ソーシャルビジネスのカタチ株式会社コミュニティシステム

地域貢献型多世代賃貸住宅「C-CORE東広島」の外観地域貢献型多世代賃貸住宅「C-CORE東広島」の外観

ソーシャルビジネスの概要

Mission(解決を目指す社会的課題)
誰もが安心・安全に、充実した生活が送れる住まいとまちづくり。
Action(課題解決に向けた取組み)
年齢や健康状態等にかかわらず暮らせる賃貸住宅の提供や、同賃貸住宅を活用して、居住者と地域住民とのコミュニティ形成に向けたイベント開催等を実施。
Performance(活動実績)
地域貢献型多世代賃貸住宅「C-CORE東広島」は、多くの高齢者や障がい者の住まいとなっており、入居率は96%。また、これまでに、2,000人超が同社の開催するイベントに参加(平成26年8月末現在)。

地域を駆ける社会企業家

C-CORE東広島:中庭のコミュニティスペースC-CORE東広島:中庭のコミュニティスペース

瀬戸内海に浮かぶ広島県豊田郡大崎上島。同地で長く続く建設会社の社長でもある岡本悦生氏は、青年会議所の一員として、地域を盛り上げるための、さまざまなイベントを手がけてきた。現在も、企業を経営する傍ら、通信制高校の学院長や瀬戸内海の自然環境の保全等に取り組む一般社団法人の設立発起人を務め、ライフワークであるひとづくり、まちづくりにまい進している。

地域のため、こうした多彩な活動を行う岡本社長は、平成21年に、誰もが安心して暮らせる住まいづくりを目指し、株式会社コミュニティシステムの前身となる合同会社を設立。現在同社は、コミュニティハイツ事業や地域振興・活性化事業、セミナー・研修・教育・養成事業等を展開している。

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