農業の「担い手」を支援するために新規就農者向けの融資の普及・推進に取り組む

現在の仕事内容

北海道全域のお客さまを対象に、主に融資後の返済管理を行っています。目まぐるしく変わる経営環境のなか、融資を受けられた全てのお客さまが、ご融資時の返済条件通りにご返済いただけるとは限りません。特に農業の世界では、その年の売上が、天候などの外部要因に左右されることも少なくありません。こうしたお客さまに対し、不振原因を特定し、今後の経営改善策を一緒に考え、再び経営を軌道に乗せることができるように努めています。一つとして簡単な案件はありませんが、お客さまと金融機関が面と向き合って真剣に取り組むことを大切にしています。

やりがいを感じる時

金融機関の職員として融資業務とその後の返済管理ができて初めて一人前になれると考えています。これまでは融資業務がメインでしたが、現在の業務で初めて気がつくことも多く、日々の業務が勉強です。金融マンとしての自身の成長にやりがいを感じます。

思い出に残るエピソード

入庫4年目の時、担当していたお客さまから「台風で茶畑が流され、復旧費用として公庫資金を利用できないか」とご相談をいただきました。実際にお客さまと一緒に現場を確認しましたが、先代の頃から大切に栽培されてきた茶畑が無残な姿になっており、お客さまも悲痛な面持ちでした。金融機関の職員として何とか支えたい気持ちで、行政にも声をかけ、結果的にお客さまは復旧費用の融資と行政からの補助金を得ることができました。金融機関とお客さまの立ち位置のバランスは非常に難しいと感じていますが、誰かを支えてあげたいという気持ちは今でも大切にしています。

将来の夢

お客さまから「あの時、辻元さんのお陰で」という言葉をいただけたなら、これ以上の喜びはありません。職員一人ひとりのモチベーションを高めることができ、みなさんの手本となるような先輩・上司でありたいと思います。

ある一日

8:40 出社
当日のスケジュール確認。メールのチェックや送信もこの時間に処理できるよう心がけています
9:00 稟議書作成
お客さまからいただいた相談に対して、どのように対応するか資料をまとめます
11:00 打合せ
作成した稟議書について課長と打合せ
12:00 昼食
13:00 稟議書修正
課長から指摘を受けた箇所を修正
15:00 店内相談
支店長を交え稟議書に基づき今後の対応について打合せ
16:00 お客さまへのヒアリング
店内相談にて指摘を受けた問題点をお客さまにヒアリング
17:10 退社
18:30 夕食
23:30 就寝

Personal Message File

学生時代

中学から大学までずっと柔道をやっていました。その他、アルバイトで貯めたお金でバイクを買ってよくツーリングに出かけていました。

日本公庫(農林水産事業)を選んだ理由

農業の盛んな地域で育ったため、農業に関わる方の支えになりたいという思いで就職活動をしていました。日本公庫に求められる社会的使命に魅力を感じ、この会社なら誰に対しても胸を張って仕事ができると感じました。

周囲からみた自分

声の大きい人といわれます。社会人に限らず、挨拶こそ基本であると考えています。

日本公庫の第一印象と入庫後の印象

政策金融機関ということもあり、若干堅いイメージを抱いていましたが、就職活動中にお会いした人事の方を始め、支店に配属された後の先輩・上司の方は気さくな方ばかりで、今でも仕事だけでなく、プライベートにおいても親身に相談に乗っていただいています。

好きな言葉

「初心忘るべからず」
おごることなく、謙虚な姿勢なくして成長はできないと感じています。

就職活動のエピソード

就職活動最中の1月に足を骨折しました。就職活動を東京で行っていたこともあり、松葉杖をつきながら満員電車に揺られ、会社説明会などに参加するのは大変でした。

休日の過ごし方

全国転勤を活かして、なるべく外に出て、その土地にしかないものに触れようと心がけています。

就職活動をするみなさんへのメッセージ

大袈裟かも知れませんが、今振り返ってみても、一生をかけた仕事を在学中に決めなければならないことは非常に難しい選択だったと記憶しています。私の場合、働くうえで一番大切にしたいものは何かを常に考えて就職活動をしていました。そのなかで出会った日本公庫はまさに私の希望通りの会社でした。就職活動は大変かも知れませんが、たまには息抜きもしながら、頑張ってください。