学生時代
大学時代は麻雀に熱中していました。時の運も絡むため実力差があっても比較的対等に楽しむことができる点、多人数(4人)で楽しめる点、珍しい役を上がった時は何事にも代えがたい快感がある点などに魅力を感じています。最近、自分が対局する機会は減りましたが、プロの対局を見て楽しんでいます。
周囲からみた自分
「周りをよく見ている人」と言われることが多いです。社会人になってからは、繁忙時であっても、支店内・課内の業務状況を把握するように努め、自身の業務以外にも関心を持つことで、視野を広げることを意識しています。
好きな言葉
好きな言葉は「臨機応変」です。仕事に限らず私生活でも、突然思いもよらない出来事が起こることは多々あります。そんな時にも対応できるような視野の広さや柔軟性はとても大事だと思っています。私自身、予期せぬ出来事に動じず、「臨機応変」に対応できるような人間になりたいと思っています。
休日の過ごし方
新型コロナウイルス感染症をきっかけに外食に行くことが減ったので、家で料理をすることが増えました。仕事上、さまざまな地域の特産物を知る機会が多いので、スーパーでそういった物を見つけては購入し、自分で調理して食べるのを楽しみにしています。健康のためにも栄養のある食事を心がけています。
社外活動での経験
社外活動といえる立派な活動はしていないですが、社会人になってから旅行をするようになりました。現在は静岡県にいますが、全国転勤なのでこれから全国各地に拠点を置くことになります。各地の魅力を肌で感じながら綺麗なものを見たり、美味しいものを食べたりすることで地域の活性化にも貢献できればいいなと考えています。
日本公庫(農林水産事業)を選んだ理由
私は鹿児島県出身で大学入学のため上京した身ですが、上京した時に地方と都市の格差をとても感じました。大学で地方高校生の進学支援を行っていたこともあり、何らかの形で地方振興できないかと考えたときに、当時学んでいた農業経済を活かした仕事として、日本公庫の農林水産事業を志望していました。
日本公庫の第一印象と入庫後の印象
会社説明会や選考を通じた印象としては、就労管理や福利厚生がしっかりしておりとてもホワイトそうだな、政府系の金融機関ということもあり仕事が画一的そうだなと感じました。働きやすい職場ということは印象どおりでしたが、仕事内容は入庫前の印象とは大きく異なり、画一的でなく若手にも多くの裁量があり、やりがいがあるものでした。
日本公庫の一番好きなところ
支店融資課の好きなところになりますが、職員一人ひとりが各地域の担当となり、その地域の事業者からの相談は基本的に全て地域担当が対応をする裁量の大きさです。若いうちから本格的な業務ができますし、お客さまとの調整を適切に行えば長期休暇も取得できます。私自身も祝日のない週に5連休を取得し、土日を含めた9連休で旅行を楽しみました。
就職活動のエピソード
私は日本公庫が第一志望だったので、日本公庫の選考ではもちろんのこと、他社の選考でも日本公庫が第一志望ですと言い切って就職活動をしていました。振り返って考えると馬鹿なことをしていたなと思いますが、自分を偽らずに就職活動をすることで精神的なダメージも少なく、入庫後も快適に働くことができています。
就職活動をするみなさんへのメッセージ
就職活動は自分なりの軸をしっかりもって取り組むことが、採用されるためにも、入社後の自分のためにも重要だと思います。人生を決める大事な選択ではありますが、思い詰めすぎずに頑張ってください。