学生時代
大学では競技ダンス部に所属していました。ほとんど毎日練習に明け暮れ、同じ大学だけでなく他大学の同期たちと切磋琢磨した4年間はとてもいい思い出です。大学の部活動で、全力で取り組むこと、継続することの大変さと大切さを学びました。
周囲からみた自分
「責任感が強い」「しっかりしている」と言われることが多いです。一度やると決めたことはやり抜くように努めていること、性格的に心配性なので慎重に物事を進めていることが影響しているのかなと感じます。ただ、家族からは周りの人に頼るのが苦手な不器用な面もあると言われます…。
好きな言葉
「やらずに後悔するより、やって後悔した方がいい」やっぱりやればよかったと後悔するより、一度やってみてこうすればよかったと後悔する方が経験したという点で成長につながると思います。やらない方が楽なことも多くありますが、一歩踏み出すことで見える景色が変わることもあるので、悩んだり迷ったりした時にこの言葉を思い浮かべるようにしています。
休日の過ごし方
子どもや家族と一緒に公園へ遊びに行ったり、買い物をしたりして過ごすことが多いですが、時々夫に子どもをお願いして、学生時代の友人と飲みに行きます。近況を報告しあったり、学生時代の思い出話など他愛のない話をしたりして、仕事や子育てのことを忘れてリフレッシュしています。
社外活動での経験
子どもが生まれる前までは大学でやっていた競技ダンスを続けていました。退社後に練習やレッスンに行ったり、週末はアマチュアの大会に出場したりしていました。育児が落ち着いたらまた再開できればいいなと思っています。
日本公庫(中小企業事業)を選んだ理由
中小企業を支えることで多くの人の役に立てる仕事ができると感じたからです。中小企業を支えるということは、経営者の方だけでなく、その会社で働く従業員やその家族の力になることにつながると思っています。いつでもそのことを忘れずに日々の業務を行っていきたいです。
日本公庫の第一印象と入庫後の印象
就活時に会った日本公庫の職員は、面接や面談で真剣に私の話を聞いて受け答えしてくれたことが印象的でした。でもきっと面接担当の方だからで、職場はお堅い雰囲気なのかなと思っていましたが、実際は上司や先輩職員など周りの方が常に気にかけてくれ、相談も親身に乗ってくれるので安心して仕事をすることができています。
日本公庫の一番好きなところ
色々な人と出会えるところです。多くの経営者の方に出会えることはもちろんですが、社内でも研修などを通じて他の支店や他事業の職員と接することで刺激をもらえます。以前研修で子育てをしながら融資担当をしている他事業の女性の先輩職員とお話しする機会があり、私も育児と両立しながら融資担当者として仕事をしたいと思ういいきっかけになりました。
就職活動のエピソード
内定をもらった日本公庫と別の金融機関のうちどちらを選ぼうか悩んでいた時、大学の先生に「日本公庫のような色々な地域のさまざまな会社のことを知ることができる仕事は貴重だよ」と言っていただき、日本公庫への入庫を決めました。その言葉どおり、さまざまな会社や人と出会うことで知見を深められる仕事だと感じます。
就職活動をするみなさんへのメッセージ
学生のみなさんも会社を選ぶ立場である、ということを忘れないでください。就活をしていると会社から選ばれる立場と思ってしまいがちですが、みなさんも会社を選ぶ立場です。たくさんの会社に出会い、そこで働いている人と話すことで、自分に一番合った会社を探してほしいと思います。