学生時代
学生時代は、飲食店と家庭教師のアルバイトを掛け持ちし、アルバイト三昧の日々でした。お客さまや関係機関の方々と円滑なコミュニケーションを図るうえで、さまざまな方々と接した経験が活かされていると思います。
周囲からみた自分
周囲からは「社交的」だと言われます。外部のセミナーなどで話をする機会が多く、さまざまな方々とコミュニケーションをとりますが、自分では「内向的」な性格だと思っています。
好きな言葉
「明日は明日の風が吹く」です。
日々楽しいことばかりではありません。嫌なことや辛いことがあっても、いつまでも引きずっていては、パフォーマンスが低下します。真摯に受け止め、翌日元気に仕事ができるよう、持ち越さないようにしています。
休日の過ごし方
週末はゴルフ練習場で汗を流します。頻繁にコースに出ることはできませんし、上達できず逆にストレスが溜まることもありますが、運動不足の解消になっています。趣味を理解してくれる家族に感謝です。
休日の過ごし方
ある支店に配属された際、近くにゴルフ好きの義父が住んでいたことをきっかけに、一時期お休みしていたゴルフを再開。義父から誘われてゴルフコンペに参加したところ、なんと、まさかのホールインワン達成!思いもよらない出来事に、ただでさえ悪いスコアがさらに悪くなりましたが、今でも忘れられない思い出です。
日本公庫(国民生活事業)を選んだ理由
融資に特化した金融機関であり、「小規模事業者支援」や「創業支援」を通じて地域に貢献し、多くの方々との出会いの中で、自分自身も成長していけると感じました。また、入庫前に出会った職員の方々が、誇りを持って政策金融という仕事に向き合っていることに感銘を受け、自分もこの会社で働きたいと思い、日本公庫(国民生活事業)に入庫を決めました。
日本公庫の第一印象と入庫後の印象
政策金融機関ということもあり、堅くて真面目な人ばかりというイメージを持っていましたが、入庫してすぐにそのイメージは一変。もちろん仕事中は真面目ですが、気さくでユーモアのある先輩方に囲まれ、アットホームな職場で、すぐに馴染むことができました。
日本公庫の一番好きなところ
融資を通じて、多くの経営者や創業者、関係機関の方々と出会えることが一番の魅力です。そのような方々の熱量に触れることで、自分自身も元気をもらえます。また、現在よりさらにスキルアップして、少しでもお客さまや社会、地域経済のお役に立てるよう頑張らなければと刺激を受けています。
就職活動のエピソード
就職活動を始めた当初は「何となく」企業を選んでいました。当時はSNSなどがなく、得られる情報にも限りがあったので、リクルーターの方と会って、初めて日本公庫のことを詳しく知りました。リクルーターの方は、良いことばかりではなく、感じていることを率直に話してくださり、このような方が多くいる会社で働いてみたいと、日本公庫への興味・関心がどんどん募っていきました。
就職活動をするみなさんへのメッセージ
就職活動を通じて、多くの企業の方々とお会いすることになると思いますが、その出会いのすべてが自身を成長させてくれる貴重な機会になります。自分自身だけでは分からなかった長所や短所に気づくきっかけを与えてくれたり、違った価値観が生まれることもあります。上手くいくことばかりではありませんが、そのような時は一足飛びに結果を求めず、今一度原点に立ち返り、気持ちをリセットして臨んでください。