学生時代
飲食店、塾の講師、コンビニなど、たくさんのアルバイトを経験しました。入庫後、さまざまな業種のお客さまとお会いするときに話のきっかけとなることが多く、今でも当時の経験が役立っています。
日本公庫の第一印象と入庫後の印象
日本公庫の業務内容から、堅そうな会社だと思っていました。入庫してみると、仕事に使命感や誇りを持って取り組む職員が多く、よい意味で堅い会社でしたが、それ以上に気さくで親身な職員も多く、非常に温かい会社です。
周囲からみた自分
何事にも動じず、淡々と仕事していると言われることがありますが、表情に出ないだけで、内心動揺していることもあります。
職場の雰囲気
とても風通しのよい職場です。やりたいと思ったことや感じたことは、上司・先輩に気兼ねなく相談、提案することができます。
好きな言葉
「言行一致」です。入庫時の社内報のアンケートで、特に理由もなく好きな言葉として回答したのですが、お客さまや同僚と信頼関係を築いていくうえで、大切な言葉だと今は思っています。
尊敬する上司とエピソード
地方の支店に配属となったときの支店長とのエピソードです。初めての転勤ということもあり、前任地とのギャップに戸惑っていましたが、地域のために率先して行動する支店長の姿から、日本公庫に対する期待に応えることにやりがいを感じるようになりました。
休日の過ごし方
家族で食事にでかけたり、娘と公園ですごしたりしています。また、気分転換に料理を作ることも多く、作った料理を娘が喜んで食べてくれることも楽しみの一つです。
就職活動のエピソード
就職活動を始めた当初は、面接に苦手意識を持っていましたが、何社か面接を経験するなかで、自分の気持ちや意見を素直に伝えた方がうまくいくことが多かったような気がします。志望動機や自己PRについて深く考えたうえで答えることも重要ですが、自分の言葉を素直に伝えた方が、相手の心に響くのかもしれません。
日本公庫(国民生活事業)を選んだ理由
家族が事業を営んでおり、身近であった小規模事業者に深く関係する仕事にやりがいを感じたからです。創業支援や事業再生支援など、政策金融機関として、ここでしかできないことがあると考え、日本公庫(国民生活事業)を選びました。
就職活動をするみなさんへのメッセージ
就職活動を通じて多くの企業の方々とお会いすることは、仕事に対するやりがいや価値観を醸成するうえで、社会人になってからも役立つ、貴重な経験です。苦しいときもあるかもしれませんが、就職活動を振り返って、よい思い出となるよう、楽しんで取り組んでいただきたいと思います。