創業を支援するためにさまざまな企画推進を行う

現在の仕事内容

大阪創業支援センターで創業を支援するためのさまざまな業務を担当しており、創業の準備段階にある方々に対しては、創業計画書作成に関するセミナーや個別相談会などを開催しています。こうした取組みは、地域の創業気運が高まるよう、行政機関・民間企業・地域金融機関・大学など、さまざまな支援機関と連携しながら実施しています。
そして、もう一つ重要な仕事が「起業教育の推進」です。国民生活事業では「高校生ビジネスプラン・グランプリ」を毎年実施していますが、担当しているエリアの高校へ実際に出向いて「ビジネスプランの立て方」に関する講義を実施したりしています。

やりがいを感じる時

「人に何かを伝える」ことに仕事の面白さを感じています。セミナーを実施する際、講義内容の企画、資料の構成、プレゼンテーション方法など、受講者の方々に少しでも満足していただけるよう、毎回、自分なりの工夫を加えています。納得のいくでき栄えとはならないケースもありますが、「内容が分かりやすく、勉強になりました」「創業に向けて課題が整理できた」などと言っていただけた時は、やはり嬉しさが込み上げてきますし、仕事へのやりがいを感じます。

思い出に残るエピソード

審査担当者として初めて融資をさせていただいたお客さまのご相談内容は「ラーメン店を創業したい」というものでした。お客さまにとって初めての融資申請で少し緊張されていたようですが、それ以上に私の方が緊張していたかも知れません。審査の結果、希望通りの金額で融資をさせていただいたのですが、何より嬉しかったのが、お店がオープンして間もなく、専門雑誌に大きく取り上げられたことです。10年以上前の案件ですが、今でもお店の印象が強く残っていて、たまに食べログをチェックしています(なかなかの高得点です)。

将来の夢

「人に何かを伝える」ことのプロフェッショナルになりたいと思っています。たとえば、創業支援という分野でいえば、日本公庫の使命は、もはや「創業資金を融資する」にとどまらず、準備段階にある方へセミナーを開催する、創業後課題に直面している方へアドバイスや情報提供をするなどさまざまな場面で求められています。その際、的確にかつ分かりやすく伝えることは、必要不可欠なスキルです。これは、特に創業セミナーのなかで受講者の方々へプレゼンテーションをする際に感じていることですが、私自身、まだまだスキルが足りていません。自分の中に目標としている人がいて、今はその人に一歩でも近づきたいと思っています。

ある一日

8:40 出社
始業時刻まで、椅子に座って通勤の疲れを癒します
8:50 始業・朝礼
チーム内でスケジュールなどの確認を行います
9:00 メール確認
メールチェックおよび返信を行います
11:00 外部機関などとの打合せ
外部機関と連携して行う予定のセミナー(翌月実施)について打合せします
12:30 昼食
大阪は飲食店が多くて助かります
13:30 資料作成
来週実施するセミナーの資料を作成します
15:00 創業セミナーの開催
主に、創業を予定されている方々へ「創業計画の立て方」についての講義をしています
17:30 退社
就業前には、明日の予定の確認などを行います
18:30 帰宅・夕食・入浴
空いた時間は、ほぼテレビを見ています
23:30 就寝

Personal Message File

学生時代

高校生・大学生とテニスをやっていました。熱中していたかというと、そうでもない時期もありましたが、とりあえず7年間やっていました。社会人になってからは、テニス観戦の方が趣味となり、今では、海外の試合を見に行くレベルになってしまいました。

日本公庫の第一印象と入庫後の印象

第一印象は「まじめ」で「堅そう」というものだったと思います。入庫後の印象ですが「第一印象のとおり」と思ったような気がします。その一方、面倒見のよい先輩が多く、温かみのある職場だなという印象も受けました。

周囲からみた自分

周囲の人に聞いてみましたが、人によってさまざまな評価があり、正直よく分かりませんでした。自分では、「控えめで周囲との調和を大切にするタイプ」と思っていますが、聞いてみたら、なかには「おまえは一匹狼タイプ」という意見もあり、少しショックでした。自分としては、一匹でも狼でもないと思っています。

職場の雰囲気

今まで、6部署ほどの職場で勤務していますが、周囲の先輩・後輩に恵まれ、常に明るく楽しい職場で働くことができています。最近では、私自身がそういう雰囲気を作り出せる人間になれるよう心がけています。

好きな言葉

ことわざではないのですが、起業教育の関係で知り合った高校生が言った言葉が心に残っています。「常に自分を好きでいたい。何かに失敗した時も、自分だけは『哀愁が漂っていて、むしろシブい』と思いたい」…私もこうありたいと思うようになりました。

尊敬する上司とエピソード

尊敬できる上司はたくさんいますが、特に、十三支店勤務時代の支店長は、すごく尊敬しています。仕事には厳しかったですが、くだらない冗談を飛ばしたり、突然、業務終了後に大量の餃子を買ってきて職員にふるまうなど、明るい職場環境づくりを常に心がけていらして、そのおかげで、イキイキと仕事に取り組むことができました。

休日の過ごし方

子供と遊ぶことでリフレッシュしています。野外では野球やサッカー、屋内では部屋にこもってレゴもしくはWiiUと、とにかく一緒になって楽しむようにしています。

就職活動のエピソード

面接に遅刻しそうになり、「僕の人生がかかっていますので急いでください」とタクシーに乗車。運転手の方は「この時間帯は混むからね~。そりゃ無理だよ」と言いながらも、裏道を駆使してくれて、結果、オンタイムでギリギリセーフ。後にも先にも「お釣りはいいです」と言って降車したのは、あの時だけです。

日本公庫(国民生活事業)を選んだ理由

入庫案内のパンフレットに掲載されていた先輩職員の方の「仕事へのやりがい」に共感したのが一番のきっかけだったかと思います。入庫して10年ほど経ち、その先輩と一緒に仕事ができた時は、密かに気持ちが高ぶりました。

就職活動をするみなさんへのメッセージ

就職活動は、社会のことを知るよい機会です。まずは、多くの情報に触れながら、そのうえで自分に合った業界・職種・企業を選んでください。そして、プレッシャーもあるでしょうが、面接などは楽しみながら取り組むことをお勧めします。皆さんが、それぞれ自分に合った企業に出会えることをお祈り申し上げます。がんばってください!