学生時代に打ち込んだこと
高校時代までは陸上競技、大学時代は国内外での農業実習や地域の活性化に取り組んでいました。陸上競技では集中力、ゼミ活動では社会との関わり方やコミュニケーションを学びました。この経験は、今の自分の基礎となっていると思います。
就職活動時に、興味のあった業種・業界
始めは特に業界を絞らず、大学時代の経験から食・農業・地域を就職活動のキーワードとして掲げました。その中でも、食に関わる人達の支えとなれる仕事であること、地域に密着した仕事であることを軸として業界を絞り、農業金融、地域金融、食品会社を中心として就職活動に取り組んでいました。
日本公庫(農林水産事業)を選んだ理由
私の就職活動のキーワードと軸に合った会社であったことはもちろんですが、先輩職員に話を聞いた際や選考時に自分の思いや考えを自然体でしっかり伝えることができ、それを理解してくれたことが決め手となりました。
周囲からよくいわれる自分
バランスがとれている、客観性がある、と言われることが多いと思います。その通りだと思いますし、私のことをよく理解してくれて、前向きな言葉をくれる恵まれた環境に改めて感謝したいです。
休日の過ごし方
美味しいご飯やお酒を求めてお出かけ、音楽フェスやライブに参戦、スノーボード、国内旅行(県外の同期に会いに行く)、海外旅行などなど、アクティブにリフレッシュし、充実した休日を過ごしています。
就職活動中のみなさんへのアドバイス
しっかり事前準備に取り組み、ご自身の考えや思いをしっかりと伝え、コミュニケーションを取れれば、後悔のない就職活動になると思います。限られた期間の中ですが、さまざまな会社とコミュニケーションをとり自分に合った会社を見つけてください。就職活動はとてもいい経験になると思います。応援しています。
自分を成長させてくれた言葉
「目線を高くもつ」です。地位や実力よりも高い目線で物事を考えるのは刺激となること、公庫職員に期待される知識や見識のレベルに年齢は関係ないことを上司から教わりました。アンテナを高く張りながら、地域農業の状況について自分のなりの考えや評価を持ち、相手に説明し理解してもらえるように心がけています。
将来の目標を教えてください
お客さまにとっても、職場内でも、仕事を任せたい良き相談相手と思っていただけるようになりたいです。そのためには、日々の仕事に着実に取り組み、まだ経験していない分野の仕事にも積極的に挑戦し、経験を積む必要があると思います。その経験を自分のキャリア開発、スキルアップにもつなげていきたいです。