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募集条件決まる ~ 私募債証券化 第1号― 愛称「わかば」と命名 ―

 中小公庫は、平成16年7月1日の改正中小公庫法の施行を受け新たに開始した 私募債等の証券化について、第1号案件の募集条件を決定、全国61の営業部店で募集を開始した。

 第1号案件は、証券化を前提に中小企業者が発行する無担保・無保証の私募債を中小公庫が引き受け、束ねて証券化(CBO:Collateralized Bond Obligations=債券担保証券)するもの。1社当りの引受金額は3千万円~1億円、償還期限は3年で、募集期間は8月6日まで。9月中旬の社債発行を予定している(第1号案件の募集条件はこちら)。

 中小公庫では、中小企業者への無担保資金の供給円滑化を図るため、今回の私募債証券化とともに、民間金融機関等による証券化手法を活用した取組みを支援する「証券化支援業務」(買取型及び保証型)も開始しており、これら業務を通じ、中小企業者の無担保の長期資金の調達、資金調達手段の多様化を支援するとともに、証券化市場の育成にも貢献し、政策金融機関としての役割を積極的に果たしていく方針にある。

【私募債証券化のしくみ】

私募債証券化のしくみ

*証券化対象原資産(私募債)の信用リスクをクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)によって特別目的会社(SPC)に移転することで証券化を行うシンセティック(合成)型手法を採用している。

    以 上