農林漁業の方

お借り入れ手続きの流れについて

農林水産事業資金は、政府の政策を踏まえた地域の農林水産施策の方向に沿った事業に融資をしています。
ご融資に当たっては、都道府県知事や市町村等からの事業計画等に対する承認等を確認しております。大半の資金の手続は次の概略図のとおりです。


お借り入れ手続きの流れについて

*審査の結果によってはご希望にそえない場合がありますので、ご了承ください。


以下をクリックすると、該当箇所が表示されます。


スーパーL資金(農業経営基盤強化資金)、青年等就農資金のお借り入れ手順例

(1)窓口機関(農協・銀行等、公庫)にご相談

(2)窓口機関に右記書類をご提出

(3)経営改善資金計画を推進会議で審議

(4)推進会議の認定

(5)借入申込書のご提出

(6)貸付決定

(7)実行手続き

(8)担保設定手続き※

(9)事業費のお支払い


※無担保・無保証の資金の場合、(8)の手続きは不要。

※ご相談の内容によっては30日以上かかる場合があります。

※青年等就農資金は、毎年度国の予算の範囲内で実施されるものであるため取扱額に限りがあり、ご融資の実行時期によっては、ご希望に添えない場合がございます。


スーパーL資金(農業経営基盤強化資金)のクイック融資制度のお借り入れ手順例

  • クイック融資制度とは
    比較的少額の資金が急遽必要となった方に対し、スーパーL資金を500万円まで無担保・無保証でご融資する制度です。
    ご提出いただいた決算書類等をもとに、公庫の企業経営診断手法(スコアリング手法)を活用し、最速1週間で融資可否の回答をいたします。

    対象となる方:スーパーL資金の借入者要件を満たす方で、かつ、企業経営診断手法(スコアリング手法)による判定が、一定水準以上となった方。

    資金の使い途:スーパーL資金の資金の使い途と同様。ただし、経営の安定化(負債の整理など)は対象外。

    融資限度額:1回あたり500万円以下

(1)窓口機関(農協・銀行等、公庫)にご相談

(2)窓口機関に右記書類をご提出

(3)経営改善資金計画を融資機関で審議・認定

(4)借入申込書類の提出

(5)貸付決定

(6)実行手続き

(7)事業費のお支払い


農業改良資金のお借り入れ手順例(金融機関経由でお申し込みになる場合)

(1)窓口機関(農協・銀行等、公庫)にご相談

(2)公庫・受託金融機関に右記書類をご提出

(3)都道府県による貸付適格の認定審査

(4)貸付適格の認定(都道府県→公庫・受託金融機関)

(5)貸付審査結果の通知

(6)借入申込書のご提出

(7)貸付決定

(8)実行手続き

(9)担保設定手続き

(10)事業費のお支払い


※都道府県によって、お借り入れ手順が異なる場合があります。

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