地域の復興とさらなる発展に寄与する

現在の仕事内容

私は現在、仙台支店で宮城県内のお客さまのご融資金を管理する業務を行っています。宮城県ではたくさんの方が震災の被害を受けており、今でもお客さまの事業に影響が及んでいます。そういった背景から、事業が上手くいかなくなったり、当初のお約束の通りに返済ができなかったりというようなお客さまもいらっしゃいます。不安に思われている方のお話にしっかりと耳を傾け、今後の返済や事業再生に向けたご相談を受け、少しでもお悩みの解決に向けたお手伝いができればと思っています。また、最近では地域の復興とさらなる発展に寄与するために、復興を支援する各機関や民間の金融機関とも連携しながら仕事をすることも多くなっており、地域の一員としての役割を感じながら仕事に取り組んでいます。

やりがいを感じる時

日本公庫の仕事ではさまざまな業種、年代のお客さまとお話をすることができ、それぞれの経験や事業に対する熱意を伺えることが面白いですね。日本公庫では上司や先輩職員のフォローを受けながら、若手職員でも色々な仕事を任せてもらうことができ、直接お客さまと接する機会も非常に多くあります。お客さまの事業が上手くいったという報告を聞けることが何よりも嬉しいですし、仕事に対するモチベーションを上げてくれます。また、さまざまな業種の方と関わることで、自身の知識が日々の仕事を通して研鑚されていくことも非常に有意義に感じられます。

思い出に残るエピソード

入庫2年目の秋に融資の審査をした企業のエピソードです。その企業はこれといった強みがなく、売上は芳しくなく、直近の決算も赤字という内容でした。これまでにない新たな技術を搭載した設備を導入したい。そうすることで受注を伸ばしたいという2代目社長からの融資の申込を審査するのは、当時、知識が乏しかった私には難しい作業で、その業界のことや機械について色々な資料を見て勉強することから始めました。審査の結果、融資に至りご希望に沿うことができたのですが、その約1年半後「お陰さまで忙しくて仕方ない。人手も機械も足りないので追加融資をしてもらえないか」というご連絡をいただき、業績が大幅に改善した決算書を見た時、あの努力は無駄ではなかったと感じました。それ以来、どんな企業と向き合う時にも先入観にとらわれず、お客さまの話をよく聞いて、将来の見通しを冷静に判断するように心がけて仕事をしています。

将来の夢

お客さまが安心できる、頼りになる担当者になることが一番の目標です。女性の担当者というと不安に思われるお客さまもなかにはいらっしゃるかもしれませんが、日本公庫職員としてたくさんの企業を見てきた経験を活かし、親身になってお話をお伺いし、お客さまの信頼を得られるようになりたいと考えています。よいことも悪いことも、何かあった時にはすぐに「まずは日本公庫に相談してみよう」「日本公庫に話を聞いて貰いたい」と思っていただけるよう、努力を続けていきたいです。

ある一日

7:00 起床
8:50 出社
当日のスケジュール確認、社内掲示板のチェック、課内ミーティング
9:00 お客さまへお送りする書類等の作成、発送作業
10:00 申請書類提出のため裁判所や法務局、市役所などへ出かけます
11:30 昼食
社内に飲食スペースもありますが、気分転換を兼ねて外にランチに行くことが多いです。先輩や同僚と安くておいしいお店を探して行っています
12:30 相談案件の整理、りん議の提出
14:00 訪問
担当地区の仙台市内、県南地域に出張し、お客さまの資金繰りの状況や今後の見通しについてヒアリングを行います
16:00 帰社
お客さまとの面談内容をまとめ、報告を行います
17:10 退社
18:00 帰宅
ジムに行って運動をしたり、同僚と食事に行ったりすることもあります
23:00 就寝
23:00 就寝

Personal Message File

学生時代

学生時代は勉学に励みました!といいたいのですが、どちらかというと部活に費やす時間の方が多かったです。大学時代も体育会でマネージャーをしていたので、部活中心の生活をしていました。部の仲間とは今でもよく連絡を取りますし、飲みに行って真面目なこともくだらないことも何でも話しています。部活のお陰でお酒も覚えてしまいました。

日本公庫(国民生活事業)を選んだ理由

大学の先輩と教授から日本公庫の話を聞いて興味を持ちました。就職活動の際に職員の方々と話をするにつれ、自分のやりたい仕事内容に合っていることがわかり、また先輩職員の穏やかな人柄にも惹かれたので、この会社で働きたいと思いました。ただ何より一番大きかったのは、私の実家も自営業者であり、身近な中小企業へ貢献したいと思ったことですね。

周囲からみた自分

明るくて元気、社交的と思われることが多いようです。元々は少し人見知りなのですが、周りは誰も信じてくれないですね。

日本公庫の第一印象と入庫後の印象

政策金融機関なので、お堅い会社で厳しそうというのが第一印象で、職員も真面目な人ばかりだろうなと思っていました。入庫後に感じたのは、確かに国の機関として厳しく管理する面もあり、職員も仕事に対して非常に真面目なのですが、お茶目な一面を持っていて親しみやすい方が多いということが意外でした。

好きな言葉

「継続は力なり」
私は飽きっぽいところがありますが、勉強や習い事など何かをやめてしまいそうな時はこの言葉を自分に言い聞かせています。継続することで身につけた知識や能力が、自信の源になると信じています。

就職活動のエピソード

最初は業種を絞らずに色々な企業の説明会に参加していました。そうして就職活動を進めるなかで、徐々に自分のやりたい仕事が明確になりました。たくさんの人と関わる仕事、社会全体の下支えとなれる仕事がしたいと考え、金融機関以外の企業にもエントリーしていました。就職活動中のストレスは友人と話すことで解消していました。

休日の過ごし方

過ごし方はまちまちですが、家で平日にできなかった家事をしてテレビを見てくつろいでいることが多いです。基本的にはインドア派なのですが、年に何回かは友人や家族と旅行をして美味しいものを食べて気分転換しています。

就職活動をするみなさんへのメッセージ

自分に向いている企業、仕事を短期間で見つけるというのはとても大変なことだと思いますが、自分が何をやりたいか、どのように働きたいかを考えられるいい機会でもあると思います。色々な企業を見て、たくさんの人の話を聞いて、自分が永く関わり続けたいと思えるような仕事を見つけてください。