お客さまインタビュー融資の活用が想いを実現に導く

平成29年11月10日掲載

株式会社mint(広島県広島市)
代表取締役 石飛 聡司 様

●Mission
世の中にあるものをRedesignし、地域の魅力を発信していくことで、地域活性化につなげること。
代表取締役 石飛 聡司 様
Q. どのような事業をされているのですか。

当社は、平成26年にホームページやチラシなどの広告媒体を制作するデザイン会社として創業し、平成29年からソーシャルビジネスとして観光客向けの町めぐりサイクリング『sokoiko!』を開始しました。また、最近では地元企業と共同で食品等の商品開発にも取り組んでいます。

当社の企業理念は、「世の中のもう少しをRedesignする」です。世の中にある「もう少しこうだったら良いのに」というコト・モノを、より良い形へと変えて発信していくことで、広島の魅力の再発見や活性化を目指しています。

Q. 『sokoiko!』の取組みについて教えてください。

『sokoiko!』は、主に外国人観光客を対象に、ガイドブックに掲載されている観光地だけでなく、地元の人しか知らないような広島ならではの場所を地元ガイドとともに自転車で回る地域体験プランです。広島の街並み、川や山の景色、そこに住む地元の人々といった生の空気を体感してもらい、広島の魅力を発信していくことで、地域の活性化につなげています。また、「外国人と交流したい」、「語学力を磨きたい」といった学生をガイドスタッフとして採用しており、外国人との交流を通じた学生の成長もサポートしています。

『sokoiko!』はインバウンド対応や国際交流など、様々な可能性が広がる取組みであると感じています。今後は、広島での認知度を高め利用者の増加を図るとともに、ビジネスモデルを全国展開していきたいと考えています。

Q. 日本公庫に相談された経緯を教えてください。

地域のイベントで知り合った日本公庫の担当の方に、『sokoiko!』の事業計画について話を聞いてもらったことがきっかけです。その際、担当の方が「ソーシャルビジネス支援ネットワークひろしま」主催のソーシャルビジネスプランコンテストへの応募を勧めてくださり、思い切って挑戦したところ大賞を受賞することができました。受賞後も、親身になって事業化に向けたフォローやアドバイスをしてくださったことから、借入をする時は日本公庫に相談しようと決めていました。『sokoiko!』を開始するために必要な運転資金を借入しましたが、借入後も事業の進捗状況など何かと気にかけてくださり、本当に感謝しています。

Q. ソーシャルビジネスを始める方や資金繰りで悩んでいる方へ、メッセージをお願いします。

想いを実現させ事業として継続していくには、しっかりとした事業計画をつくり、資金を確保する必要があります。借入に不安な方もいるかと思いますが、事業計画がきちんとしていれば返済は問題ありません。むしろ返済義務があることで、事業に対する覚悟も変わってくるのではないでしょうか。

資金繰りは一度管理を怠ってしまうと取り返しがつかない状況になりかねませんので、どんなに忙しくても日々の管理を徹底するように心掛けてください。

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