学生時代に打ち込んだこと
全国模試の企画・運営を行うアルバイトです。全国模試の採点システムの企画や全国7カ所の採点会場の運営・管理を担当していました。アルバイトのメンバーの年齢層は幅広く、取りまとめや関係機関との調整など苦労することもありましたが、その時に培った粘り強い交渉力は、現在の業務でも活かすことができています。
就職活動時に、興味のあった業種・業界
商学部で金融を専攻していたことに加え、実家が事業を営んでいることから、企業経営の役に立ちたいと思っていました。そのため、銀行業界を中心に志望していました。
日本公庫(国民生活事業)を選んだ理由
小規模事業者に深くかかわりたいと思ったからです。父が経営者であり、幼い頃から経営に苦労している姿を見てきました。そういった経験から、創業支援や事業再生支援など、政策金融機関として企業経営のあらゆるステージで役に立てる日本公庫(国民生活事業)を選びました。
周囲からよくいわれる自分
“真面目で几帳面な性格”とよく言われます。どんな小さなことでも真剣に取り組むことを心がけているからだと思っています。自分を頼りにしてくれている人の期待に応えたいという気持ちが強く、何事にも全力で取り組んでいます。
休日の過ごし方
ドライブでリフレッシュしています。車の運転が好きなこともありますが、綺麗な景色を見ることで気分転換にもなります。また、目的地を設定して、いくつもあるルートの中から自分だけのルートを見つけ出すことも楽しみの一つです。
就職活動中のみなさんへのアドバイス
就職活動を良い機会として、いろいろな企業を見て社会全体のことを知ってほしいです。その過程で自分のやりたいことが分かってくるはずです。また、少しでも多くの業界や企業に触れることは、最終的に自分が選んだ仕事をするうえでもきっと役に立つはずです。
自分を成長させてくれた言葉
“お客さまのもとへ足を運べ”という言葉です。日本公庫で面談をしているときのお客さまの姿と自社での仕事中のお客さまの姿は違います。仕事中のお客さまの姿を見ることで、仕事に懸ける想いを感じることができ、融資の判断材料となる思いがけない発見をすることもありますし、自身が審査に懸ける想いも強くなります。
将来の目標を教えてください
“提案力のある担当者”になりたいです。企業経営においては、創業や事業承継などのあらゆるニーズがあり、経営判断に迷う難しい局面がいくつもあります。その中で、幅広い知識をもとにお客さまに納得いただける最適な方法を提案できる担当者になりたいです。