【農林水産業における成長分野への対応】 (再生可能エネルギー)

太陽光発電システムを牛舎の屋根に導入し、経営コストを軽減しました。


お客さまプロフィール

名称 株式会社洞田貫牧場
都道府県 熊本県
業種 酪農
融資対象 乾乳・育成牛舎、太陽光パネル
経営規模 経産牛110頭
利用資金 スーパーL資金

株式会社洞田貫牧場

株式会社洞田貫牧場

Q1. 投資のきっかけや内容について教えてください。

密飼いの解消による飼養成績の改善と規模拡大のために乾乳・育成牛舎の建設を検討していました。そこに再生可能エネルギーの固定価格買取制度が創設されたのです。牛舎の屋根に太陽光発電システムを設置すれば、売電による実質的なコスト削減につながると考え、事業の実施に踏み切りました。

Q2. 公庫資金を利用されたポイントは何ですか?

牛舎の増設とともに経営改善の一環として、太陽光発電システムについても一体的に融資が受けられるところです。

Q3. 公庫資金を活用されていかがでしたか?

太陽光パネルの設置は、経営コストの削減に加え、牛舎内の夏場の遮熱効果につながるため、夏場の搾乳成績や分娩成績の改善を見込んでいます。

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