、産前産後休暇と育児休業を合わせて7ヵ月間休みをいただきました。また、育児休業明けから現在まで、約2年間短時間勤務制度を利用しています。
吉原(郁)
私は結婚特例制度を利用し、福岡支店から東京に転勤しました。今日皆さんのお話しを伺い、会社の制度を活用すれば、育児と仕事の両立も難しくないなと安心しました。
鳴海
仕事とプライベートのバランスは、人生のステージや一人ひとりの状況・考え方によって違いますので、性別・年齢を問わず幅広く利用できる制度が必要だと思います。制度を利用する側も、利用して当たり前と考えるのではなく、会社や職場の人に対する感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
吉原(美)
育児と仕事の両立には周囲の理解が不可欠ですから、私も感謝の気持ちは大切だと思います。
芝田
各職場で職員がお互いに助け合って、より働きやすい環境をつくっていくことが重要ですね。性別や年齢にかかわらず、家族の介護という問題もありますし、ワークとライフの両立はすべての職員の問題だと思います。推進室でも、さらに働きやすい職場環境や制度づくりに取り組んでいきたいと思います。

学生のみなさんへのメッセージ

吉原(郁)
就職活動はさまざまな業界で働く人と会えるまたとない機会です。日本公庫には目標となる先輩や尊敬できる先輩がたくさんいます。学生の皆さんも、就職活動を通して、目標となり一緒に働きたいと思える先輩を見つけてください。
吉原(美)
日本公庫ではワークとライフの両立を支援するための各種制度が用意されています。加えて、制度を利用しやすい雰囲気と、上司や周囲の理解があることが大きな特徴です。女性だけが特別扱いされるのではなく、男性もこれらの制度をもちろん活用でき、働きやすい職場となっています。ワークもライフも両方大切にしたいという人に合っている会社だと思います。
鳴海
自分を取り巻く環境はずっと同じではありません。環境が変化した時でも仕事を続けるためには、それを理解し支えてくれる周囲の人の協力と、それを後押ししてくれる制度の存在が重要です。こうした視点も、会社を選ぶ基準の一つとして持っておくといいのではないかと思います。
芝田
日本公庫では、ここ数年、男女ともに働きやすい職場環境を作るため、制度を整備するだけではなく、利用しやすい風土を醸成する活動にも力を入れています。「お互いさま」の精神で、職場内で助け合う気風もあります。働きがいのある、能力の発揮できる環境で「日本の未来を、支えるために」一緒に働きましょう。