地域総合職

仕事をするうえで、心がけていること

お客さま、すなわち企業の業界・業務内容・製品やサービスの特徴等をよく知ることを心がけています。それにより、審査などの判断に役立つだけでなく、お客様とのコミュニケーションが円滑に進みます。また、お客さまをより理解することは、信頼関係につながります。お客さまを理解するためには、決算書に基づく財務分析の情報だけでなく、現場へ足を運ぶこと、日頃の情報収集を続けることが重要です。工場を見学し、経営者と直接顔を合わせて話をすることで、事業の特徴やお客さまの考えを理解するよう努めています。業務外においても、お客さまに関わる情報をインターネットで調べる、お客さまの商品を実際に使ってみるなど、常にアンテナを張るよう心がけています。

お客さまと接して、学んだこと、感じたこと

当然のことですが、「お客さまあっての日本公庫」だと感じています。数ある金融機関の中から日本公庫を選んでいただき取引を継続していただいているからこそ、日本公庫という組織が存続し得るのだと思います。今後もお客さまから選ばれる組織であるためには、窓口である担当者が、お客さまから信頼していただけるように力を磨いていかなければなりません。信頼を得るためには、お客さま対応を迅速、丁寧、確実に実施するだけでなく、お客さまに的確な助言ができるよう、知識面でも積極的な自己啓発が必要です。会社の研修だけでなく、新聞や本を読み、金融、事業再生、国際関係など、日々新たな知識を身につけるべく努力を続けています。

先輩職員を見て、学んだこと、感じたこと

「お客さま対応の経験を積み重ねること」の重要性を感じています。一つとして同じ会社はありません。業種はもちろん、企業規模、市場を取り巻く環境、市場におけるポジションなど、お客さまの置かれた状況はさまざまです。経営の理論だけではなく、多様な経営戦略の実例に触れることこそ、お客さまへの的確な助言やコミュニケーションにつながるのだと思います。日本公庫には、経験豊富で多くの経営事例を蓄積している先輩がたくさんおり、先輩方からのアドバイスは、専門書からは学べない貴重なものばかりです。先輩方から学びながら、早く先輩方に追いつけるよう日々の業務に取り組んでいます。

Personal Message File

学生時代に打ち込んだこと

海外企業やNGOでの学生インターンを仲介する学生団体に所属し、日本の学生を海外へ送り出すチームのリーダーを務めました。具体的には、プロモーション活動、インターン先選定のサポート、海外生活の危機管理に日々取り組んでいました。海外では何が起こるか分からず大変でしたが、世界の広さと価値観の多様さを実感することができました。

就職活動時に、興味のあった業種・業界

大学院で地域経済や地方行政に関する研究に多く携わったことから、地域経済に関わりの深い仕事に携わりたいと考えました。地方銀行、研究機関、地元の有力メーカーなど幅広く就職活動をしました。

日本公庫(中小企業事業)を選んだ理由

説明会や面接で聞いた法人融資の話が魅力的だったためです。日本公庫では入庫2年程度で、担当者として会社を訪問し経営者の方と直接お話することから、他では得られない経験が若いうちからできると思い、日本公庫を志望しました。特に、中小企業事業は積極的な海外展開支援を実施しているなど業務の幅が広いことも決め手の一つでした。

周囲からよくいわれる自分

「真面目そう」とよく言われます。その評判に恥じぬように日々真面目に生きています。息抜きは大切ですが、政策金融機関で働く以上、真面目なくらいがちょうどいいのではないかと思っています。

趣味・特技

学生時代からテニスを続けており、現在も職場の先輩とよくテニスをしています。また、社会人になってから中国語の学習をはじめ、最近は中国語教室に通っています。日本公庫は転勤が多いですが、新しい勤務地でも趣味を通した知り合いができるので退屈しません。

休日の過ごし方

親戚が海外で働いているため、連休には基本的に海外旅行へ出かけています。日常を離れて異文化に触れることは、知見が広まるとともによいリフレッシュになります。

就職活動中のエピソード

ある企業の面接の前、電車が大幅遅延し、その時運悪く携帯電話が故障してしまいました。公衆電話を探す余裕もなく、面接会場へ急ぎましたが、連絡なしの遅刻となってしまいました。電車の遅延などを考慮した余裕ある行動と、日々身の回りの物を丁寧に扱うことを心がけるべきだと深く反省しました。

就職活動中のみなさんへのアドバイス

選考結果をあまり気にしないことをお勧めします。限られた時間での選考であり、自分の体調、面接官との相性、面接前後のスケジュールの影響などを考えていくと、実際には選考結果には「運」の要素も多く関わっています。そうした選考結果を気にしすぎるよりも、切り替えて次の選考に向けた準備をする方が有益だと思います。

自分を成長させてくれた言葉

私は九州出身ですが、高校時代によく周りから「まず島から出ろ」と言われていました。この言葉をきっかけに九州外の大学を志すようになり、結果的に外の世界を知り、知見が深まりました。社会人になった今も、色々なことに好奇心を持つよう心がけています。

将来の目標を教えてください

専門分野を持ち、社内外から信頼される職員になりたいです。多くの金融機関職員がいるなかで、お客さまから信頼を得るためにも、特定の得意分野を身につけて差異化を図っていきたいと思います。私には、事業再生、海外展開など関心の高い分野がいくつかあるので、自分の適性を見極めつつ、専門性を磨いていきたいと考えています。