学生時代
小学校から大学まで野球をやっていました。特に高校時代はほぼ野球漬けの毎日で練習も厳しかったですが、その時に身に付けた根性と、チームメイトとの助け合いの精神は今でも人生の糧になっていると思います。
周囲からみた自分
”親しみやすい”と言われることが多いです。一長一短ありますが、フランクな雰囲気を出すことでお客さまから「気軽に相談していいんだ」と思って貰えると思います。実際に何でも話せる関係性が築けているお客さまもいるので、こういう融資担当者がいてもいいのかなと自己肯定しています。
好きな言葉
「不撓不屈」。野球部時代、高校の最後の大会前にチーム全員で帽子のつばに書いて以来、この言葉が好きです。どんな辛い、困難なことがあっても強い気持ちを持って立ち向かうことが自身の成長に不可欠だと思っているので、これからもこの精神を守っていきたいです。
休日の過ごし方
趣味を満喫しています。新型コロナウイルス感染症が拡大する以前は草野球や旅行などアクティブに活動していました。コロナ禍で外出自粛になってからは競技麻雀に興味を持つようになり、打牌選択などの研究をMリーグというプロリーグ戦を観戦しながら勉強しています。
社外活動での経験
最初の配属先である長崎支店勤務時は野球の社会人サークルの運営、東京勤務時は草野球チームの運営メンバーとして活動していました。さまざまな人を束ねる経験は仕事でも活かせると思いますし、プライベートで社外の人と積極的に交流することで、全国転勤ならではの幅広い人脈形成が可能です。
日本公庫(農林水産事業)を選んだ理由
大学時代に通っていたビジネススクールで起業ビジネスモデルを考える機会がありました。業界分析などを行っていくうちに、第一次産業の将来性を感じるようになり、実際に携わる方のための仕事をしたい!と強い想いが芽生え、農林水産事業を志望しました。
日本公庫の第一印象と入庫後の印象
入庫前の第一印象は、堅苦しく、各々が黙々と仕事をするイメージがありました。しかし入庫後はそのイメージが一掃されました。先輩や上司の方々は優しくフランクに話せますし、お互いに意見を言い合う、相談しあう企業風土があると思います。
日本公庫の一番好きなところ
政策金融機関として一歩踏み込んでリスクを取れるところです。大型投資や新規就農者支援など、民間金融機関では対応しにくい事業構想に対し、日本公庫は事業の妥当性が認められれば支援できる環境にあります。担当者の方針が尊重されることも多く、責任を感じることもある一方、大きなやりがいでもあります。
就職活動のエピソード
仲の良い友人と毎週ファミレスに集まっては面接練習やエントリーシートの見せ合いをしていました。励ましあう人がそばに居たからこそ乗り越えることができたのかな、と今となっては思います。今でもその友人とは定期的に会っていて、友情を深めるきっかけにもなりました。
就職活動をするみなさんへのメッセージ
エントリーシートが通らなかったり、面接で落とされたり、精神的に苦しく感じる時もあると思います。でも、それはあくまでその会社との相性の問題で、あなた自身が否定されているわけではありません。ぜひ皆さんに合う会社と出会う旅を、大変だと思いますが楽しんでください。その会社が日本公庫であれば幸いです。