【担い手の支援】(農業・畜産)

規模拡大に伴い牛舎を建設するとともにチャレンジ性の高い事業に挑戦しました。


お客さまプロフィール

名称 有限会社藤井牧場
都道府県 北海道
業種 酪農
融資対象 牛舎等建設
経営規模 経産牛330頭
利用資金 資本性ローン

株式会社山田林業

株式会社山田林業

Q1. 投資のきっかけや内容について教えてください。

牛舎の拡大に併せて、搾乳成績が良く市場評価の高い弊社の初妊牛の販売強化に挑戦したい、とかねてから計画を練っていました。また、農場HACCP(※)の認証を受けたことも事業の実行を後押ししました。

(※)国が定めた畜産農場における飼養衛生管理向上の取組認証基準

Q2. 公庫資金を利用されたポイントは何ですか?

付加価値の高い初妊牛の販売強化には、乳牛の自家育成による増頭が必要で、事業を軌道に乗せるには相当程度の期間を要します。据置期間が8年と長い日本公庫の資本性ローンは、本事業の実現になくてはならない資金でした。

Q3. 公庫資金を活用されていかがでしたか?

金融機関から自己資本と見なされる資本性ローンは財務基盤の強化にもつながり、他の金融機関からの融資もスムーズに受けることができました。公庫のスタッフには、今回のようなチャレンジにも親身になって相談に乗ってもらい、事業計画作成に当たってのアドバイスは非常に参考になりました。

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