学生時代
学生時代はクリケットというスポーツをしていました。クリケットは日本ではマイナー競技ですが、サッカーに次ぐ世界第二位の競技人口を持つスポーツです。大学から始めた競技でしたが、キャプテンとしてチームをまとめ、個人では大学生代表に選出されました。新しいことにチャレンジする姿勢が、今に生かされていると感じます。
周囲からみた自分
「いつも笑顔」と言われます。時には気分が浮き沈みすることもありますが、周囲に不快感を与えることがないようにと心がけています。特に意識している訳ではありませんが、お客さまからも親しみやすいという言葉をいただいたことがあり、継続していきたいと思っています。
好きな言葉
「成長は与えられるものではなく、自らの手で勝ち取るもの」です。
中学時代の野球部の監督に言われた言葉で、元々はアメリカの発明家の言葉だそうです。仕事でもプライベートでも大切にしている言葉です。
休日の過ごし方
体を動かすことが好きなので野球やクリケットなど、さまざまなスポーツをしています。最近は、ボルダリングを始めました。また、お酒を飲むことも好きで、友人と飲みに出かけています。
日本公庫の第一印象と入庫後の印象
政策金融機関であるため、当初はかなりお堅い職場ではないかという印象がありました。しかし、実際に働いてみると、職場の風通しはよく、柔和な方が多い印象です。大きな組織ですが、担当者としての意見を尊重してもらえる働きがいのある職場です。
部外活動での経験
学生時代から行っているクリケットの大会運営を行っていました。クリケットは日本では競技人口が少なく、専門の運営組織がないため、選手自らが運営を行う大会が多数あります。大会の企画から運営まで行ったことは、貴重な経験になっています。
日本公庫(国民生活事業)を選んだ理由
経済学部出身ということもあり、金融機関を中心に就職活動を行っていました。さまざまな企業説明会に参加するなかで、創業融資に携わりたいと思うようになりました。創業融資については日本公庫(国民生活事業)が第一人者であるため志望しました。
日本公庫の一番好きなところ
創業支援を通じて、起業家の夢の実現のサポートができるところです。学生時代の友人が起業をしたこともあり、起業家と身近に接していました。無知であった私は、その友人に何もサポートができなかったこともあり、創業支援に携われるこの環境に強く魅力を感じています。
就職活動のエピソード
部活動やアルバイトで忙しく、十分に時間が取れない中での就職活動だったため、一日に複数社まわっていました。多い日は一日に面接が4件入っていたこともあり、今思うともっと余裕を持ったスケジュール管理をすべきだったと反省しています。今となってはいい思い出となっています。
就職活動をするみなさんへのメッセージ
就職活動は長いようであっという間に過ぎていきます。「自分が何をしたいのか」などの自己分析は、本格的に就職活動が始まる前までにしておくべきです。自身の軸となるものを持つことで、慌てることなく就職活動に臨めるのではないかと思います。