若手職員を育てる企業風土や制度を教えてください。
- 清武
- 先輩方や上司からのフォローが手厚いことを日々、実感しています。日本公庫ではインストラクター制度があり、融資課に配属後すぐ、ベテラン職員の方から約2週間マン・ツー・マンでご指導いただきました。私が入社した年に熊本地震が起き、他支店から応援が来るほど忙しかったのですが、先輩方は配属された新人3人をOJTで丁寧に教えてくださいました。
- 友田
- 日本公庫には課全体で職員を育成していく風土があります。私自身が清武さんと同じ3〜4年目で審査を学び始めたときは、当時の課長に決算書の読み方から根気強くご指導をいただきました。その指導いただいた体験が、いま後輩を育成するうえで生きています。
- 清武
- 支店ではジョブローテーションが組まれています。私の場合、最初は融資が決定したお客さまと書面で契約を交わす契約業務からスタートし、次に返済案内、融資審査を経験し、現在は営業を担当しています。
- 友田
- 最初の4年間で支店業務の全般を身につけられるようにジョブローテーションが組まれています。清武さんは4年目で営業を担当しているので、その最終段階に入ったところです。