学生時代
陸上競技部に所属していました。大学時代には競技の振興活動のため審判員をしたり、「小学生向け陸上教室」を開催するなど、陸上競技を通じた地域貢献に力を入れていました。集中力や勝負強さのほか、社会との関わり方やコミュニケーション力を培うことができ、今の自分の基礎となっています。
周囲からみた自分
「元気で面白い」「しっかりしている」と言われることが多いです。自分自身としても、常に楽しむこと、やると決めたことはやり抜くこと、何事も効率的にする術を探求することを意識しています。ときに失敗することもありますが、一緒に働く上司、先輩、同僚や家族がサポートしてくれています。周りの人達への感謝の気持ちを忘れず、楽しく仕事に向き合うことができています。
好きな言葉
「やらずの後悔より、やる後悔」です。
“やっておけばよかった”と後悔するより、一度やってみて、そのうえで“こうすればよかった”と後悔する方が、成長に繋がると考えています。やらない方が楽なことも多いですが、一歩踏み出すことが自身の成長に繋がると考えているため、悩んだり迷ったりした時には、この言葉を思い浮かべるようにしています。
休日の過ごし方
友人や家族と美味しいものを食べること、作ることが一番のリフレッシュです。友人と近況を報告しあったり、思い出話などをしたりしながら食事を楽しみます。料理を作ることも好きで、新しいレシピに挑戦したり、夫と一緒に料理を楽しんでいます。また、ランニングやトレーニングをしてリフレッシュすることも多いです。
社外活動での経験
趣味は会社の同僚と、ランチやショッピングに出かけることです。休日はリフレッシュをすることで、仕事とプライベートともに充実したワークライフ・マネジメントを実践できていると思います。
日本公庫(国民生活事業)を選んだ理由
金融機関を中心に就職活動をしていました。大学時代にアルバイトをしていた寿司店の女将さんに就職活動の相談をしたところ「この間、日本公庫の担当者がお店に来て、親身に相談に乗ってくれた。いろいろとアドバイスももらい、ありがたかった。すごく良い人だった」という話を聞き、私も日本公庫職員となり、地域の小規模事業者を支えたいと思い、日本公庫(国民生活事業)を志望しました。
日本公庫の第一印象と入庫後の印象
入庫前は、堅い職場ではないかという印象がありました。実際の職場は、風通しがよく、柔和な人やユーモアのある人が多くいらっしゃいます。また、上司への相談も気軽にでき、安心して仕事をすることができています。就職活動で出会った日本公庫職員の方は、真剣に私の話を聞いていただき、質問にも丁寧に答えていただいたことが印象的でした。
日本公庫の一番好きなところ
創業支援のノウハウを活かし、創業される方の夢の実現のサポートができるところです。実際に創業をした知人が身近にいるということもあり、お客さまからの創業に関するご相談には、特に力が入ります。また、日本公庫は大きな組織ですが、担当者の意見を尊重してもらえる環境があり、働きがいを感じています。
就職活動のエピソード
日本公庫に内定後、支店の食事会に参加させてもらいました。社会人の仲間入りをするということを肌で感じたと同時に、日本公庫職員の方々の優しさに触れることができ、とても安心した記憶があります。
就職活動をするみなさんへのメッセージ
就職活動では、自己分析をすることが重要です。自身の強みや弱み、興味や関心のあることなどを整理することで、自分の考えや思いを言葉にでき、入社後の自分の姿を描きやすくなります。限られた期間での就職活動は大変ですが、最後まで妥協せず、頑張ってください。